ワット・セーンスィリタム水上マーケットで食事しながら
目の前のチャオプラヤー川を往来する船を眺めていて気付いたことが。
ほぼ全ての船がここの船着き場に立ち寄るんです。
さらにその船には3種類あるらしいことも判明。
まずは、個人の船。
手漕ぎだったりエンジン付きだったり様々ですが
数人乗りの小さな船です。
あと、対岸のクレット島とこことを結ぶ渡し船。
手前の2つは個人の自家用船かな?
奥にやって来たのが渡し船。
この渡し船、観察しているとクレット島の複数箇所から発着しています。
食事後にちょっと乗ってみようかと思ったんですが、行き先表示が無い上に、
見た限りではクレット島へ戻る際、どの船もお客ゼロ。
そしてクレット島に戻ったきり帰って来ないんです。
定期的に運行しているわけではないんでしょうか?
そうこうしているうちに、渡し船はすっかり来なくなってしまいました。
一体どうなってるんだ? これは難度が非常に高そうです。
なので乗るのを断念してしまいました(汗)
そして残る一つの種類は、観光船です。
やや大きめの船が横付けされる度に、どっとタイ人観光客が
水上マーケットになだれ込んで来ます。
「○時△分に戻って来てください!」
との叫び声が聞こえるので、ツアーなんでしょうね。
なるほど。ここの水上マーケットは、ああいう観光船が連れてくるお客さんが
メイン・ターゲットなんでしょう。
さて、もう長居は無用。次へ向かいますか!
ワット・セーンスィリタムの境内に戻ると、こんな物売りが。
お面を売ってるんですが、仮面ライダーとウルトラマンばかり!
日本人としてちょっと嬉しくなっちゃいました(笑)
境内を抜けてモーターサイ詰所へ。
パークソイと告げ後部に跨ります。
時刻は10:55。
走り出すとモーターサイの運ちゃんが話しかけてきます。
「写真を撮りに来たんですか?」
はい、そうです。
「クレット島9寺巡りはしないんですか? 乗り場に連れてってあげますよ。」
なんと、営業ですか(汗)
お寺ばかり9ヶ所巡ってもあまり面白くなさそうだしなぁ。
いえ、次回にします。
「これからどこへ行くんですか?」
ピモンラート水上マーケットです。
「ワット・ヤイ水上マーケットが近くだけど行きましたか?」
えっ? 聞いたことが無いです。
そんなところがあるんですか?
「ワット・セーンスィリタム水上マーケットよりずっと大きいですよ。」
なんと! そりゃあ行かない手はないでしょう!
ター・イット通りの途中で右へと逸れたモーターサイは、
くねくねと走り運河を渡ります。バーンブアトーン運河ですね。
さらに建設工事中のムーバーン横を通り奥へと突き進みます。
聞いたら、ソンテオ路線なんて無いんだそう。
「ワット・ヤイから9寺巡りの船に乗れるけどどうですか?」
だーかーらー興味ないんですー(汗)
きっとコミッションが入るんでしょうね。
ってな会話をしているうちにようやくワット・ヤイとやらに到着。
時刻は、11:03。
「ここで待ってますから、自由に見て来てください。」
モーターサイの運ちゃんにそう促され、早速見学です!
うわぁ、本当だ。結構規模が大きそうです!
左側の大きなドーム状のところにはノンタブリー県の名が。
どうやら県営のようですね。
右の木造あずま屋風建物には、
ワット・ヤイ・サワーン・アーロム水辺マーケット
ノンタブリー県パーククレット郡オームクレット町
と。
ワット・ヤイ・サワーン・アーロムが正式名称なのか。
それよりも…「水辺」マーケットって!?
<交通費>
モーターサイは未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:41バーツ
つづく
目の前のチャオプラヤー川を往来する船を眺めていて気付いたことが。
ほぼ全ての船がここの船着き場に立ち寄るんです。
さらにその船には3種類あるらしいことも判明。
まずは、個人の船。
手漕ぎだったりエンジン付きだったり様々ですが
数人乗りの小さな船です。
あと、対岸のクレット島とこことを結ぶ渡し船。
手前の2つは個人の自家用船かな?
奥にやって来たのが渡し船。
この渡し船、観察しているとクレット島の複数箇所から発着しています。
食事後にちょっと乗ってみようかと思ったんですが、行き先表示が無い上に、
見た限りではクレット島へ戻る際、どの船もお客ゼロ。
そしてクレット島に戻ったきり帰って来ないんです。
定期的に運行しているわけではないんでしょうか?
そうこうしているうちに、渡し船はすっかり来なくなってしまいました。
一体どうなってるんだ? これは難度が非常に高そうです。
なので乗るのを断念してしまいました(汗)
そして残る一つの種類は、観光船です。
やや大きめの船が横付けされる度に、どっとタイ人観光客が
水上マーケットになだれ込んで来ます。
「○時△分に戻って来てください!」
との叫び声が聞こえるので、ツアーなんでしょうね。
なるほど。ここの水上マーケットは、ああいう観光船が連れてくるお客さんが
メイン・ターゲットなんでしょう。
さて、もう長居は無用。次へ向かいますか!
ワット・セーンスィリタムの境内に戻ると、こんな物売りが。
お面を売ってるんですが、仮面ライダーとウルトラマンばかり!
日本人としてちょっと嬉しくなっちゃいました(笑)
境内を抜けてモーターサイ詰所へ。
パークソイと告げ後部に跨ります。
時刻は10:55。
走り出すとモーターサイの運ちゃんが話しかけてきます。
「写真を撮りに来たんですか?」
はい、そうです。
「クレット島9寺巡りはしないんですか? 乗り場に連れてってあげますよ。」
なんと、営業ですか(汗)
お寺ばかり9ヶ所巡ってもあまり面白くなさそうだしなぁ。
いえ、次回にします。
「これからどこへ行くんですか?」
ピモンラート水上マーケットです。
「ワット・ヤイ水上マーケットが近くだけど行きましたか?」
えっ? 聞いたことが無いです。
そんなところがあるんですか?
「ワット・セーンスィリタム水上マーケットよりずっと大きいですよ。」
なんと! そりゃあ行かない手はないでしょう!
ター・イット通りの途中で右へと逸れたモーターサイは、
くねくねと走り運河を渡ります。バーンブアトーン運河ですね。
さらに建設工事中のムーバーン横を通り奥へと突き進みます。
聞いたら、ソンテオ路線なんて無いんだそう。
「ワット・ヤイから9寺巡りの船に乗れるけどどうですか?」
だーかーらー興味ないんですー(汗)
きっとコミッションが入るんでしょうね。
ってな会話をしているうちにようやくワット・ヤイとやらに到着。
時刻は、11:03。
「ここで待ってますから、自由に見て来てください。」
モーターサイの運ちゃんにそう促され、早速見学です!
うわぁ、本当だ。結構規模が大きそうです!
左側の大きなドーム状のところにはノンタブリー県の名が。
どうやら県営のようですね。
右の木造あずま屋風建物には、
ワット・ヤイ・サワーン・アーロム水辺マーケット
ノンタブリー県パーククレット郡オームクレット町
と。
ワット・ヤイ・サワーン・アーロムが正式名称なのか。
それよりも…「水辺」マーケットって!?
<交通費>
モーターサイは未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:41バーツ
つづく
※旅は2011年4月30日(土)に行いました。