タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

国鉄ウォンウィエンヤイ駅

「ワット・サイ水上マーケット」の姿を求めて[1]

またもや新シリーズです(笑)


今回はですね。愛用の地図で発見してからずっと気になっていたところへ
行ってみることにしました。

最初に気付いたのは、バンコク海への旅を計画した時ですから
もう2年近く前です。そこはトンブリー側のバーンモットにあります。

地図上に「Wat Sai Floating Market」と書かれているんです。


タイの様々なガイドブックを見ても、タリンチャンやバーン・ナムプンの
水上マーケットは載っていても、「ワット・サイ水上マーケット」なんて
見たことがなかったので、ずっと気になっていたのでした。


それで昨年末の12月30日(木)に訪れてみることに!


まずはBTSサイアム駅からシーロム線で終点のウォンウィエン・ヤイ駅へ。
09:14着。


BTSウォンウィエンヤイ駅に停車する新型車両


はい。中国製の新型車両に初乗車でした。

でも・・・ずいぶん速度が遅くないですか?
駅に停車する時も恐る恐る速度を落としている印象。
噂によく聞く品質の悪さは本当なのかなと思ったりも(汗)


さてここから十数分歩いて向かった先は、国鉄のウォンウィエン・ヤイ駅


確かタイ人は、運賃がタダなんですよね?
でも外国人の私は正直に窓口で切符購入。

ワット・サイ

と行き先を告げ100バーツ札を差し出します。

「1バーツ硬貨3枚ありませんか?」

と駅員さん。
あ、あります。あります。

渡すと、100バーツ札がそのまま返ってくるではないですか。
ええっ!? 運賃たったの3バーツ!?

そりゃ安過ぎですよ。
赤字解消のためにも値上げしてください(>_<)


あ、でも競合するソンテオ路線などとの兼ね合いで
それも無理なのかもしれませんねぇ。


ちょうどホームには列車が停まっていました。
ウキウキしながら先頭車両のところまで見に行ってみます。


ウォンウィエン・ヤイ駅


のどかな駅ですねー。

おじさんがすれ違いざまに「いい写真撮れたかい?」
とニコニコしながら聞いてきたり。

チャオプラヤー川を越えただけで流れる時間と空気が違く感じます。


ディーゼルの列車は、09:40発。
ゴォォというエンジン音を轟かせて粗末な商店街をすり抜けていきます。


以前訪れたタラート・プルー駅に停車し、
2駅目でワット・サイ駅に到着!


ワット・サイ駅


駅名表示板が、写真だと見えずらくてスミマセン(汗)
色や形は万国共通なんでしょうかね。

時刻は、09:51。


しかし今回は、すっかり「テツ」してますなぁ ^_^;)


進行方向に線路上をこのまま少し歩き、左に折れると・・・


ワット・サイの市場


左手がワット・サイ
右側には商店がずら~っと並んでいます。


この商店街の突き当たりにある運河まで行ってみますか!





<交通費>
BTS:35バーツ
国 鉄: 3バーツ
ここまでの合計:38バーツ

つづく・・・


※旅は2010年12月30日(木)に行いました。


サイアム駅~ワット・サイ駅




トンブリー路線バスの旅[16] ウォンウィエンヤイ

クイッティアオ・ボーラーンのお店を後にした私は、
元の路地を先に進みました。
その先にあるのは、ワット・ラカン。

ここ好きなんです。
早速本堂へ。外の眩しく暑い世界と対照的な雰囲気の中、
しばし仏像を眺めながら気持ちを穏やかにさせてみます。

涼もとれたので、またバスに乗るために
初めてワット・ラカンの裏門を出てみました。

ワット・ラカンの裏門

上部に鎮座なさっているのは、きっとナーン・ナークを鎮めたという
ルアン・ポー・トーなのでしょう。

雲行きが怪しくなってきたので、急いでバス停へ。
先ほどと同じ57番バスに乗りました。時刻は14:15。

右に左にと道を変えながら走るうちに、今度は快晴に。
天気が目まぐるしく変わりますねー。

ソムデット・チャオプラヤー通りを走る57番バスの車内

そして終点のウォンウィエンヤイに到着。
実は私、ウォンウィエンヤイって一度通り過ぎたことがあるだけで
しっかり来たのは初めてなんです。

歩道橋に登り、ロータリーを一望すると・・・

工事中のウォンウィエンヤイ

工事中だったりします(汗)
中央で馬に跨るタークシン王の像が心なし淋しく見えるような気も。

後日TVのニュースで偶然見たんですが、
バンコク都庁はここに花壇を設置するために工事をしているんだとか。
7月だか8月だかに完成しますと言っていたので、そろそろ工事が終わってるかも。

歩道橋を渡るとそこには、国鉄のウォンウィエンヤイ駅があります。
勿論ここも初めて来ました。

ウォンウィエンヤイ駅

トンブリー駅と打って変わって活気があるんですが、
市場に駅がおまけで付いている感が否めませんね(笑)



<交通費>
57番バス:8.5バーツ
ここまでの合計:86.5バーツ


※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく・・・



ワット・。ラカン~ウォンウィエンヤイ

 
旅ごとに見る
このブログ内で検索
アンケートモニター登録
Gポイント
 
タグでまとめて見る
最新コメント
QRコード
QRコード