階段を上ると目の前に金色の仏塔が!


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ワット・ホントーンの海上に建つ建物の3階部分になります。

仏塔の周囲をぐるっと回って南側に出ました。


10_02


なんとも素晴らしい眺望ではないですか!


ちなみに並び立つ小さな金色の塔は、

お墓です…。
海の上のお墓というのも初めて見ましたよ。

そんな塔の間を失礼して海を眺めてみました。


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ずっと先まで水深が浅そうなのが分かりますね。

真下の1階部分に何やらあるのに気付きました。
あとで見に行ってみますか。


この位置から仏塔を振り返ります。


10_04


快晴の青空に金色が映えて見とれてしまいました。

さらにぐるっと歩いて仏塔内への入口発見。


10_05


お邪魔しまーす ^_^;)


10_06


ちょっと想像と違った雰囲気に感じるのは、
壁画や天井画のタッチがどことなく西洋画風だからですかね。

で、この時は知らなかったのですが、中央のガラスケース内には、
阿羅漢の骨が収められているんだそうで。

阿羅漢とは、タイなどの南伝仏教では修行者の到達しうる最高の位。
タイ語でもアラハン(อรหันต์)と言います。

で、その阿羅漢に達した高僧の骨=阿羅漢舎利は、
お釈迦様の骨=仏舎利と同等に扱われるのです。

ということは、ここは最高にご利益のあるところということなんでしょう。
しかも海上に阿羅漢舎利を納めた世界初の場所なんだとか。

事前に知っていれば、もっとしっかりお参りしたんですが…。


仏舎利塔ならぬ阿羅漢舎利塔内を出て、北側を眺めてみます。


10_07


さっきも見えた建設中の高いビル?塔?が、
やはりロケット発射台みたいに見えますね。

しかもどうやらエレベーター完備のようで。

右端に長く続いているのが、歩いてきた橋です。


この海上部分全てがかつては陸上で、
ワット・ホントーンの所有地だということですか。


ワット・ホントーン阿羅漢舎利塔の地図




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ

※旅は2015年11月19日(木)に行いました。

<参考>
"ความเป็นมาของวัดหงษ์ทอง"
『タイ日大辞典』冨田竹二郎,めこん,1997年

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

クローンダーン

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