漁村チョン・サメーサーンの端まで歩いたので
商店街の通りを戻ります。

すると前方に


03_01


大きな仏堂が見えるじゃないですか。
行ってみるか。

なんて考えながら歩いていると


03_02


ロンジーを纏った男性とすれ違いました。
ミャンマー人だな。


03_03


とある桟橋を覗き込むと、いかにも海の男な風貌の3人。
骨格がタイ人っぽくないような。やはりミャンマー人?


さきほどの寺に到着しました。


03_04


ワット・チョン・サメーサーン(วัดช่องแสมสาร)という寺でした。
場所はここです

あの大きな仏堂は建設中。
きっと莫大な寄付が集まったんでしょうね。

人気のある寺らしく、集落外からやってきたらしき人々の姿多し。
団体さんの姿もありますね。


03_05


ぬはっ、何だこのワニ?
背中に20バーツ札を挟んだ棒が突き刺してあります…。


03_06


ぬおー、恐らく高名な僧侶のリアルすぎる人形群が。
夜見たらちびりそう。


03_07


ぬわっ、口をあんぐり開けた黒鬼さんに向かって人々が祈っていますよ。

あれ? 口は入口になってるみたい。
入ってみますか。


03_08


サンダルを脱ぎスロープを下りると、そこには…


03_09


真剣に祈ったり像に金箔を貼りつけたりする人たちの姿が。


03_10


みなさんラミネートされた紙を見ながら順番に回っているようです。

きっと指示された順番どおりにこなしたら、
ご利益があるということなんでしょうね。


ちなみに手前の丸い石球はルーク・ニミットですね。

仏堂を囲む八方に建てられた結界石の下に合計8個埋められていて、
最重要な1つが仏堂内に安置されるのですが、それがこれでしょう。


どうやら私は順路を逆に入ってきてしまったようで、
本来の入口側から外に出る羽目になってしまいました。


03_11


ルーク・ニミットが下に埋めてある結界石が仏堂を
しっかり囲んでますね。一枚板なので民間寺院と分かります。

しかし床が大理石だから熱いったらない!
アチッ、アチッっと飛び跳ねながらサンダルを取りに戻ったのでした。


さて時刻はちょうど11:00。
トイレを借りた後で軽く食事をすることに。

せっかく漁村にいるのにシーフードレストランはおろか
気の利いたレストランの一つも見かけないんですよね。
観光地じゃないとこんなもんですか。


表の道に出るとほぼ向かいに


03_12


シー姉さんの魚クイッティアオ
との看板を掲げた食堂が。

シーフード一応発見(笑)
ここにしましょう。

ニコニコ穏やかなおばさんに注文して待つとほどなくして


03_13


魚とイカがゴロゴロと入ってるじゃないですか!
なんと贅沢なクイッティアオだ!

ツミレも魚の味が濃厚にはっきり感じられます。
きっと自家製か地元産でしょうね。
こりゃイケる!

これで40バーツですよ。
私には安く感じられました。

満足満足。


さあ、ビーチ方面目指して歩き始めますか。
時刻は、11:20。





<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

サタヒープ郡

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 初 級 ◇
    
『あなただけのタイ語家庭教師』 (CDブック)国際語学社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん