タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ペッブリー通り

Talad Neon Downtown Night Market タラート・ネオン

03_01

ネオンが眩しい移動式の観覧車にメリーゴーランドといったら
タイの寺祭りの縁日で見かける光景ですよね。

でもここ、お寺じゃないんです。
しかもバンコク中心部。


タラート・ネオン・ダウンタウン・ナイトマーケット
Talad Neon Downtown Night Market, ตลาดนีออน)
という2016年12月1日に正式オープンしたナイトマーケットなのです。

場所はセントラルワールドプラザ近くのプラトゥーナム交差点から
東へ3,4分歩いた左手。ペッブリー通り沿いだからすぐに分かりますよ。

03_02

こんな感じで「TALAD NEON」という文字どおりのネオンが
入口で輝いてますので(笑)

03_03

ナイトマーケットの敷地はかなり広いです!

でもちょっと残念なのは、冒頭の観覧車とメリーゴーランドは
2017年3月15~31日限定で設置されていただけらしいこと。
いつもあったほうが楽しいのに~。

でも「TALAD NEON」のネオンはいつもあるので迷うことはないと思います。

肝心のお店のブースはというと、

03_04

飲食系が結構豊富に揃っています。

売っているだけの店舗もあれば、

03_05

座席も広く確保している店舗まで色々。


一方の物販はというと、

03_06

ざっと見でローカルのタイ人向けが6割で
外国人観光客向けが4割といったところですかね。

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このあたりは主にタイ人向けかな?

03_08

で、外国人向けの店の例としてはこんな感じ。

様々な店があって、

03_09

床屋まで店を構えています(笑)

03_10

おっ、これは日本の縁日と同じ光景じゃないか!

03_11

射的ですよー!
あと風船割りとか日本と共通の縁日の出店が並んでいます。

射的などの縁日ゾーンはいつもあるのか観覧車と一緒で期間限定だったのか
不明ですが、いつもあるんだったらいいなー。

03_12


マーケットの敷地の奥にはお酒を飲むこんなゾーンもありました。

03_13

自撮りしてSNSに写真をUPするのが大好きなタイ人向けに
もちろんオブジェも用意されています。サイでしょうかね? ^^


せっかく来たのだから何か食べたいなともう一周してみたところ、

03_14

ケーキ屋さんが鯛焼きを焼いてました(笑)

具のクリームが何種類かあるんですが、
「CLASSIC THAI TEA」に目が釘付けになり思わず注文。

03_15

30バーツ也。

食べてみると、うーん・・・
カスタードにかすかにチャーイェン(タイミルクティー)の味がするかな。
色はチャーイェンっぽいんですけど ^_^;)


そんな感じで、縁日ゾーンが常設か不明ですが、
もしなくても他の店で十二分に楽しめますよ。

なにしろこんなバンコク中心部という便利な場所にあって
気軽に行けるので、オススメです。

どうやらプラチナム・ファッションモール前からトゥクトゥクの
無料シャトル
が出ているようです。
でも運行時間があてにならなそうですし、全然近いので
歩いていったほうがいいと思います。

セントラルワールド・プラザの伊勢丹前の歩道橋(スカイウォーク)で
大通りの反対のBIG C側に渡ってからプラトゥーナム交差点へと歩き、
交差点を右折。ペッブリー通り沿いに歩道を進んで、最初の歩道橋で
反対側に渡った目の前がタラート・ネオンです。

03_16

歩道橋から見たタラート・ネオンはこんな感じ。

ちなみに「タラート」とは「市場」の意味。
「NEON」はタイ人発音では「ニーオーン」になります。

それとプラチナム・ファッションモールからトゥクトゥクが
出ている理由ですが、
タラート・ネオンを運営しているのは、
プラチナム・ファッションモールと同じザ・プラチナム社だから
のようですよ。



<情報>
Talad Neon Downtown Night Market (ตลาดนีออน)
タラート・ネオン・ダウンタウン・ナイトマーケット
場所:プラトゥーナム交差点からペッブリー通りを東へ350m歩いた左側
   ペッブリー通りソイ23とソイ29の間
地図:グーグルマップ
営業日時:水~日曜16:00~24:00
ウェブサイト:TALAD Neon facebook

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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67番バス ノンタブリーの行き残した水上マーケットへ[最終回]

ここの土地利用計画は、1995年からスタート。
でも当初は野菜の無農薬ハウス栽培をやったり試行錯誤だったようです。

そうこうしているうちに1997年のアジア通貨危機が到来。
そこで失業者のためになる事業をしようと市場を作ることが決定。

1999年7月1日、ボンマルシェ市場がオープン。

RIさんの書き込みによると、この土地の所有者ガラヤニ王女は、
フランス語教育に力を注いでいたのだとか。
それでフランス語の名称になったんでしょうね。

働く人は、失業者、定年前退職者、就業機会の無かった人などから選抜。

その後、翌年には裏に建つビル、「プラザ」もオープンしたんだとか…。



カーオチェーを食べて涼しくなったところで、
ボンマルシェ市場の池に沿った建物を歩いてみることにしましょう!


通りの正面は、紹介したようにオートーコー市場を
小振りにしたような市場&フードコートがメイン。

そしてその裏にある池を取り囲むように「コ」の字型のビル「プラザ」が建っています。

西側から入ると、小洒落たレストランやカフェ、王室プロジェクトのショップが
並んでいます。

上の階は…閑古鳥が(汗)

とくに池の反対側と東側の建物は淋しい雰囲気ですね。
店は入ってはいるんですが、ほとんどがややお年を召した女性向けの服屋や宝飾店。
静かです、

が、時折そんな年齢層のハイソな方々が談笑している姿を見かけます。
そうかー、ああいう方々が高級車で乗りつけるんですね。


ボンマルシェ市場


ドイ・トゥンも見つけましたが、カフェではなくグッズを売るのみ。
残念~。

個人的にはビル側は見るべきものは無いですね。
ただ景色だけはいいですよ。


ボンマルシェ市場


暑くなければ、テラス席でアイスコーヒー飲みながらゆっくりしたいもんです。

…なんて考えながら眺めていたら、池に舟を発見。


ボンマルシェ市場の池を清掃する舟


水草の草刈りをしてました。
そうか。お手入れをしないとあっという間に水草で池が覆われちゃいそうですもんね。


さて、一とおり見たのでそそろそ帰ることにしますか。


ボンマルシェ市場前の通りを走るバス路線は、どうやら67番の1つみたいです。
この通りをもう少し東へ行ったワット・サミアンナーリー発着。

ボンマルシェ市場から東へ少し歩いたところにあるバス停で待っていると、
来ました!


67番バス


バス停で待っていた他の人たちと一緒にワラワラと乗り込みます。
時刻は15:06。

プラチャーチューン通りをひたすら南下したバスは、
ロータス先の高架橋を渡り、ラマ5世通りへ。この辺は初めてです。

そして左折して、ラヘーンパトゥムターニーの帰りに通った
タハーン通りプラディパット通りへと。

ラマ6世通りに入り、外務省前のバス停で下車。
時刻は15:49。

ここからペッブリー通りのバス停まで歩き、
すぐに来た50番エアコンバスに乗り換え、
BTSラーチャテーウィー駅に到着したのでした。

時刻は15:57。



今回の旅で、行き残して気になっていたノンタブリー方面の
水上マーケット&市場ほぼ片付けることができ満足です。
まぁ、中には「跡」になっているところもありましたが(笑)


これにて「ノンタブリーの行き残した水上マーケットへ」は完結です。
お付き合いくださいまして、ありがとうございました!






<交通費>
67番バス: 7バーツ
50番バス:12バーツ
ここまでの合計:305バーツ


おわり


※旅は2011年4月30日(土)に行いました。


ボンマルシェ市場~ラーチャテーウィー駅




 
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