日没を見たヌーン・チャーンスック山頂から
チャーターしたソンテオで下りてきました。
時刻は、18:55。
運転手さんにお礼を言いつつチャーター代200バーツを
支払います。
山頂で知り合ったエークくんもすぐに大型バイクで到着。
「知ってますか? ここには防空壕があるんですよ」
えっ!?
「防空壕見ていいですか~?」
エークくんは運転手さんから了解を得て、
電気を点けました。
なんでも昔、ミャンマー軍からの砲弾がよく飛んできていたので
運転手さんの家族が手掘りで防空壕を作ったんだとか。
内部は結構広くできています。
ミャンマー反政府少数民族武装組織が抵抗を続けていた1990年以前は
物騒だったんですねぇ。
2人でイートン集落へ歩いて行こうとすると、
集落入口の前国王肖像画前に、かつてスズ鉱で使用していた
水を高圧で噴射するノズル状の器具が置かれていました。
池の脇の橋でイートン集落へと戻ります。
灯りがともっているのは、宿やカフェのようで。
目抜き通り沿いの「クルア・ジェーニー」(ครัวเจ๊ณี)という食堂で
一緒にディナーを食べることに。
「あら、また会ったわね」
なんと店先にはトーンパープームからのソンテオで一緒だった
集落長さんが座っているではないですか。
もしやこの店のオーナーって集落長さん?
まあいいや ^^
エークん曰く、ここはカニ料理が美味しいとのこと。
でも残念ながら今日はカニが無いのでエビの料理を1品注文。
左のがそれ。
あとプラーカン(ปลาคัง)という魚の料理。
日本ではレッドテール・キャット・フィッシュと呼ばれているみたい。
それにパッカナー・ファイデーン(カナー炒め)も。
なんとエークくんが奢ってくれちゃいました。
お礼にビールは私の奢りで、いい感じに酔いながら
旅や恋愛の話で盛り上がったのでした。
で、エークくん、泊まらずに夜道をまたバンコク近郊まで帰るんだとか。
あのカーブの多い山道を街灯も無い中で運転して大丈夫なんですか?
「大丈夫大丈夫、慣れてるから」
食堂を出ると、集落入口に停めたバイクへと向かうエークくんと別れたのでした。
無事に帰れますように!
私はと言うと
静まり返ったイートン集落の目抜き通りを奥の方まで歩いてきました。
突き当り付近で集落住民たちが集まって飲んでいるようです。
私はここを右折し、全て閉まって淋しい限りの市場を通り、
池のほとりに出ました。池沿いに歩いてみますか。
これ、左面は
Love ピロック
ホームステイ
0km
宿みたいですね。
右面は
イートン市場
0km
ピロック鉱山
200メートル
さっきの食堂の住所表示には
カンチャナブリー県トーンパープーム郡ピロック町イートン集落
とあったので、ピロックは町名かつ旧鉱山名で、
イートンはここの集落名ということのようです。
ここも宿ですが、「PILOG CAMP COFFEE」との看板が
目に留まったので寄ってみることに。
中庭兼テーブル席では、制服姿の警官と集落の人たちが
楽しげに談笑しています。
「日本人かな?」
と言っているのが聞こえたので、はいと答え、
一応愛想を振りまいておきました ^^
カウンターでホットのアメリカンと頼むと
女の子がちゃんとマシンでコーヒーを淹れてくれます。
酔い覚ましのコーヒーはちょっとぬるめでしたが、
涼しい気候にちょうどいい感じ。
まだ20時半ですが、店はあらから閉まっていて
何もすることがないので、宿に戻るとしますか。
オーナーさんの家の横の通路へと入って行こうとしたら、
私を待っていたのかオーナーさんが出てきて、
「明日7:30のソンテオを呼んでおいたから」と。
え、さっきチャーターした運転手さんが7:00の便だというので、
乗ると言っちゃいましたけど…。
「7:30の便の運転手は今日トーンパープームから乗ってきた便の
運転手だよ。彼は私の教え子なの。優しい人だからそのほうがいいよ。」
なんと、学校の先生だったんですか。
わかりました。そうします ^^
部屋に戻ったところで、壁に飾ってある写真に気付きました。
3,4,5月以外の時期はこんな日が多いってことですね。
これはこれで幻想的で素晴らしいかも。
22:00頃にエークくんからトーンパープームに着いたと
LINEで連絡がありました。一安心したので寝ることにします ^^
<旅費交通費>
ソンテオのチャーター代:200バーツ
ここまでの合計:1,139バーツ
※旅は2017年3月27日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
チャーターしたソンテオで下りてきました。
時刻は、18:55。
運転手さんにお礼を言いつつチャーター代200バーツを
支払います。
山頂で知り合ったエークくんもすぐに大型バイクで到着。
「知ってますか? ここには防空壕があるんですよ」
えっ!?
「防空壕見ていいですか~?」
エークくんは運転手さんから了解を得て、
電気を点けました。
なんでも昔、ミャンマー軍からの砲弾がよく飛んできていたので
運転手さんの家族が手掘りで防空壕を作ったんだとか。
内部は結構広くできています。
ミャンマー反政府少数民族武装組織が抵抗を続けていた1990年以前は
物騒だったんですねぇ。
2人でイートン集落へ歩いて行こうとすると、
集落入口の前国王肖像画前に、かつてスズ鉱で使用していた
水を高圧で噴射するノズル状の器具が置かれていました。
池の脇の橋でイートン集落へと戻ります。
灯りがともっているのは、宿やカフェのようで。
目抜き通り沿いの「クルア・ジェーニー」(ครัวเจ๊ณี)という食堂で
一緒にディナーを食べることに。
「あら、また会ったわね」
なんと店先にはトーンパープームからのソンテオで一緒だった
集落長さんが座っているではないですか。
もしやこの店のオーナーって集落長さん?
まあいいや ^^
エークん曰く、ここはカニ料理が美味しいとのこと。
でも残念ながら今日はカニが無いのでエビの料理を1品注文。
左のがそれ。
あとプラーカン(ปลาคัง)という魚の料理。
日本ではレッドテール・キャット・フィッシュと呼ばれているみたい。
それにパッカナー・ファイデーン(カナー炒め)も。
なんとエークくんが奢ってくれちゃいました。
お礼にビールは私の奢りで、いい感じに酔いながら
旅や恋愛の話で盛り上がったのでした。
で、エークくん、泊まらずに夜道をまたバンコク近郊まで帰るんだとか。
あのカーブの多い山道を街灯も無い中で運転して大丈夫なんですか?
「大丈夫大丈夫、慣れてるから」
食堂を出ると、集落入口に停めたバイクへと向かうエークくんと別れたのでした。
無事に帰れますように!
私はと言うと
静まり返ったイートン集落の目抜き通りを奥の方まで歩いてきました。
突き当り付近で集落住民たちが集まって飲んでいるようです。
私はここを右折し、全て閉まって淋しい限りの市場を通り、
池のほとりに出ました。池沿いに歩いてみますか。
これ、左面は
Love ピロック
ホームステイ
0km
宿みたいですね。
右面は
イートン市場
0km
ピロック鉱山
200メートル
さっきの食堂の住所表示には
カンチャナブリー県トーンパープーム郡ピロック町イートン集落
とあったので、ピロックは町名かつ旧鉱山名で、
イートンはここの集落名ということのようです。
ここも宿ですが、「PILOG CAMP COFFEE」との看板が
目に留まったので寄ってみることに。
中庭兼テーブル席では、制服姿の警官と集落の人たちが
楽しげに談笑しています。
「日本人かな?」
と言っているのが聞こえたので、はいと答え、
一応愛想を振りまいておきました ^^
カウンターでホットのアメリカンと頼むと
女の子がちゃんとマシンでコーヒーを淹れてくれます。
酔い覚ましのコーヒーはちょっとぬるめでしたが、
涼しい気候にちょうどいい感じ。
まだ20時半ですが、店はあらから閉まっていて
何もすることがないので、宿に戻るとしますか。
オーナーさんの家の横の通路へと入って行こうとしたら、
私を待っていたのかオーナーさんが出てきて、
「明日7:30のソンテオを呼んでおいたから」と。
え、さっきチャーターした運転手さんが7:00の便だというので、
乗ると言っちゃいましたけど…。
「7:30の便の運転手は今日トーンパープームから乗ってきた便の
運転手だよ。彼は私の教え子なの。優しい人だからそのほうがいいよ。」
なんと、学校の先生だったんですか。
わかりました。そうします ^^
部屋に戻ったところで、壁に飾ってある写真に気付きました。
3,4,5月以外の時期はこんな日が多いってことですね。
これはこれで幻想的で素晴らしいかも。
22:00頃にエークくんからトーンパープームに着いたと
LINEで連絡がありました。一安心したので寝ることにします ^^
<旅費交通費>
ソンテオのチャーター代:200バーツ
ここまでの合計:1,139バーツ
※旅は2017年3月27日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m
★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</