ベトナム・コーヒー店「アーティー・コーピー」に
今度こそ向かいますよ~!
ラーチャブリー国立博物館を出た目の前はメークローン川。
川に沿った道を左へ歩いて行きます。
ほどなくすると、
正面突き当りにお寺が見えます。あそこがワット・チョンロムだな。
水瓶ケーキ(ケーク・オーン)を買った店「バーン・カノム」の
ご主人が道を教えてくれたとおりです。
右手の並びにあるはず…。
というかもうこの手前の建物がそうでした(笑)
上部に水瓶ケーキにもあった顔のイラストが掲げられてますね。
アーティー・コーピー(อาตี๋ โกปี๊)
漢字で「大廣頼」とも。
ん? 「バーン・カノム」には「勝長頼」と書いてありましたね。
左右逆に読んで「頼」が姓で両方とも名前なのかな?
よくわかりませ~ん ^_^;)
そんなことよりも私が狂喜したのは、左ののぼり。
なんと「カイガタ」と書いてあるじゃないですか!
こりゃあ食べないわけにはいきません。
入ってみますか。
エアコンがなくシーリングファンがいくつも天井で回っている店内。
カウンターはこんな感じ。
店主らしきおじさんに一人ですと告げると、
「一人だろうが何だろうがどこでも座っていいよ」と
軽く突き放されつつ、まあそんなもんだろうと気にせず着席。
席から逆側を眺めてみると、ほお、
棚には昔のおもちゃや道具が陳列されています。
レトロな雰囲気を醸し出そうとしているのが伝わってきますね。
渡されたメニューを見て、カイガタ 49バーツと
当初の目的のベトナムコーヒー 40バーツを注文。
どうもアーティー・コーピーは朝食がメインの食堂って感じみたいですね。
サンドイッチから、お粥、カイガタ、ゆで卵、点心、パトンコーに
バクテーまでメニューには載ってます。
タイ、イサーン、マレー、欧米、中華となんでもありですね(笑)
さすがエスニックグループのるつぼラーチャブリー。
しばらく待ったらやってきましたよ!
この写真の中にもイサーン、ベトナム、南タイ、中華系が
同居しています ^^
おまけにティッシュ入れが水瓶ケーキと同じ竜柄水瓶の容器が
流用されてるし~。
まずはカイガタ(鍋焼き玉子)。
うーん、ニンジンが入っているせいで味の調和が崩れている気がする。
この数日前にバンコクで「カイガタ食べ歩き」をした際にブログで
目玉焼きの上にクンチアン(ソーセージのようなもの)と
ムーヨー(ハムのようなもの)がのっているだけの素朴な味が
本来のカイガタだという旨を書きました。
でもその後調べてみると、地方や店ごとに様々なトッピングの
バリエーションがあることがわかったんです。
中には目玉焼きではなく玉子焼きなところもあるんだそうで。
でもなあ。それでもニンジンはないだろうというのが
私の個人的な感想です ^_^;)
気を取り直して本来の目的だったベトナム・コーヒーをば。
ちゃんとアルミフィルターが乗っかって出てきたのが嬉しいですね~。
底の練乳と混ぜて飲んでみます。
うん、こっちは美味しいぞ。
濃すぎずにちょうど良い塩梅ですよ。
そしてお茶がセットで出てくる南タイ式もポイント高し。
薄すぎて味がよく分からないのですがたぶん烏龍茶です。
でもそんなお茶でも飲むと気分がほっとして
このまましばらくお茶を飲みながらぼーっとしていたい気になりました。
この店、以前はコイキー市場のチュラロンコン橋近くにあったんですよ。
2013年4月に訪れた時は閉店してて「近日中に新装開店」との垂れ幕が
架かってたんですが、その後ここに移転して再オープンしたってことなんですね。
「バーン・カノム」の系列店ということで、
ここでも水瓶ケーキ(ケーク・オーン)を販売しています。
ラーチャブリー国立博物館の見学後や
近くのロッ・トゥー乗り場からバンコクへ帰る前に
ベトナム・コーヒーだけ飲みに立ち寄るには良さそうなお店ですね。
さて、ラーチャブリー城壁へ向かうぞ!
<情報>
アーティー・コーピー(อาตี๋ โกปี๊)
営業時間:毎日6:30-16:30
地図:グーグルマップ
詳しくは、公式facebookページ(タイ語)参照。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:105バーツ
※旅は2016年5月28日(土)に行いました。
今度こそ向かいますよ~!
ラーチャブリー国立博物館を出た目の前はメークローン川。
川に沿った道を左へ歩いて行きます。
ほどなくすると、
正面突き当りにお寺が見えます。あそこがワット・チョンロムだな。
水瓶ケーキ(ケーク・オーン)を買った店「バーン・カノム」の
ご主人が道を教えてくれたとおりです。
右手の並びにあるはず…。
というかもうこの手前の建物がそうでした(笑)
上部に水瓶ケーキにもあった顔のイラストが掲げられてますね。
アーティー・コーピー(อาตี๋ โกปี๊)
漢字で「大廣頼」とも。
ん? 「バーン・カノム」には「勝長頼」と書いてありましたね。
左右逆に読んで「頼」が姓で両方とも名前なのかな?
よくわかりませ~ん ^_^;)
そんなことよりも私が狂喜したのは、左ののぼり。
なんと「カイガタ」と書いてあるじゃないですか!
こりゃあ食べないわけにはいきません。
入ってみますか。
エアコンがなくシーリングファンがいくつも天井で回っている店内。
カウンターはこんな感じ。
店主らしきおじさんに一人ですと告げると、
「一人だろうが何だろうがどこでも座っていいよ」と
軽く突き放されつつ、まあそんなもんだろうと気にせず着席。
席から逆側を眺めてみると、ほお、
棚には昔のおもちゃや道具が陳列されています。
レトロな雰囲気を醸し出そうとしているのが伝わってきますね。
渡されたメニューを見て、カイガタ 49バーツと
当初の目的のベトナムコーヒー 40バーツを注文。
どうもアーティー・コーピーは朝食がメインの食堂って感じみたいですね。
サンドイッチから、お粥、カイガタ、ゆで卵、点心、パトンコーに
バクテーまでメニューには載ってます。
タイ、イサーン、マレー、欧米、中華となんでもありですね(笑)
さすがエスニックグループのるつぼラーチャブリー。
しばらく待ったらやってきましたよ!
この写真の中にもイサーン、ベトナム、南タイ、中華系が
同居しています ^^
おまけにティッシュ入れが水瓶ケーキと同じ竜柄水瓶の容器が
流用されてるし~。
まずはカイガタ(鍋焼き玉子)。
うーん、ニンジンが入っているせいで味の調和が崩れている気がする。
この数日前にバンコクで「カイガタ食べ歩き」をした際にブログで
目玉焼きの上にクンチアン(ソーセージのようなもの)と
ムーヨー(ハムのようなもの)がのっているだけの素朴な味が
本来のカイガタだという旨を書きました。
でもその後調べてみると、地方や店ごとに様々なトッピングの
バリエーションがあることがわかったんです。
中には目玉焼きではなく玉子焼きなところもあるんだそうで。
でもなあ。それでもニンジンはないだろうというのが
私の個人的な感想です ^_^;)
気を取り直して本来の目的だったベトナム・コーヒーをば。
ちゃんとアルミフィルターが乗っかって出てきたのが嬉しいですね~。
底の練乳と混ぜて飲んでみます。
うん、こっちは美味しいぞ。
濃すぎずにちょうど良い塩梅ですよ。
そしてお茶がセットで出てくる南タイ式もポイント高し。
薄すぎて味がよく分からないのですがたぶん烏龍茶です。
でもそんなお茶でも飲むと気分がほっとして
このまましばらくお茶を飲みながらぼーっとしていたい気になりました。
この店、以前はコイキー市場のチュラロンコン橋近くにあったんですよ。
2013年4月に訪れた時は閉店してて「近日中に新装開店」との垂れ幕が
架かってたんですが、その後ここに移転して再オープンしたってことなんですね。
「バーン・カノム」の系列店ということで、
ここでも水瓶ケーキ(ケーク・オーン)を販売しています。
ラーチャブリー国立博物館の見学後や
近くのロッ・トゥー乗り場からバンコクへ帰る前に
ベトナム・コーヒーだけ飲みに立ち寄るには良さそうなお店ですね。
さて、ラーチャブリー城壁へ向かうぞ!
<情報>
アーティー・コーピー(อาตี๋ โกปี๊)
営業時間:毎日6:30-16:30
地図:グーグルマップ
詳しくは、公式facebookページ(タイ語)参照。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:105バーツ
※旅は2016年5月28日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m
★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</