ラートナーの名店「ヘンヨートパック」を出た私は、
表の通りを西へと歩き、五差路を右に。
ミットパン通りというようです。
北上していくと、妙なことに気付きました。
ところどころに厚化粧のおばさんが立っていて、
熱い視線を投げかけてくるのです。
ぞぞぞおぉ~~ (>_<)
そういえば以前何かで読んだことがあるぞ。
ジュライ・ロータリー付近には真昼間から
その手の女性が立っているって。
このことか!
こんなに明るいのに体にまとわりつくような
じめっとした空気(妖気?)を感じるのはそのせいですね…。
で、ジュライ・ロータリーに出ました。
正式名称は、7月22日ロータリー。
ラマ6世が、1917年7月22日に第一次世界大戦参戦を
宣言したことを記念して、翌年から建設が開始されました。
ロータリーからは6本の道が伸びているんですが、
ラマ6世にちなんでのこと。ちょっとしたマメ知識 ^^
ロータリーには警官の姿があるのに、
目と鼻の先には…。まあいいか。
一番下の「←プラッププラーチャイ警察署」の標識に
したがって左の路地を進みます。
沿道にはタイヤホイールや塗料を扱う店が立ち並んでいます。
突き当りを右折。
お、トゥクトゥクが整備中~。
そのすぐ先の反対側に、
呂帝廟とやらを発見。
今回目的にしている「宝くじにご利益のある5大スポット」
ではないんですが、ついでなので寄ってみますか。
時刻は、12:35。
場所は、こちらです(グーグルマップ)。
階段を上り2階のご本尊前へ。
道教寺院で1907年に建てられた後、
火災に遭い再建されたのだとか。
2階内部はこんな感じ。
左側の壁の隅にに何かの棚があるのに気付きました。
おみくじの棚か。
男科、婦科、幼科、目科、外科との項目ごとに
細かい棚がびっしりと並んでいます。
後で調べてわかったんですが、
薬おみくじ(シアムシー・ヤー)と呼ばれるもので、
引いた番号を持って境内にある調剤棟に行くと、
おじいさんが漢方薬を調合してくれるんです。
ここのは道教を信じる人の間では高い効き目で有名なんだとか。
私は目が疲れやすいので、今度行ったら試してみようかな ^^
そしてこれがご本尊の呂洞賓(りょ どうひん)。
道教の八仙(七福神みたいなもの)の一人だとか。
でも唐代に実在した仙人です。
お参りすると、恋愛と子宝にご利益があるとのこと。
4階建ての建物を奥の階段で上ってみます。
3階には何体もの像が。阿羅漢像のようで。
4階へと上ると、
道教の最高神、玉皇大帝を祀る部屋があり、
さらにその上に櫓が。
櫓からは中華街だなーと言う景色が一望できました。
眼下には崩壊しかけた家屋が。それも何軒もあるんですよね。
なぜ放置しておくんでしょう。それも道教の教え?
意外と楽しめた呂帝廟を後にします。
時刻は、12:49。
3か所め目指して歩いていくと、ものの1分で
右手に首都警察プラッププラーチャイ署の
白いビルが現れました。
次なるスポットは、なんと警察署内にあるのです。
でも入って大丈夫なんだろうか…。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:166バーツ
※旅は2015年7月22日(水)に行いました。
<参考>
Wikipedia "วงเวียน 22 กรกฎาคม"
chinatownyaowarach.com "ศาลเจ้าหลีตี๊เมี้ยว"
ウィキペディア "呂洞賓"
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん
表の通りを西へと歩き、五差路を右に。
ミットパン通りというようです。
北上していくと、妙なことに気付きました。
ところどころに厚化粧のおばさんが立っていて、
熱い視線を投げかけてくるのです。
ぞぞぞおぉ~~ (>_<)
そういえば以前何かで読んだことがあるぞ。
ジュライ・ロータリー付近には真昼間から
その手の女性が立っているって。
このことか!
こんなに明るいのに体にまとわりつくような
じめっとした空気(妖気?)を感じるのはそのせいですね…。
で、ジュライ・ロータリーに出ました。
正式名称は、7月22日ロータリー。
ラマ6世が、1917年7月22日に第一次世界大戦参戦を
宣言したことを記念して、翌年から建設が開始されました。
ロータリーからは6本の道が伸びているんですが、
ラマ6世にちなんでのこと。ちょっとしたマメ知識 ^^
ロータリーには警官の姿があるのに、
目と鼻の先には…。まあいいか。
一番下の「←プラッププラーチャイ警察署」の標識に
したがって左の路地を進みます。
沿道にはタイヤホイールや塗料を扱う店が立ち並んでいます。
突き当りを右折。
お、トゥクトゥクが整備中~。
そのすぐ先の反対側に、
呂帝廟とやらを発見。
今回目的にしている「宝くじにご利益のある5大スポット」
ではないんですが、ついでなので寄ってみますか。
時刻は、12:35。
場所は、こちらです(グーグルマップ)。
階段を上り2階のご本尊前へ。
道教寺院で1907年に建てられた後、
火災に遭い再建されたのだとか。
2階内部はこんな感じ。
左側の壁の隅にに何かの棚があるのに気付きました。
おみくじの棚か。
男科、婦科、幼科、目科、外科との項目ごとに
細かい棚がびっしりと並んでいます。
後で調べてわかったんですが、
薬おみくじ(シアムシー・ヤー)と呼ばれるもので、
引いた番号を持って境内にある調剤棟に行くと、
おじいさんが漢方薬を調合してくれるんです。
ここのは道教を信じる人の間では高い効き目で有名なんだとか。
私は目が疲れやすいので、今度行ったら試してみようかな ^^
そしてこれがご本尊の呂洞賓(りょ どうひん)。
道教の八仙(七福神みたいなもの)の一人だとか。
でも唐代に実在した仙人です。
お参りすると、恋愛と子宝にご利益があるとのこと。
4階建ての建物を奥の階段で上ってみます。
3階には何体もの像が。阿羅漢像のようで。
4階へと上ると、
道教の最高神、玉皇大帝を祀る部屋があり、
さらにその上に櫓が。
櫓からは中華街だなーと言う景色が一望できました。
眼下には崩壊しかけた家屋が。それも何軒もあるんですよね。
なぜ放置しておくんでしょう。それも道教の教え?
意外と楽しめた呂帝廟を後にします。
時刻は、12:49。
3か所め目指して歩いていくと、ものの1分で
右手に首都警察プラッププラーチャイ署の
白いビルが現れました。
次なるスポットは、なんと警察署内にあるのです。
でも入って大丈夫なんだろうか…。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:166バーツ
※旅は2015年7月22日(水)に行いました。
<参考>
Wikipedia "วงเวียน 22 กรกฎาคม"
chinatownyaowarach.com "ศาลเจ้าหลีตี๊เมี้ยว"
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◇ 上 級 ◇
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