ラヘーン運河市場の奥まで辿り着きました。
ここでまた東岸へ渡ってみましょう。
この辺も木造商店が立ち並んでいます。
80年代風ヘアカットの色褪せたポスターが貼られた美容室も。
しかし奥のほうは静かですね~。
旬が始まったばかりのマンゴーが売られています。
が、売主はいったいどこに??
のどかな空気が流れています~。
もう少し歩くと食堂が。
看板には「ペー・ポーチャナー」とあります。
実は先ほども前を通りかかったのですが、
その時はお坊さんの集団が食事中だったので遠慮したのでした。
ちょうど帰ったばかりの様子。
もうお邪魔してもいいかな。
食事してもいいですか?
店の女の子に尋ねると「どうぞ」と。
テーブルに座ります。
クイッティアオ屋やコーヒー・スタンドはありましたが、
「食堂」はラヘーン運河市場に多分ここ1店だけだと思います。
店主らしき中華系のおじさんがメニューを持ってきました。
うーん・・・。
オススメは何ですか?
「何が食べたいですか? 魚、豚…」
じゃぁ、魚で。
おじさんが店先の調理場のところへと私を促します。
「この揚げ魚でどうですか?」
おっ、美味しそう。はい。それにします。
「あとは? トムヤム、ゲーン・ジューッ…」
ゲーンジューッがいいです。
「具は? キアオ・チャーイ、それから…」
目の前の食材を指差しながら要望を確認してくれました。
あ、はい。それで ^^
外国人だと見抜かれていたようで。
逆にちょっと嬉しいです(笑)
さほど待たずに2品ともやって来ました!
いただきま~す!
まずは、揚げ魚から。
もう一度名前を確認したら「プラー・トート・デートディアオ」と言ってました。
ホクホクしてて美味しいです!
「中国人、それとも日本人?」
おじさんが尋ねてきました。
日本人です。
「津波は大丈夫でしたか?」
家は東京なもので津波は来ませんでした。大丈夫です。ありがとうございます。
でも地震は大きかったです。私の人生であんなの初めてでした。
他の店員さんも集まって来て話に耳を傾けています。
やっぱりタイでも大きく報道されたんですね。
その後もおじさんは時おり話しかけてくれます。
「日本にもこんな淡水魚はいますか?」
「なぜタイ語が話せるんですか?」
その気遣いになんだか嬉しくなってしまいました。
そうそう、ゲーン・ジューッ(辛くないスープ)のほうですが、
具に入れたキアム・チャーイって多分私は初体験です。
味の薄めなザーサイって感じですが、
どうやら白菜のようですね。
これがゲーン・ジューッに物凄くマッチしてて最高!
どんどん進んじゃって、
食べきれるかと心配したのが杞憂に終わりました(笑)
あと忘れるところでした。
出されたお茶が甘くてこれまた美味しかったです。
羅漢果みたいな味でしたけど、何だったんだろう? 聞けば良かったです。
いやぁ、腹いっぱいです(>_<)
会計しめて280バーツ也。
ありがとうございました。
「ここまでどうやって来たんですか? 車を運転して?」
いえ、バスで来ました。
「おぉー! ゲン・ジャンルーイ!」(思い切って意訳すると「凄いなー!」でしょうか)
店員みなさんが振り返って驚きというか感嘆の目で見ています(笑)
タイ人観光客で路線バスでやって来る人なんてほとんどいないんでしょうね。
バカやっててすみません ^_^;)
店を出ようとすると店先で月餅を売っているのを目にしました。
立ち止まるとすかさず店員の女の子が飛んできて「美味しいですよ」と。
色んな味がある中で、女の子オススメの大豆味のものを1個頂きました。
10バーツ也。
小ぶりなので、カロリーもあまり心配にならないでしょう(笑)
帰ってから食べましたが、美味しかったですよ。
<交通費>
歩いただけなので: 0バーツ
ここまでのの合計:62バーツ
つづく
ここでまた東岸へ渡ってみましょう。
この辺も木造商店が立ち並んでいます。
80年代風ヘアカットの色褪せたポスターが貼られた美容室も。
しかし奥のほうは静かですね~。
旬が始まったばかりのマンゴーが売られています。
が、売主はいったいどこに??
のどかな空気が流れています~。
もう少し歩くと食堂が。
看板には「ペー・ポーチャナー」とあります。
実は先ほども前を通りかかったのですが、
その時はお坊さんの集団が食事中だったので遠慮したのでした。
ちょうど帰ったばかりの様子。
もうお邪魔してもいいかな。
食事してもいいですか?
店の女の子に尋ねると「どうぞ」と。
テーブルに座ります。
クイッティアオ屋やコーヒー・スタンドはありましたが、
「食堂」はラヘーン運河市場に多分ここ1店だけだと思います。
店主らしき中華系のおじさんがメニューを持ってきました。
うーん・・・。
オススメは何ですか?
「何が食べたいですか? 魚、豚…」
じゃぁ、魚で。
おじさんが店先の調理場のところへと私を促します。
「この揚げ魚でどうですか?」
おっ、美味しそう。はい。それにします。
「あとは? トムヤム、ゲーン・ジューッ…」
ゲーンジューッがいいです。
「具は? キアオ・チャーイ、それから…」
目の前の食材を指差しながら要望を確認してくれました。
あ、はい。それで ^^
外国人だと見抜かれていたようで。
逆にちょっと嬉しいです(笑)
さほど待たずに2品ともやって来ました!
いただきま~す!
まずは、揚げ魚から。
もう一度名前を確認したら「プラー・トート・デートディアオ」と言ってました。
ホクホクしてて美味しいです!
「中国人、それとも日本人?」
おじさんが尋ねてきました。
日本人です。
「津波は大丈夫でしたか?」
家は東京なもので津波は来ませんでした。大丈夫です。ありがとうございます。
でも地震は大きかったです。私の人生であんなの初めてでした。
他の店員さんも集まって来て話に耳を傾けています。
やっぱりタイでも大きく報道されたんですね。
その後もおじさんは時おり話しかけてくれます。
「日本にもこんな淡水魚はいますか?」
「なぜタイ語が話せるんですか?」
その気遣いになんだか嬉しくなってしまいました。
そうそう、ゲーン・ジューッ(辛くないスープ)のほうですが、
具に入れたキアム・チャーイって多分私は初体験です。
味の薄めなザーサイって感じですが、
どうやら白菜のようですね。
これがゲーン・ジューッに物凄くマッチしてて最高!
どんどん進んじゃって、
食べきれるかと心配したのが杞憂に終わりました(笑)
あと忘れるところでした。
出されたお茶が甘くてこれまた美味しかったです。
羅漢果みたいな味でしたけど、何だったんだろう? 聞けば良かったです。
いやぁ、腹いっぱいです(>_<)
会計しめて280バーツ也。
ありがとうございました。
「ここまでどうやって来たんですか? 車を運転して?」
いえ、バスで来ました。
「おぉー! ゲン・ジャンルーイ!」(思い切って意訳すると「凄いなー!」でしょうか)
店員みなさんが振り返って驚きというか感嘆の目で見ています(笑)
タイ人観光客で路線バスでやって来る人なんてほとんどいないんでしょうね。
バカやっててすみません ^_^;)
店を出ようとすると店先で月餅を売っているのを目にしました。
立ち止まるとすかさず店員の女の子が飛んできて「美味しいですよ」と。
色んな味がある中で、女の子オススメの大豆味のものを1個頂きました。
10バーツ也。
小ぶりなので、カロリーもあまり心配にならないでしょう(笑)
帰ってから食べましたが、美味しかったですよ。
<交通費>
歩いただけなので: 0バーツ
ここまでのの合計:62バーツ
つづく
※旅は2011年3月29日(火)に行いました。