タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

IMPACT

ムアントンタニー爺婆の祠 宝くじに当たる5大願掛けスポット巡り[8]

IMPACTムアントンタニー横の道を東へ少し歩くと到着しました。

宝くじにご利益のある5大スポットの4か所目、
ムアントンタニー爺婆の祠 です。

じゃ~ん。


08_01


シマウマだらけ!!


08_02


横にはサーン・ターヤーイ ムアントンタニー(ศาลตายาย เมืองทองธานี)
訳すと、ムアントンタニー爺婆の祠
との看板が立っているので分かりやすいですね。

っていうか無数のシマウマがイヤでも目を引くので
迷うことはないと思いますが(笑)

場所は、ここです(グーグルマップ)。


ここに限らずなぜシマウマを奉納するのかは諸説あります。

以前ナコンナーヨックの陸軍士官学校内にあるクンダーン廟
訪れた際にも書きましたが、本来は馬を奉納したいところが、
馬の像は売っていなかったり高価だったりで、庭の置物用に
ホームセンターなどで売られていたシマウマを代用したのが始まり
という説が有力なようです。

なぜ馬を奉納するのかは、祀られた人物が馬に跨って活躍したから、
または祀られた神様の移動手段や下僕として奉納するからと
いったところのようです。

シマウマを奉納する理由のもう一つの説には、
タイ語のシマウマ「マーラーイ ม้าลาย」は、
横断歩道「ターン・マーラーイ ทางม้าลาย」(シマウマの道)
と同じことから、交通事故の多いところに建てた祠に
交通安全祈願のシンボルとして奉納されたというのもあります。


08_03


ゴタクはいいから入ってみますか。


08_04


大理石かな? どんな意味があるんでしょうね。

その先に、


08_05


タイの伝統家屋様式の祠が立っています。

中を覗くと、


08_06


爺婆の祠(サーン・ターヤーイ)の名のとおり、
お爺さんとお婆さんの像が。

実は中央の祠の左側にもまた祠があり、


08_07


前にも祠の中にも同様に爺婆像が。

さらに右側にも


08_08


爺婆像の入っている祠が。


爺婆の祠」(ศาลตายาย)とは、ここの固有名詞ではなく
普通名詞でして、一般家屋の敷地内からこういうところまで、
タイ中いたるところに無数にあります。

祀られているのは、お爺さんお婆さんに限らず先祖だったり、
かつてその地で亡くなった人の霊だったり、はたまた
整地前にあった森の大木に住んでいた霊だったりします。

それらの霊に住まいを提供して土地の神となってもらうという
土着信仰に由来した祠なのだそうで。

爺婆の祠(サーン・ターヤーイ)は、
土地神の祠(サーン・ジャオティー)や
土地神・道の神の祠(サーン・ジャオティージャオターン)
と呼ばれることもあります。


ここの爺婆の祠は、IMPACTで開催される展示会の出展企業が
多く売れることを祈願しに参拝に来ることから有名になったようです。

さらにはす向かいに建つ内務次官事務所の職員もよく来ているようで、
そんなワケでご利益があるのは、宝くじ当選の他に、
商売繁盛、仕事運、金運、恋愛成就、無病息災 だとか。


爺婆の祠の詳細はこの記事を書くために調べて初めて知ったんですが、
思い返すと今回の旅で既に遭遇しているんですよ。

ここの一つ前に訪れた首都警察プラッププラーチャイ署の二哥豊廟
同じ4階屋上の北側隅に2つの祠が立っていたんです。


06_01


このうちの右がこの地の爺婆の祠。
ここでは「爺さんの祠-婆さんの祠」と書かれていましたが。

ところで左のは?ということになりますが、
プラプームの祠(ศาลพระถูมิ)です。

こちらも土地の神ですが、元々この地にいたのではなく、
儀式で天から招聘した神で、バラモン教に由来しています。

プラプームには9種類あるそうですが、
ここにはプラプーム・チャイモンコン(พระภูมิชัยมงคล)
と書いてあったので、家屋敷を守護するタイプの神です。

じゃあ、なぜ土地神に2種類もあるのか?ですが、
支配・被支配の2層構造から生じたものなんだそうで。

つまり支配階級のバラモン教に由来したプラプームの祠と
被支配階級の土着宗教に由来した爺婆の祠が併存していると。

プラプームの祠を建てる場合には、
必ず爺婆の祠も建てないといけないことになっています。


面白いのが2つの祠の形状の違い。
上の写真にはっきり写っているのですが、
爺婆の祠は柱が4本。
プラプームの祠は柱が1本で、
必ず爺婆の祠より高くするのだそうです。

2番目に訪れたキングコブラ廟入口左手にも、


08_09


左がプラプームの祠、右が爺婆の祠。
写真を見返したら、ちゃんと書いてありましたよ!


08_10


おじさんが黙々とモップ掃除をしていて
邪魔だという無言の圧力を感じたので退散しますか -_-;)


そういえばまたもやお供え物を買いそびれました。
近くに売ってないようなので、事前に準備してくるしかないですね。

ちなみにシマウマは願掛けした願いが叶った場合に
お礼として奉納するのが普通です。
なので、これだけの人がここで願掛けして成就したということ。

ご利益絶大ってことですよね!?




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:231バーツ

※旅は2015年7月22日(水)に行いました。

<参考>
doolekded.com "ศาลตายายเมืองทองธานี"
mordookrungsiam.com "เจ้าภาพสมัยใหม่"
YAHOO! รู้รอบ "ทำไมบางที่มีศาลพระภูมิแล้วต้องมีศาลตายายอีกคะ?"
『タイ日大辞典』冨田竹二郎,めこん,1997年

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

爺婆の祠

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ロッ・トゥーでムアントンタニーへ 宝くじに当たる5大願掛けスポット巡り[7]

報徳善堂の大峰祖師が祀られた廟を出て、
目の前のプラッププラーチャイ通りを北へと歩いて行きます。

宝くじにご利益のある4番目のスポットへ向かいましょう。

この通りにはバスが走っていないために、
北のバムルンムアン通りまで歩こうと。


プラッププラーチャイ通り
が終わって、
バムルンムアン通りに突き当たりました。向かいには、


07_01


なかなか雰囲気の良さそうなスタバが。
いつの間にできたんでしょう。初めて気が付きましたよ。

少し左へ行ったところのバス停で待っていると、


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204番バスがやって来ました。
東へ一直線に走ってサイアムに出るはず。
乗りましょう。

時刻は、13:33。

走り出してすぐの左手に、例の報徳善堂傘下の病院、
フアチアオ病院(華僑病院)が見えました。


ロータス前から渋滞にはまりつつ、


07_03


サイアムに到着です。
時刻は13:53。

すぐにエスカレーターでBTSサイアム駅へ。
そして戦勝記念塔駅までやって来ました。


07_04


次の目的地は、ムアントンタニーなんですよ。

ここから高速道路に乗るバスが出てるんですよね。
ロータリーの北西側だったはず。

歩いて行くと、ちょうどやって来ました!


07_05


この166番バスですよ。
わさわさと乗り込みま~す。

座席を確保してほっとしたのも束の間、
「このバスはパーククレット止まりです!」と車掌さん。

え゛ー。せっかく乗ったのに増発便なのかぁ -_-;)

渋々下車。166番は暫く来ないと踏んで、
ロッ・トゥーで向かうことに方針転換。

乗り場が見つからず右往左往して、
結局高速道路下だと教えてもらいました。

向かうと、


07_06


右の列の一番奥にブースがあるにはあったんですが、


07_07


人がいなーい。

頭真っ白になりつつよくよく看板を見てみると、
左上に張られた紙に手書きのタイ文字で

ムアントン
お読みください。
ムアンのお客様は中へと歩いてお入りください。
左手4台目の車です。
支払いは「車内」で。
車の前に「ムアントン」との看板があり、
フロントガラスにもステッカーが貼ってあります。

と。

あ、そういうことか ^_^;)
でもこりゃ、タイ文字の読めない人にはハードル高過ぎだぞ。

指示どおり奥へ歩くと、


07_08


ロッ・トゥーの駐車場に出ました。

えーと、左側の4台目だっけ。


07_09


あった!

確かに「ムアントンタニー」との看板が立ってますね。
これまたタイ文字オンリーですが。

車の前で呼び込みをしている運転手さんに確認してから乗車。
様子を見ていると満員になり次第発車なのかな。

14:25出発。

すぐに高速に乗ったのですが、いきなり渋滞。

その間にバスケットが回ってきました。運賃を入れるんですね。
隣の女性に尋ねたら30バーツだとのことなので、
30バーツを入れて次の人に回します。

奥まで回って戻ってきたバスケットを前の人にリレーすると
暫くして運転手さんが、

「どなたか満額入れてない方はいますか? 1人30バーツですよ」 と。

すると一人の女性が、私は25バーツしか入れませんでした、
25バーツだと思ったので、と正直に名乗り出て5バーツ払ってました。
ほう。


10分ほどで渋滞は解消し、スイスイと進み始めました。


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バンスー付近かな?
高架鉄道の駅を建設しているんでしょうね。
ずいぶん大がかりなんだなー。


一般道に下りて、


07_11


IMPACTムアントンタニーに到着です。

時刻は、14:50。
戦勝記念塔からたったの25分とは!

裏手に見えるのが、よくコンサートが行われる
IMPACTアリーナです。

進行方向に歩き始めると背後から、


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かわいいIMPACT巡回バスがやってきました。
どこにも書いてないけど無料なのかな?

でも乗るほど遠くに行かないので、パスです ^_^;)


07_13


あ、向こうの角に見えるのがそうかな?




<旅費交通費>
204番バス:11バーツ
BTSサイアム~戦勝記念塔:24バーツ(ラビットカード使用)
ロッ・トゥー:30バーツ
ここまでの合計:231バーツ

※旅は2015年7月22日(水)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

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