ここワンムアンは、もうサラブリー県。
バス停前から交差点を眺めてみます。
T字路の左がバスで走ってきたパーサック・ダム&ロッブリー方面。
右へ行くと東隣のナコンラチャシマー県方面。
で背後へ行くとサラブリー県の中心部です。
右手の一角が市場のようで。 入っていきますか。
意外と活気のある市場ですね。
恐らくサラブリー・ロッブリー・ナコンラチャシマーを結ぶ
交通の要衝として栄えてきた町だったんでしょう。
中国廟があるってことは、
中国から渡ってきた人々が開いた町ということか。
でも奇妙なのは、廟の名が「サーン・ジャオポー・プラカーン」
(プラカーン廟)であること。
ロッブリーの猿が最も多く集まる地、プラカーン廟と同名じゃないですか。
あそこのご本尊は、クメール時代のビシュヌ神と思われる元は真っ黒な像。
カーンとは「黒い」の意味のパーリ語で、伽羅も同語源です。
ふつう華僑って媽祖や関帝などの廟を建てるのに、不思議ですね。
ぐるっと回って通りに出ました。
東のナコンラチャシマー方面には町の立派なゲートが。
さすがワンムアン(=紫宮)、紫色ですねー。
そういう名の宮殿でもあったのかと思い、
町のウェブサイトも含め調べてみたのですが、
情報が全く見つかりませんでした。
屋台でソーセージの串焼きを買いつつ、
バス停に戻って頬張りながら待っていると、
バンコク-パーサック・ダム-ワンムアンと書かれた
ロッ・トゥーがやって来て、乗客を降ろしました。
そんな路線もあるのか。
あとで調べたらソイ・ランナームのソイ1から出ていると判明。
驚いたことに16:00の定刻ちょうどに
サラブリー行きバス登場。
外観は随分と綺麗ですね。
乗車すると早速車掌が集金にやってきます。
サラブリーまで40バーツ也。
そして乗客5名だけで16:03発車。
ワンムアンの町を抜けると、景色はなだらかな丘陵地に。
この通り沿いも11~12月にはヒマワリの名所と化すのです。
きっとこの辺りもヒマワリ畑が広がっているんでしょうね。
気付くと勾配がきつくなってきていました。
昔から山を越えてサラブリーとロッブリーを結ぶ
重要なルートだったような気がします。
ふと現れた平地の風景が、まるで日本の地方みたい。
山が両側から迫って来て、一層険しい道になりました。
一瞬カンチャナブリー県のサンクラブリー手前で見た
峠越えの風景とオーバーラップしましたよ ^_^;)
<旅費交通費>
サラブリー行きバス:40バーツ
ここまでの合計:216バーツ
※旅は2015年2月21日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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T字路の左がバスで走ってきたパーサック・ダム&ロッブリー方面。
右へ行くと東隣のナコンラチャシマー県方面。
で背後へ行くとサラブリー県の中心部です。
右手の一角が市場のようで。 入っていきますか。
意外と活気のある市場ですね。
恐らくサラブリー・ロッブリー・ナコンラチャシマーを結ぶ
交通の要衝として栄えてきた町だったんでしょう。
中国廟があるってことは、
中国から渡ってきた人々が開いた町ということか。
でも奇妙なのは、廟の名が「サーン・ジャオポー・プラカーン」
(プラカーン廟)であること。
ロッブリーの猿が最も多く集まる地、プラカーン廟と同名じゃないですか。
あそこのご本尊は、クメール時代のビシュヌ神と思われる元は真っ黒な像。
カーンとは「黒い」の意味のパーリ語で、伽羅も同語源です。
ふつう華僑って媽祖や関帝などの廟を建てるのに、不思議ですね。
ぐるっと回って通りに出ました。
東のナコンラチャシマー方面には町の立派なゲートが。
さすがワンムアン(=紫宮)、紫色ですねー。
そういう名の宮殿でもあったのかと思い、
町のウェブサイトも含め調べてみたのですが、
情報が全く見つかりませんでした。
屋台でソーセージの串焼きを買いつつ、
バス停に戻って頬張りながら待っていると、
バンコク-パーサック・ダム-ワンムアンと書かれた
ロッ・トゥーがやって来て、乗客を降ろしました。
そんな路線もあるのか。
あとで調べたらソイ・ランナームのソイ1から出ていると判明。
驚いたことに16:00の定刻ちょうどに
サラブリー行きバス登場。
外観は随分と綺麗ですね。
乗車すると早速車掌が集金にやってきます。
サラブリーまで40バーツ也。
そして乗客5名だけで16:03発車。
ワンムアンの町を抜けると、景色はなだらかな丘陵地に。
この通り沿いも11~12月にはヒマワリの名所と化すのです。
きっとこの辺りもヒマワリ畑が広がっているんでしょうね。
気付くと勾配がきつくなってきていました。
昔から山を越えてサラブリーとロッブリーを結ぶ
重要なルートだったような気がします。
ふと現れた平地の風景が、まるで日本の地方みたい。
山が両側から迫って来て、一層険しい道になりました。
一瞬カンチャナブリー県のサンクラブリー手前で見た
峠越えの風景とオーバーラップしましたよ ^_^;)
<旅費交通費>
サラブリー行きバス:40バーツ
ここまでの合計:216バーツ
※旅は2015年2月21日(土)に行いました。
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◇ 初 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
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