タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

国鉄東線

ナムサイビーチからサタヒープへ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![8]

できることならここでもっとまったりしていたいんですが、
もう一か所行くところがあるので、そろそろ切り上げますか。


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澄んだ綺麗な海を最後にしっかり目に焼き付け、
ビーチを後にします。


とりあえず足を洗いたいな、と向かったのは、


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シャワー室。

シャワーとトイレで5バーツの有料。
このテントで支払います。 もちろん男女別ですよ~。

中はというとですね。


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入口を入ったらいきなりシャワー室。脱衣所なんてありゃしません。

足をチャチャッと洗って、端っこで濡れないように
短パンからズボンに履き替えました。

まあ、濡れても強烈な日差しであっという間に乾いちゃいますけど。


外に出てきて喉の渇きを潤すために、


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テントで無愛想な子供が売っている
オレンジジュースを購入。10バーツ也。

これを飲みながらまた歩くことに。
ナムサイ・ビーチよ、さようなら~。

13:13出発。


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土嚢が積まれた検問を過ぎます。

この時間、強烈な日差しがまともにてっぺんから降り注ぐので
首の後ろがヒリヒリし出しましたよ。

帰ってから気付いたんですが、
腕もここ数年でもっとも日焼けしてました。

それよりも大失敗したのが、頭。
相当日焼けしたようで、帰国後しばらくすると
頭皮がむけ始めたんですよ。

そうしたらなんと、最近気にしていた薄毛が
急速に進行してしまったのです!
日焼けで薄毛になるなんて知らなかったよー(号泣)


散髪に行った際に美容師さんにその旨を嘆いたところ、
「お客さんで髪が増えた男性がいて、聞いたら○○○の育毛剤
 使ってると言ってましたよ」との気になる情報が。

速攻で購入した私でした(笑)

使用してまだ2か月ほどですけど、
確かに多少改善したようでとりあえず一安心。
しばらく継続してみますか。

私みたいなことにならないよう、みなさんも強烈な日差しから
頭も守ることをどうぞお忘れなく~ ^_^;)


オレンジジュースの塩分のお陰で熱中症にもならず
元気が回復して軽快な足取りで歩いて行くと、


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ん? 何かいるぞ。


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ウマが放牧されています。なんとのどかな。
そういえばナムサイ・ビーチ近くでもシカが飼われてましたよ。

海軍基地内というより公園にいるみたいな錯覚を覚えていると、


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水兵さんが自転車で追い抜いていく光景に
ああ、やっぱり海軍基地だと。

で、ようやくゲートが見えてきました。


08_09


ゲートの先に目をやると、向こうの木陰に
ソンテオが停まっているではないですか。
あそこが起点なのか。

何事もなくサタヒープ海軍基地を出ました。

時刻は、13:28。
ビーチから15分なので行きより5分早かったですね。
道を間違えた分か。


08_10


サタヒープ中心部行きソンテオに乗るとすぐに発車。

ペルクラ・ファーム
前を通過した後、往路と違い
チョン・サメーサーンの集落商店街に入っていきます。


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で、奥まで行ったところでUターン。

チョン・サメーサーン
を抜けしばらく走ると、


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線路を渡りました。

国鉄東線チャチュンサオ-サタヒープ支線です。

と言ってもサタヒープまでは旅客営業をしていなくて、
フアランポーン駅と結ぶ1日1往復の列車はサタヒープ11km手前の
バーンプルータールアン駅(บ้านพลูตาหลวง)で折り返しています。


スクンビット通り
に出て西へ進んだソンテオは、


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サタヒープの町に到着。

信号を越えたところで下車しました。
時刻は、14:05。

道の反対側が今朝ロッ・トゥーを下りた場所。
その辺りからバイクタクシーに乗ろうと思いまして。
これから行く先はソンテオが走ってないんですよ。

軍艦を見に行きます。




<旅費交通費>
ソンテオ:25バーツ
ここまでの合計:165バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ナムサイビーチ

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国鉄東線 バーンパコン川を見に[2]

パヤタイ駅から乗った国鉄東線の列車は、
エアポートリンクの高架橋下を東へと向けて走っていきます。


列車はクローンタン駅でしばらく停車。
その間に車掌さんが切符を売りに来ました。


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チャチューンサオ駅まで13バーツ也。


発車間際になって女子中学生の集団がどっと乗り込んできて車内は一気に賑やかに(笑)

さらには物売りのおばちゃんも登場。
ゆで玉子や串団子、飲み物をバケツに入れて通路を行ったり来たり。
結構売れてるみたいですね ^^


フアマーク駅でも大勢乗車して、通路に人が溢れるまでに。

私のボックスには目の前に一人で乗車のガタイのいい欧米人男性、
と、後からやって来た4人連れの20代後半のタイ人女性たち。

はい。4人掛けボックスにむりやり6人が座ったので、
欧米人は露骨にイヤな顔をしてます ^_^;)

私も暑いのに女性に密着されてなんだかなーですが、
まぁ、激混みのソンテオよりはいいかなと。


ワット・ラーンブンという駅に停車。
窓からタンポポの綿が飛び込んでくるのどかさに癒されます。


そして来たことのあるプラチョームクラオ駅に到着。


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駅前のキングモンクット工科大学ラートクラバン校(KMITL)の学生たちが
どっと下車しました。

でもまだ混んでますけどー。


パヤタイ駅を出てから1時間15分ほどで、
クローン・ルアンペーンという駅に到着。


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いかにも郊外といった趣のこの駅が、国鉄東線でバンコク都最東端の駅。
この先は、チャチューンサオ県です。


08:56、車内が混雑したまま列車はチャチューンサオ駅に到着!

どやどやと大半の乗客が降りていきます。
くだんの欧米人さんは、座ったまま。パタヤにでも行くのかな?


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マハーチャイ線メークローン線だとディーゼル車の短い編成なので
なんというか近郊通勤列車って感じがしますが、
機関車けん引の東線の列車は、さすがに「鉄道の旅」をした実感が湧いてきます ^^

ついでにその機関車も見ておきましょう~。


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そして駅舎内へと。


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わさわさと下車した大勢の乗客たちは、すでに外に出ていった模様…。
私も出ますか。







<交通費>
列車陳:13バーツ
ここまでの合計:13バーツ

※旅は2012年5月1日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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バーンパコン川を見に[1]

今回から新シリーズ開始です。

ターチーン川、メークローン川と最近バンコク西方の旅ばかりしていたので、
今回は正反対の東へ向かい、バーンパコン川を見てみることにしました。

バーンパコン川を見るのは初めてです。
さて西方の川とはまた違った趣なんでしょうかね。楽しみです!


旅決行日は、GWの5月1日(火)。


まずは朝早く起きてパヤタイ駅へ。
BTSでもエアポートリンクでもなく、国鉄東線パヤタイ駅です。

06:45着。


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早朝の駅は気持ちいい~
…かと思いきや、ハエが結構飛んでてしかも何か臭います -_-;)

駅横のスラムっぽいところのせいかも。
線路上にも…


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ゴミが散乱。こりゃ臭いのも当然ですねぇ。


なんて考えているうちに、遠くから列車のライトが近付いてきました。
パヤタイ駅にゆっくりと入線。


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行き先を一応確認しましょう。


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 「バーンプルータールアン」行きなのでOK。
月~金曜のみ、バンコクからパタヤを経由してウタパオ空港近くまでを結んでいる列車です。

乗ります!


驚くべきことに時刻表どおり07:08に発車!


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パヤタイ通りの踏切を通過します…






<交通費>
まだ電車賃を払ってないので:0バーツ
ここまでの合計:0バーツ

※旅は2012年5月1日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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パヤタイ駅到着! BTS新終点ベーリンからの旅[最終回]

中断していた「BTS新終点ベーリンからの旅」の続きを
いいかげんUPしたいと思います。

と言っても、今回で最終回なのですが… ^_^;)


ラーチャプラロップ通りの踏切を過ぎた列車は、
エアポート・リンクの終着駅パヤタイ駅の下に差しかかりました。


エアポート・リンク パヤータイ駅下


大きな駅が真上にあるんで暗いですね。
この辺も何があるのか、線路脇で人が行き交っていたり座っていたりする光景が。


そしてとうとう・・・


パヤータオ通り踏切


パヤタイ通りの踏切を通過!
またもやブレブレですみません。

いつもはパヤタイ通りを走る路線バスでこの踏切を越えてばかり。
時にはあんな感じで踏切に引っかかったり ^^

そんな中をさっそうと走り抜ける列車は、鈍行なのに優等列車の風格を感じさせます。
・・・とまで言うのは大袈裟過ぎかな?(笑)


踏切を越えたところで列車は停車。
パヤタイ駅。私の旅の終着駅です。


タラップから申し訳程度のホームへと降り立ちます。


パヤータイ駅に到着した列車


時刻は17:10。


高架の上に見えるのは、BTSパヤタイ駅
その上の高架橋は、エアポート・リンク。


ここも雨がつい先ほどまで降っていた雰囲気です。
結局雨に降られず終いで、ほんとラッキーでした!


降りるお客さんは男子学生が多いですね。
入れ替わりで乗り込む人も結構います。


走り去っていく列車を見送ることに…。


パヤータイ駅を出発する列車


バンコクのど真ん中なのに、どこか地方にいるような郷愁を感じる光景でした。


バンコク東部をぐる~っと周遊した今回の旅も、これにて終わりです。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!


次回の旅は、今回行きそびれたスポットへのミニ・トリップを綴る予定です!!





<交通費>
列車に乗っていただけなので:0バーツ
ここまでの合計:137バーツ

おわり


※旅は2011年8月15日(月)に行いました。


マッカサン~パヤータイ




蒸気機関車@マッカサン BTS新終点ベーリンからの旅[21]

国鉄東線を走る列車からふと北側を眺めると、沢山の機関車が停まっている光景が。


機関車が沢山停まっています


機関区なのかな?
それにしてもかなり多くの機関車が留置されています。

中にはこんな姿の機関車も…


修理中?の機関車


ボディの一部がはがされたままの機関車がちらほら。
修理中なのか事故車なのかよくわかりませんね。

機関区というよりも工場なのかな?
そう思った時です。目を疑う光景が!!


蒸気機関車@マッカサン工場


蒸気機関車だっ!!!!

733と書かれていますが、このフォルム、どう見ても日本製ですよね!
しかもC56に間違いないと思います!


蒸気機関車の後ろの看板には、

マッカサン工場
  タイ国鉄


と。

灯台もと暗しですね。
こんなところにもあったのか。全く知りませんでしたよ。


やっぱりエアポートリンクではなく国鉄に乗ってラッキーでした!!


列車はそのまま踏切に差し掛かります。


ラーチャプラーロップの踏切


ブレブレですみません(汗)

ラーチャプラーロップ通りプラトゥーナム先にある踏切です。
列車から見ると新鮮ですね~。

しかしこの辺りは雨が止んだばかりな雰囲気です。
ラートクラバンでもどす黒い雲が迫って来ましたが結局降られず終い。
今回はツイてるなー。

あ、ソンテオやバスを乗り間違えたりはしましたけどね(笑)


さてさて。もうすぐこの旅も終りが近づいて来ました。





<交通費>
列車に乗っていただけなので:0バーツ
ここまでの合計:137バーツ

つづく


※旅は2011年8月15日(月)に行いました。


国鉄マッカサン工場




 
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