ラマ2世通りのキングコブラ母子廟を後にして
次の宝くじにご利益のあるスポットへ向かうことにします。

チャオプラヤー川を渡って向こうに戻りたいのですが、
何番のバスに乗ろうかなー。


03_01


するとやってきたのは、141番。

アンリデュナン通りチュラロンコン大学前まで行く路線ですね。
じゃあこれに乗っちゃいますか。

時刻は、10:40。


車掌に「チュラー」(チュラロンコン大学)と言うと、
クロントイ止まりだから行きません、と。
ありゃ。じゃあクロントイでいいです。

上の写真をよく見たら、窓右下の赤い看板に
クロントイ」と書いてありました。増発便だったんですね ^_^;)


行きと同じく高速でチャオプラヤー川を渡ったバスは、
クロントイで下り、クロントイ市場で停車。


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時刻は、11:24。

クロントイ市場
のメインは道を渡った向こう側なんですが、
こちら側もそこそこ賑わっています。

歩道を北へ向かって歩いて行こうとすると、
明らかに流行っている屋台が。


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背後にもテーブルが並んでいて お客さんで埋まっているんです。
カノムチーンの店でした。

実はあまり好きではないんですが、流行っているなら話は別(笑)


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イチ押しらしいグリーンカレーのカノムチーンを食べてみました。

確かに美味しいわ、これ!

濃厚な味でちょうどよい辛さ。
鶏肉とタケノコがふんだんに入ってます。

でも、量が少なめ。
全然満腹感を得られません ^_^;)

40バーツ也。


先を急ぎましょう。なにせまだ3か所残ってるもんで。
北へと歩き、クロントイ交差点を歩道橋で渡ります。


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左右に伸びている道は、ラマ4世通り
縦のアソーク通りへ下りて、1分ほど歩くと、


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地下鉄(MRT)のシリキット国際会議場駅に到着。
11:36。

時間節約のため、電車移動です。
到着した先は、終点フアランポーン駅

国鉄のバンコク駅(フアランポーン駅)への連絡通路を、
壁にパネル展示されたタイの交通の歴史を眺めながら歩いていると、


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シリントン王女が地下鉄の運転台に~ ^^


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地上の国鉄駅内に出ました。
時刻は、11:57。

ちょうどお昼時ですね。
さっきのカノムチーンが全く物足りないので
再度食事をしますか。


駅を出て西へと歩きます。

運河を渡り、何本も道が集まっている交差点から
ラマ4世通りの延長の通り沿いを歩いて行くと、


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ナーナー
(NANA)というソイの角に
ヘンヨートパックという食堂が出現。

実は以前、竹亭さんがブログで紹介しているのを見て、
一度食べてみたいと思っていたんですよ~。

場所はここ(グーグルマップ)です。

時刻は12:22。
入ってみましょう!


03_10


エアコンの効いた店内は、
香港の食堂みたいな雰囲気。

壁のメニューには「興粿條稚菜」と。

興の読みは「ヘン」ですよね。
粿條の読みは「クイッティアオ」。
稚菜の意味は「ヨートパック」=野菜の芯 のことのようです。

つまり中国語での店名ってことですか。


麺を選べるので、センミー(極細麺)にすると、


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じゃーん。

ラートナーってふつうは平たい皿に
あんかけのかかった麺が乗って出てくるのですが、
ここのはまるで、あんかけソバ。

えも言われる香ばしい味がするではないですか!
あんかけをたっぷり麺にからめて食べられるので最高ですよー。

ラートナー40バーツ。
お冷用のコップ+氷が2バーツの
合計42バーツでした。

また来たい店ですね~。


さあ、ようやく腹を満たすことができたので、
3か所めに向けて歩き始めますか!




<旅費交通費>
141番バス:19バーツ
MRTシリキット会議場~フアランポーン:26バーツ
ここまでの合計:166バーツ

※旅は2015年7月22日(水)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ヘンヨートパック

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