タイ・ミャンマー国境の集落イートン(ピロック)の宿で
スマホのアラームを午前5時にセットして就寝。

なぜなら翌日のトーンパープーム行きソンテオ最終便が
07:30発なので、その前に少しでも集落を歩いて
おきたいからなのです。

翌3月28日(火)、犬が一斉に吠え出して目が覚めました。
時計を見ると5時直前。アラームが鳴る前に起きちゃいました ^^

どうやらこの集落は朝5時から始動するようですね。

身支度をして宿を出てみます。

09_01

時刻は、05:57。
この頃には静かになった犬に代わって、
ニワトリや鳥が一斉に鳴き始めています。

6時ちょうどになると今度は山の上の寺
ワット・ムアンレー・ピロックからお経が響き渡り始めました。

そんな中、既に開いている市場を通り過ぎて、
池の反対側まで歩いてきました。

09_02

お経が聞こえてくるワット・ムアンレー・ピロックに目を向けると、
背後の仏塔の電飾が私を呼んでいるではありませんか(笑)
よし、あそこまで登るぞ。

09_03

この時間はみるみるうちに空の明るさが増していきますね。

09_04

登り道を経て、お寺の階段をよじ登ります。

09_05

東の空は、もうかなり明るいです。

09_06

本堂の背後の仏塔を目指しますか。

09_07

僧侶の像が並ぶ階段を上がって辿り着いた仏塔は、

09_08

下から見たイメージよりかなり小振りで意外。

でもまだ日が昇っていない中、空の明るみに
照らされて優しい光を放つ金色の仏塔は、
何とも言えず見ていて和みます。

09_09

いかにも東南アジアな電飾が、そろそろ空の明るさに負けそう。

09_10

日の出までここにいようかと思ったんですが、
まだしばらくかかりそうなので下りて朝食を取ることに。

イートン集落の目抜き通りに戻ったら、

09_11

トーンパープーム行きソンテオがちょうど走ってきました。
06:30の便だな。まだ乗りませーん。

私は右に折れて、

09_12

イートン市場に再び戻ってきました。

09_13

並んだ商品はミャンマー文字が躍っているものだらけ。

ミャンマー嗅ぎ薬にミャンマー軟膏、ミャンマー日焼け止めクリーム、
ミャンマー・ランプ…とタイ文字で説明が書かれた値札には
「ミャンマー」が溢れています。

もちろんミャンマー名物、顔に塗る「タナカ」もありました。
真ん中の袋がそうです。20バーツ也。

09_14

右に掛かっているのは民族衣装かな?
その先に料理の屋台を発見。

何がありますか?
私が店のおばちゃんに尋ねると、

09_15

「これだけだよ。カオソーイ・ガイ」

と鍋の蓋を開けて見せてくれました。
一択ってことですね。じゃ、カオソーイ・ガイください ^_^;)

30バーツ也。

09_16

カオソーイ・ガイ(鶏のカオソーイ)

チェンマイで見るのに比べて、かなりシンプルです。
カオソーイって元々ミャンマーの料理なんですよね?
これが原型に近いカオソーイなんでしょうか。

09_17

池を眺めながら食べる素朴なカオソーイは、
薄味なものの額に汗がにじみ出るちょい辛なお味でした。

時刻は、06:45。
そろそろ宿に戻って出発の支度をするかな。



<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:1,139バーツ

※旅は2017年3月27日(月)~28日(火)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく

イートン

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</