船のクイッティアオ屋での食事を終えて出てみると、
こんなオブジェが目に入りました。
水牛に跨った男女の像。
男性がクワン、女性がリアムといい、
1936年に発表された悲恋小説『プレー・ガウ』(古傷)の主人公なんです。
バーンカピのセンセープ運河沿いが舞台のこの小説は何度も映画化され、
私も2001年版の『クワン・リアム』は映画館で観たことがあります。
フィクションながら、有名なこの小説の舞台にほど近い
ロケーションであることから、「クワン・リアム水上マーケット」
という名にしたんでしょうね。
ハートのオブジェが何ヶ所もあるのも、これが理由ってことですね ^_^;)
さらには、
クワン・リアム廟まであったりします…。
さながら恋愛成就の神様なんでしょうか。
でも小説はハッピーエンドとは…などとヤボなこと言うのはやめておきましょう ^_^;)
そんなクワン・リアム水上マーケットの南側のメイン部分に入ってみますか。
うおぉ、広さと活気がまるで朝方の生鮮市場のようでもありますね。
売っている物は北側とさほど変わりませんが、広い分歩いて見やすいような。
取り敢えずいったん突き抜けてみますか。
で、出た先には、
興味を掻き立てられる乗り物が(笑)
駐車場やラムカムヘン通り出口まで送ってくれるんでしょうかね。
また市場内へと戻ろうとすると、入口に、
クワン - リアム
水上マーケット
との看板と、しかめっ面にグラサン姿の水牛くんが。
案の定、お客さんが記念撮影してました(笑)
人出の多さがお分かりいただけるでしょうか。
北側へ戻ろうと歩いていると、こんなお店を発見。
タイ古式コーヒー屋「チェン・フアット」(เช่งฮวด)。
レトロな雰囲気に惹かれて、ホットコーヒーを注文してみました。
感じのいいお兄さんが笑顔で応対してくれて、
すぐにテーブルまで運んで来てくれました。
練乳が底に沈んでてベトナム・コーヒーっぽいですよね。
やはり濃いめのコーヒーなので混ぜて飲むとちょうどいい具合になります。
お茶が付いているのも嬉しいなぁ。
しかもお代はたったの20バーツ。なんという良心的なお値段!
体調がイマイチなのもあり、気つけ代わりにちょうど良かったです ^^
ワット・バンペン・ターイを抜けてみますか。
この先の橋を渡って北側に戻ったところに、船着場が。
きっとワット・シーブンルアン~ミンブリーの無料水上バスの船着場でしょう。
近寄ると、船着場にいた若い男性が「水上バスですか?」と。
はい、そうです。
「今、護岸工事中なので運行中止中なんです。1月から再開予定です。」
運行していなかった理由は、そういうことだったのか。
この掲示にも「船の運行による影響軽減のため護岸改修中につき一時運行休止」と。
威嚇発砲までされちゃぁ、運行を強行できませんもんねぇ。
1月ってことは、今頃はもう再開しているのかもしれません。
さーて、なんだかんだでもう17時半になっちゃいました。
夕飯食べてから帰ろっかな。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:28バーツ
※旅は2013年12月29日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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こんなオブジェが目に入りました。
水牛に跨った男女の像。
男性がクワン、女性がリアムといい、
1936年に発表された悲恋小説『プレー・ガウ』(古傷)の主人公なんです。
バーンカピのセンセープ運河沿いが舞台のこの小説は何度も映画化され、
私も2001年版の『クワン・リアム』は映画館で観たことがあります。
フィクションながら、有名なこの小説の舞台にほど近い
ロケーションであることから、「クワン・リアム水上マーケット」
という名にしたんでしょうね。
ハートのオブジェが何ヶ所もあるのも、これが理由ってことですね ^_^;)
さらには、
クワン・リアム廟まであったりします…。
さながら恋愛成就の神様なんでしょうか。
でも小説はハッピーエンドとは…などとヤボなこと言うのはやめておきましょう ^_^;)
そんなクワン・リアム水上マーケットの南側のメイン部分に入ってみますか。
うおぉ、広さと活気がまるで朝方の生鮮市場のようでもありますね。
売っている物は北側とさほど変わりませんが、広い分歩いて見やすいような。
取り敢えずいったん突き抜けてみますか。
で、出た先には、
興味を掻き立てられる乗り物が(笑)
駐車場やラムカムヘン通り出口まで送ってくれるんでしょうかね。
また市場内へと戻ろうとすると、入口に、
クワン - リアム
水上マーケット
との看板と、しかめっ面にグラサン姿の水牛くんが。
案の定、お客さんが記念撮影してました(笑)
人出の多さがお分かりいただけるでしょうか。
北側へ戻ろうと歩いていると、こんなお店を発見。
タイ古式コーヒー屋「チェン・フアット」(เช่งฮวด)。
レトロな雰囲気に惹かれて、ホットコーヒーを注文してみました。
感じのいいお兄さんが笑顔で応対してくれて、
すぐにテーブルまで運んで来てくれました。
練乳が底に沈んでてベトナム・コーヒーっぽいですよね。
やはり濃いめのコーヒーなので混ぜて飲むとちょうどいい具合になります。
お茶が付いているのも嬉しいなぁ。
しかもお代はたったの20バーツ。なんという良心的なお値段!
体調がイマイチなのもあり、気つけ代わりにちょうど良かったです ^^
ワット・バンペン・ターイを抜けてみますか。
この先の橋を渡って北側に戻ったところに、船着場が。
きっとワット・シーブンルアン~ミンブリーの無料水上バスの船着場でしょう。
近寄ると、船着場にいた若い男性が「水上バスですか?」と。
はい、そうです。
「今、護岸工事中なので運行中止中なんです。1月から再開予定です。」
運行していなかった理由は、そういうことだったのか。
この掲示にも「船の運行による影響軽減のため護岸改修中につき一時運行休止」と。
威嚇発砲までされちゃぁ、運行を強行できませんもんねぇ。
1月ってことは、今頃はもう再開しているのかもしれません。
さーて、なんだかんだでもう17時半になっちゃいました。
夕飯食べてから帰ろっかな。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:28バーツ
※旅は2013年12月29日(日)に行いました。
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