シロマブタザルに餌やりをしながらたわむれた
カオ・ロームムアック(ロームムアック山)の麓を離れて、
アーウマナーウへ戻ることに。
時刻は、16:25。
陸繋島のアーウマナーウ側の湾沿いの道に出ました。
漁船が漁をしていますね。
左から3隻目の船の真上に宿泊するホテル「ファーチョムクルーン」が
見えているんですがこの写真ではちょっと分かりづらいかも ^_^;)
ヤシの木や低木が植樹された湾沿いの道を自転車で進みます。
リゾート地って感じがしていいですね。
空軍基地内であることを忘れそうですよ。
「クラーップ!」(はい!)
突然若い男性の声がしました。
なんと、沿道の植樹の手入れに駆り出されている若い兵士たちが
作業の手を止めて立ち上がり、私に向かって次々に笑顔であいさつを
してくれているではないですか!
20人ぐらいでしょうか。
みなマッチョで日に焼けた顔で微笑みかけてくれるんですから、
女性だったら嬉しいでしょうねー。
空軍のイメージアップ戦略なのかわかりませんが、
気恥ずかしい思いをしながらその間を通り過ぎたのでした…。
ほどなくして、路面に
「一時停止」と書かれたポイントに差しかかりました。
はい、この先に見えるものは…
滑走路の先端です。
ここ第5航空隊基地には2本の滑走路が交差して設置されています。
さっき飛行機が着陸するのを見たのは、もう1本のほうですね。
その先でこの木を発見。
ホウオウボク(鳳凰木)です。
以前、カンチャナブリー奥地のスリー・パゴダ・パス
(三仏塔峠、ジェーディー・サームオン)にある
泰面国境平和祈念堂で、元日本軍通訳の故永瀬隆さんが詠んだ
バンコク桜と兵ら唱えし鳳凰樹
その紅いの花は血の色
という句を見た直後、すぐ近くで鳳凰木を見かけたことを思い出しました。
奇遇にも目の前に広がるビーチは、まさに1941年12月8日未明に
日本軍が奇襲上陸した場所。
日本軍の足跡あるところに鳳凰木あり
そんな気がしながら、しばらく真っ赤な花が咲き乱れた
鳳凰木を眺めていました。
さてさて、さらに自転車を漕いで行くと、
往路の際には通り過ぎていたんですが、
アーウマナーウ・クラブという自家用車が多く駐車している施設が
気になりました。なんだろ、ここ?
入ってみると、
ゴルフの打ちっぱなしだったのか。
さらに後方にはゴルフコースも広がっているようです。
たぶん一般の人も利用できるんでしょうね。
ようやくファーチョムクルーン前まで戻ってきました。
時刻は、16:39。
まだ自転車を返したくない気分(笑)
そのまま漕ぎ続けて貸自転車屋前も通過し、さっきよりももっと先、
ビーチ南端にあるであろう基地ゲートまで行ってみることに。
ビーチ沿いの道にあるフードコートを過ぎてしばらくすると、
こんな場所に遭遇。
「第5航空隊充足経済学習センター」といういかめしい名称が
看板にありますが、ヤギ、シカなどが飼われている施設でした。
エサは1袋20バーツで販売と書いてあるんですが、
係員の姿はないし(笑)
入場料は無料だそうなので入ってみました。
私が興味を惹かれたのはヤギでもシカでもなく、
ダチョウくん。
近付きすぎると頭を突かれそうなスリルがたまりません(笑)
<旅費交通費>
貸自転車代まだなので:0バーツ
ここまでの合計:1,753バーツ
※旅は2016年5月24日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 入門 ◇
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◇ 中 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
カオ・ロームムアック(ロームムアック山)の麓を離れて、
アーウマナーウへ戻ることに。
時刻は、16:25。
陸繋島のアーウマナーウ側の湾沿いの道に出ました。
漁船が漁をしていますね。
左から3隻目の船の真上に宿泊するホテル「ファーチョムクルーン」が
見えているんですがこの写真ではちょっと分かりづらいかも ^_^;)
ヤシの木や低木が植樹された湾沿いの道を自転車で進みます。
リゾート地って感じがしていいですね。
空軍基地内であることを忘れそうですよ。
「クラーップ!」(はい!)
突然若い男性の声がしました。
なんと、沿道の植樹の手入れに駆り出されている若い兵士たちが
作業の手を止めて立ち上がり、私に向かって次々に笑顔であいさつを
してくれているではないですか!
20人ぐらいでしょうか。
みなマッチョで日に焼けた顔で微笑みかけてくれるんですから、
女性だったら嬉しいでしょうねー。
空軍のイメージアップ戦略なのかわかりませんが、
気恥ずかしい思いをしながらその間を通り過ぎたのでした…。
ほどなくして、路面に
「一時停止」と書かれたポイントに差しかかりました。
はい、この先に見えるものは…
滑走路の先端です。
ここ第5航空隊基地には2本の滑走路が交差して設置されています。
さっき飛行機が着陸するのを見たのは、もう1本のほうですね。
その先でこの木を発見。
ホウオウボク(鳳凰木)です。
以前、カンチャナブリー奥地のスリー・パゴダ・パス
(三仏塔峠、ジェーディー・サームオン)にある
泰面国境平和祈念堂で、元日本軍通訳の故永瀬隆さんが詠んだ
バンコク桜と兵ら唱えし鳳凰樹
その紅いの花は血の色
という句を見た直後、すぐ近くで鳳凰木を見かけたことを思い出しました。
奇遇にも目の前に広がるビーチは、まさに1941年12月8日未明に
日本軍が奇襲上陸した場所。
日本軍の足跡あるところに鳳凰木あり
そんな気がしながら、しばらく真っ赤な花が咲き乱れた
鳳凰木を眺めていました。
さてさて、さらに自転車を漕いで行くと、
往路の際には通り過ぎていたんですが、
アーウマナーウ・クラブという自家用車が多く駐車している施設が
気になりました。なんだろ、ここ?
入ってみると、
ゴルフの打ちっぱなしだったのか。
さらに後方にはゴルフコースも広がっているようです。
たぶん一般の人も利用できるんでしょうね。
ようやくファーチョムクルーン前まで戻ってきました。
時刻は、16:39。
まだ自転車を返したくない気分(笑)
そのまま漕ぎ続けて貸自転車屋前も通過し、さっきよりももっと先、
ビーチ南端にあるであろう基地ゲートまで行ってみることに。
ビーチ沿いの道にあるフードコートを過ぎてしばらくすると、
こんな場所に遭遇。
「第5航空隊充足経済学習センター」といういかめしい名称が
看板にありますが、ヤギ、シカなどが飼われている施設でした。
エサは1袋20バーツで販売と書いてあるんですが、
係員の姿はないし(笑)
入場料は無料だそうなので入ってみました。
私が興味を惹かれたのはヤギでもシカでもなく、
ダチョウくん。
近付きすぎると頭を突かれそうなスリルがたまりません(笑)
<旅費交通費>
貸自転車代まだなので:0バーツ
ここまでの合計:1,753バーツ
※旅は2016年5月24日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 入門 ◇
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◇ 中 級 ◇
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