「カーオ・ピアック」を出て目の前のシースック通り(ถนนศรีสุข)を
東へと歩きながらソンテオが走ってくるのを待ちます。
さっきまでひっきりなしに走っていたのに、
いざ乗ろうとするとなかなかやって来ないな。
そういうもんですよね ^_^;)
そうこうしているうちにロータリーに行き当たりました。
中心に男性の像が立っています。
1893年、フランスにメコン川東岸のラオス等の領土を奪われた際、
2国間の取り決めでタイはメコン川から25km以内に
軍隊を駐留できなくなりました。
そこで止むを得ず50km離れたこの地に駐屯地を移したのが
ウドンタニーの始まりです。
その時の指揮官はクロムムーン・プラチャック・シンラパーコム親王。
もしかしたら像の人物がそうかもしれません。
巨大アヒルの浮かぶノーン・プラチャック(プラチャック沼)の名も
この方の名に由来したんでしょうね。
というわけでタイの中では比較的新しい町なんです。
ちなみにウドンタニーとは「北の町」という意味。
イサーン地方北部の中心地という意味合いなんだと思います。
このロータリーでようやくソンテオがやって来たので乗車。
時刻は、09:30。
乗る時に撮影する暇が無かったので、後続のソンテオで勘弁を ^_^;)
後ろは9番ですが、乗車したソンテオには15番との表示がありました。
同じくあずき色です。
ソンテオはまた次のロータリーに。
ここはハーイェーク・ナンプ(ห้าแยกน้ำพุ)、
日本語に訳すと「噴水五差路」と呼ばれているようです。
その名のとおり真ん中には噴水が。水は止まってますけど…。
ウドンタニー市内にはロータリーが3つ並んであり、
そのうちここは真ん中にあるもっとも大きなロータリーです。
噴水五差路でポーシー通り(ถนนโพศรี)に入ったソンテオは
東へと向かいます。
で、南北に走る国鉄線路を渡ったところで下車。
あてずっぽうで乗車したわりにはうまくいったかな(笑)
時刻は、09:37。
運賃をメモるのすっかり忘れました!
たしか7バーツだったような。すみません m(_ _)m
逆戻りして線路を渡り直します。
すると前方右手に、
UD TOWN というショッピング・モールが。
あ、UDONTHANIのUDか!
でもさすがに10時前ではオープンしている店は、
スタバのみ。
ウドンタニーまで来てスタバに入るのもなあとパスします(笑)
西側の道に出ると向かいには、
IT PLAZA というビルが。
パンティップ・プラザみたいなところですかね?
さらに北へと歩いていくと右手にありました。
国鉄ウドンタニー駅。
時刻は、09:50。
入口で犬も人も仲良くしゃがみこんでいます(笑)
静かなもんですね。
列車到着時には多少活気が出るんでしょうか。
ここから列車でバンコクに帰ったら11時間前後かかります…。
とくに見るものも無いので駅を後にすることに。
駅入口から正面を眺めます。
うひゃー。炎天下しばらく歩かなきゃならなそうだな。
意を決して真っ直ぐ歩いていくと、
右手にセントラル・デパート・ウドンタニー店の巨大な姿が見えてきました。
入口には開店を待つお客さんの姿が。
中で涼もうと思ったんだけど、10:30オープンかな。どうしよう…。
おっ、
セントラルのちょうど向かいにカフェ発見。
ここで一休みしましょう~。
時刻は、10:06。
土禁の店内に入りアイスラテを注文。
いやー、涼しくて生き返る!
若い女性2人で切り盛りしているようです。
左手奥はパソコンが並ぶネット・カフェになっていて、
年配の欧米人が店員と英語で何やら話しながらネットに興じています。
そう、ウドンタニーに来てからというもの、
他の町との違いを感じていたんですよ。
それが2つともこの店に凝縮されています。
1つは、一人身の欧米人お年寄り男性の姿が多いこと。
さっきのソンテオ車内にもいたんです。
この後、街中でも何人も見かけました。決まって一人なんですよね。
もう1つは、英語が流暢な住民が多いこと。
この店の女性もタイ人訛りが感じられない綺麗な英語を話すんです。
1960~70年代のベトナム戦争でアメリカ軍がウドンタニー空港を
北爆を行う爆撃機の出撃拠点の一つにしていたという経緯が
関係ありそうです。戦争特需でウドンタニーは発展しましたし。
話し易そうなので店員さんに空港へのアクセス方法を聞いてみると、
「ソンテオはありません。普通はトゥクトゥクで行きます」
とのこと。120バーツか値切れば100バーツで行ってくれるかも、と。
本当にソンテオ路線は無いのかなー。
<旅費交通費>
15番ソンテオ:7バーツ(?)
ここまでの合計:3,328バーツ
※旅は2014年5月15日(木)に行いました。
<参考>
Wikipedia "จังหวัดอุดรธานี"
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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東へと歩きながらソンテオが走ってくるのを待ちます。
さっきまでひっきりなしに走っていたのに、
いざ乗ろうとするとなかなかやって来ないな。
そういうもんですよね ^_^;)
そうこうしているうちにロータリーに行き当たりました。
中心に男性の像が立っています。
1893年、フランスにメコン川東岸のラオス等の領土を奪われた際、
2国間の取り決めでタイはメコン川から25km以内に
軍隊を駐留できなくなりました。
そこで止むを得ず50km離れたこの地に駐屯地を移したのが
ウドンタニーの始まりです。
その時の指揮官はクロムムーン・プラチャック・シンラパーコム親王。
もしかしたら像の人物がそうかもしれません。
巨大アヒルの浮かぶノーン・プラチャック(プラチャック沼)の名も
この方の名に由来したんでしょうね。
というわけでタイの中では比較的新しい町なんです。
ちなみにウドンタニーとは「北の町」という意味。
イサーン地方北部の中心地という意味合いなんだと思います。
このロータリーでようやくソンテオがやって来たので乗車。
時刻は、09:30。
乗る時に撮影する暇が無かったので、後続のソンテオで勘弁を ^_^;)
後ろは9番ですが、乗車したソンテオには15番との表示がありました。
同じくあずき色です。
ソンテオはまた次のロータリーに。
ここはハーイェーク・ナンプ(ห้าแยกน้ำพุ)、
日本語に訳すと「噴水五差路」と呼ばれているようです。
その名のとおり真ん中には噴水が。水は止まってますけど…。
ウドンタニー市内にはロータリーが3つ並んであり、
そのうちここは真ん中にあるもっとも大きなロータリーです。
噴水五差路でポーシー通り(ถนนโพศรี)に入ったソンテオは
東へと向かいます。
で、南北に走る国鉄線路を渡ったところで下車。
あてずっぽうで乗車したわりにはうまくいったかな(笑)
時刻は、09:37。
運賃をメモるのすっかり忘れました!
たしか7バーツだったような。すみません m(_ _)m
逆戻りして線路を渡り直します。
すると前方右手に、
UD TOWN というショッピング・モールが。
あ、UDONTHANIのUDか!
でもさすがに10時前ではオープンしている店は、
スタバのみ。
ウドンタニーまで来てスタバに入るのもなあとパスします(笑)
西側の道に出ると向かいには、
IT PLAZA というビルが。
パンティップ・プラザみたいなところですかね?
さらに北へと歩いていくと右手にありました。
国鉄ウドンタニー駅。
時刻は、09:50。
入口で犬も人も仲良くしゃがみこんでいます(笑)
静かなもんですね。
列車到着時には多少活気が出るんでしょうか。
ここから列車でバンコクに帰ったら11時間前後かかります…。
とくに見るものも無いので駅を後にすることに。
駅入口から正面を眺めます。
うひゃー。炎天下しばらく歩かなきゃならなそうだな。
意を決して真っ直ぐ歩いていくと、
右手にセントラル・デパート・ウドンタニー店の巨大な姿が見えてきました。
入口には開店を待つお客さんの姿が。
中で涼もうと思ったんだけど、10:30オープンかな。どうしよう…。
おっ、
セントラルのちょうど向かいにカフェ発見。
ここで一休みしましょう~。
時刻は、10:06。
土禁の店内に入りアイスラテを注文。
いやー、涼しくて生き返る!
若い女性2人で切り盛りしているようです。
左手奥はパソコンが並ぶネット・カフェになっていて、
年配の欧米人が店員と英語で何やら話しながらネットに興じています。
そう、ウドンタニーに来てからというもの、
他の町との違いを感じていたんですよ。
それが2つともこの店に凝縮されています。
1つは、一人身の欧米人お年寄り男性の姿が多いこと。
さっきのソンテオ車内にもいたんです。
この後、街中でも何人も見かけました。決まって一人なんですよね。
もう1つは、英語が流暢な住民が多いこと。
この店の女性もタイ人訛りが感じられない綺麗な英語を話すんです。
1960~70年代のベトナム戦争でアメリカ軍がウドンタニー空港を
北爆を行う爆撃機の出撃拠点の一つにしていたという経緯が
関係ありそうです。戦争特需でウドンタニーは発展しましたし。
話し易そうなので店員さんに空港へのアクセス方法を聞いてみると、
「ソンテオはありません。普通はトゥクトゥクで行きます」
とのこと。120バーツか値切れば100バーツで行ってくれるかも、と。
本当にソンテオ路線は無いのかなー。
<旅費交通費>
15番ソンテオ:7バーツ(?)
ここまでの合計:3,328バーツ
※旅は2014年5月15日(木)に行いました。
<参考>
Wikipedia "จังหวัดอุดรธานี"
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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