タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ワット・タキアン水上マーケット

ワットタキアン水上マーケットの陸上ゾーン ノンタブリーで運河のある生活を見たい![8]

ワット・タキアン水上マーケットの1杯15バーツのクイッティアオは、
こんな雰囲気の中で食べました。


クイッティアオ屋の前


運河端すぐのところに、こんな感じでテーブルが並んでいて
近隣住民の方々と思しきグループが昼食を取っています。

この後、どう見てもどこかのオフィスから昼休みを利用してやってきた風の
男女のグループも。ナコーン・イン通り沿いの車のディーラー辺りでしょうかね。


そんな感じで観光客皆無のなーんともローカルな雰囲気。
ま、平日ですからね。


クイッティアオを平らげ、陸上部分の店舗(ほとんど休み 汗)を覗いていて
コーヒー屋を発見。


ターイ姉さんの古式コーヒー


看板には「ターイ姉さん 古式コーヒー」と。


ちょうどコーヒーを飲みたい気分だったので
ホット・コーヒーを注文。10バーツ也。


が、出てきたものは、インスタントでは・・・? (-_-;)

もしかしたらレギュラーか、いやそんな感じはしませんねぇ。
でもミルクと砂糖どっさりなので、正直コーヒーの味が良くわからんのです(汗)


ま、これはこれとして、タイ式コーヒーとして楽しめばいいんですよねっ!


南タイ式(?)にお茶も一緒に出してくれるところが嬉しいです。


運河を眺めながらそんなコーヒーを味わっていると、
うおっ、


ワット・タキアン水上マーケットの犬


そんなつぶらな瞳で見つめないでくださいな(汗)


さて、散策を続けましょう。
もう少し奥の陸地部分にも店が続いてました。


ワット・タキアン水上マーケットの陸地部分


大きな屋根の下に野菜、果物、調味料、お坊さんへの供物…などのお店が。
今日は閑散としてますけど、土日にはもっと賑わうんでしょうね。


そこを通りぬけ、さらに奥に見える本堂も見てみますか!


時刻は12:05。




<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 26バーツ

つづく・・・


※旅は2010年11月1日(月)に行いました。


ワット・タキアン水上マーケット




水上マーケットでランチ ノンタブリーで運河のある生活を見たい![7]

ワット・タキアン水上マーケットで物売りの舟を覗きます。
何か揚げている様子。

それ、何ですか?


カーオ・マオ・トートを売る舟


「バナナだよ。こっちはカーオ・マオ・トート。」


カーオ・マオ・トート??


「中にはバナナが入ってるよ。」


へぇ~、初めて見ました。試しに食べてみますか。
おばさんから受取ります。値段は20バーツ。


じゃ、早速~。


カーオ・マオ・トート


バナナ本体は、天かすみたいなのの下に埋まってます(笑)
ほじくり出して口に運んでみると、おぉ、ココナッツ風味で美味しい!

どうやら「クルアイ・カイ」という種類のバナナを使っているようで、
日本で一般的なバナナと全然違い、しっかりした味なので、これはイケます!


カーオ・マオとは、成熟する前の米を潰して平たくしたものだとか。

バナナ表面に、トウモロコシ粉+米粉+ココナッツなどを混ぜたものを付け
さらにココナッツ+カーオ・マオ+砂糖などでできたコロモで包み、
揚げるとカーオ・マオ・トートの出来上がり。

かなり昔から食べられているタイ・スイーツのようです。


ちなみにカーオ・マオの「マオ」の由来は、
アホム語で「たたく・潰す」の意味の「マーン」だとの説が有力だとか。

アホム族とは、冨田辞書によれば、800年前にインドのアッサム地方に
移住したタイ族の一族。

なんともアジア大陸のダイナミズムと大きな歴史を背負ったスイーツではないですか!


さて、時刻は11時半をまわってます。
昼もここで取ることにしましょう!


クイッティアオを作っている舟に近寄ります。


クイッティアオを売る舟


舟とは言っても、運河には浮いてなくて地上に置いてあるんですけどね(笑)


センレックのナムトックとトムヤムを注文。
各15バーツ也。安い! 10年前のお値段です!


クイッティアオ・ナムトック&トムヤム


うん、どちらも合格点! 美味しいに十分カテゴライズできます!




<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 26バーツ

つづく・・・


※旅は2010年11月1日(月)に行いました。


ワット・タキアン水上マーケット




ワット・タキアン水上マーケット ノンタブリーで運河のある生活を見たい![6]

運河沿いを歩いて、ワット・タキアン水上マーケットに到着!


でも、さすがに月曜日なので舟の数は少ないですね。


ワット・タキアン水上マーケット


物売りの舟は、この2艘だけ。

でも水上マーケットってたいていは土日のみの開催。
ここワット・タキアン水上マーケットは毎日やってるんです。
貴重な存在ですよね。

時間はだいたい9時から17時だとか。


東端から水上マーケット全体を眺めてみます。


ワット・タキアン水上マーケット


舟で来ている買い物客もいることにビックリ!


このワット・タキアン水上マーケットは、まだあまり知られていないようですね。
それもそのはず、正式オープンは2009年11月2日。まだ1年しか経ってないんです。


かつてはバーン・クーウィエン運河も舟の物売りで賑わっていたとか。

ワット・タキアンのルアン・プーイェームというお坊さんが、
そんなかつての光景を今の人にも見てもらいたいと、
そして近隣住民や低所得の人に収入を得る道を提供したいと思い、
この水上マーケットをオープンさせたのです。


今日はちょっと閑散としてますが、土日はもっと賑わっている模様。
たぶんオープン当時の頃だと思いますが、このサイトにそんな様子が
よく伝わる素晴らしい写真が掲載されています。


さて、あちら側に行くために橋を渡ります。
その先にあったのがお寺の正門。


ワット・タキアン水上マーケット


私はその手前の細い道から水上マーケットへ。


やっぱり休みの多い陸上部分の店舗を抜けて、
舟のいるところへ辿り着きました。


ワット・タキアン


何を売ってるんだろ?

近くへ行って覗いてみますか!




<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 26バーツ

つづく・・・


※旅は2010年11月1日(月)に行いました。


ワット・タキアン水上マーケット





バーン・クーウィエン運河を歩く ノンタブリーで運河のある生活を見たい![5]

ワット・スィン境内で目印のナントカ塔を探しで歩きます。

これは本堂。


ワット・スィン新旧本堂


新旧の本堂が並んで建っています。
この辺りって、いい感じに枯れた古い本堂が残ってるお寺が多いですね。


その先に・・・


これが、ナントカ塔?


これのことか!?

他に高い塔が見当たらないので、きっとそうなんでしょう。
しかし何に使う施設なんですかね。


この裏って言ってたな。ということはあの建物の裏側?
冠水した広場を水に足を漬けないように慎重に歩いて行くと、


バーン・クーウィエン運河沿いの道を発見!


あ、あんなところに通路が!
これは、教えてもらわなかったら気付かなかったかも。

早速、バーン・クーウィエン運河に沿ったその道をズンズン進みましょう!


バーン・クーウィエン運河沿いを歩きます…


運河沿いのたいていの家屋には、駐車場ならぬ駐船場が見受けられます。
運河が生活に欠かせないことが伺えますね。


いやぁ、のどかで癒されますな~。


そんな景色の中を5分ほど歩くと、何やら見えてきましたよー。


ワット・タキアン水上マーケット!


あそこだ!


ワット・タキアン水上マーケットです!!



時刻は、11:15。





<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 26バーツ

つづく・・・


※旅は2010年11月1日(月)に行いました。


ワット・スィン~ワット・タキアン



 
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