タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

中国正月

中国正月のヤワラート<その2>

前回に引き続き、タイ語でトルッチーンと呼ばれる中国正月(春節)のお祭りが
開催されてたバンコクのヤワラート(中華街)散歩の模様をお送りします。

お祭り開催日2月19日(木)と20日(金)のうち、私が訪れたのは19日です。


中国の伝統文化実演ブースはまだ続きまして、


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「中国結」と書いてありますね。
この結い方は中国文化にとって特別な意味があるんでしょうか。
疎くてすみません ^_^;)


こちらのブースでは奇妙なことをやっているではないですか。


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人の顔にひもを当てて何やら治療みたいなことをやってますよ。
マンミン(หมั่นหมิง)と書いてあります。

帰ってから調べたところ、顔に生えた毛を抜く施術だそうで。
痛そうだな -_-;)


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このあたりには頭上に赤い提灯が飾られていて、なかなかの壮観。
TV局ch9のレポーターさんも赤いチャイナドレス姿 ^^

その先では…


04


子供達の手で竜が舞ってました。
ただ舞うだけでなく、


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こうしておひねりを集めながら練り歩いていくのです。


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さらに先にはまた違う4色の竜も。


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いつもは車とバイクと人と荷車で混沌としているヤワラート通りが
歩行者天国になっている光景が、なんとも不思議に目に映ります。


10


おっ、ここでもチャイナドレスを売ってますね。


並行しているチャルーンクルン通りへ抜けようと路地に入ったら、


11


ここにも竜が。
さらに細い路地裏に潜り込んで行きました。


大勢の人につられてチャルーンクルン通り沿いの
ワット・マンゴーン・カマラーワートに足を踏み入れてみました。


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線香の煙が漂う中大勢の人達が参詣しています。


13


ここの赤シャツ度は外の通りよりも高いですね。


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線香を掲げた人達が長蛇の列をなして、写真の左端の入口から中へ
入って行っています。そっちに祀られた神様は特別なんでしょうか?


中国人の伝統や旧正月の祝い方をある程度知っていればもっと面白いんでしょうけど、
知らなくても見る物がことごとく珍しいので興味深く見物することができました。

でも暑い中かつ人混みの中を歩いたので、正直言ってヘトヘトになった
中国正月で賑わうヤワラートの散歩でしたね。




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中国正月のヤワラート<その1>

タイ語でトルッチーンと呼ばれる中国正月(春節)のお祭りが
バンコクのヤワラート(中華街)で開催されるとのことなので、
心なしかアウェイ感を抱きつつも今年初めて行ってみることにしました。
その模様を2回に分けてお送りしたいと思います。

(※「クロントイ・スラムへ」は後日再開します。今しばしお待ちください。)

今年2015年は2月19日(木)と20日(金)2日間、12:00~24:00の開催で、
バンコク都の主催だそうです。 私は19日に行きました。


フアランポーン駅から歩いて向かうと、
ワット・トライミットの前の通りから先が歩行者天国になってました。


RIMG0565


赤い服を着た人が多くてビックリしますよ。
とくに女性は子供からお年寄りまで赤いチャイナドレスでおめかし。

おっ、


RIMG0566


通り沿いでも売ってますよ。


RIMG0574


ワット・トライミットの境内に足を踏み入れると、
大勢の参詣客でごった返しています。

記念写真を撮る人も多いですね。

長蛇の列ができていて何だろうと先頭を覗いたら、
ジュースの無料配布でした ^_^;)


通りへ戻って先へと歩いていくと、


RIMG0586


この竜の玩具(?)、そこらで売ってるんですが、
どんな意味があるんですかね。

そしてヤワラート入口の中華門に到着。


RIMG0589


なにやらタイ舞踊もありの式典をやってます。

軽く眺めた後、また先へと歩を進めると、売店の列が出現。
近隣(?)の学校がブースを出しているようで。


RIMG0601


チャイナドレス姿の女の子が欧米人観光客に大人気で
写真撮影を頼まれまくってました。

ブースの中と外の女の子達の際立った表情の違いに思わず苦笑。


RIMG0603


今回のトルッチーン・イベントは、
シリントン王女の60歳祝賀も兼ねています。
この後、ご本人もいらっしゃったようですよ。


RIMG0610


その先にはまたステージが。
決して赤シャツ派の集会ではありません ^_^;)


RIMG0611


ヤワラート通り左手にある泰京天華慈善医院の中国廟は、
参詣客や欧米人観光客で大賑わいです。

しかしやたら欧米人を見かけるんですが。


RIMG0616


火を点けた線香を手にみなさん真剣に祈っています。


再びヤワラート通りを歩き始めると、
今度は中国の伝統文化の実演ブースが出現。


RIMG0625


これは中華麺打ちの実演のようですが、
それよりも手前の男性の見事な●●に目が釘づけになった私でした。

だんだんと面白くなってきましたよ。
トルッチーンで賑わうヤワラートの散歩はまだまだ続きます…。



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