タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

プラボーロムラーチャチョンニー通り

ターナーからサーラーヤーへ なんとなくナコーンパトム[14]

ここがターナー百年市場のもう一方の入口。


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ここから逆L字の路地沿いに古い木造商店が立ち並んでいるんです。
でも何度も言いますが、車やバイクが入ってくるので歩きにくいんですよね。

気を付けながら戻ってみますか。

するとお土産になりそうなお菓子を売っている店発見。


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「ヨック」という、自家製のパンとタイ・スイーツを売る店でした。

カノム・トーンムアン(小麦粉ベースの生地を薄く焼いて筒状に丸めたお菓子)を
眺めていると、店主らしき美人の女性が出てきます。

「このカノム・トーンムアンはバイマックルーッ味なんですよ」

それは珍しい!

よく見ると生地に細かく刻んだバイマックルーッ(こぶみかん)の葉っぱが
混ぜてあります。

お土産はこれに決定。
後で食べたらバイマックルーッの味が効いてて美味しかったです ^^


ターナー百年市場を一通り見終えたので、
バンコクへ帰るとしますか。

強烈な夕陽を浴びつつバス停で待っていると、
交差点を曲がって1台のバスがやってきました。

デジカメをズームにして行き先を確認します。


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「サーラーヤー」
間違いない。乗りましょう~。

時刻は15:47。

ルークトゥン寄りなポップスが流れる車内に乗り込み、
狭い座席に身を小さくして座ります。

途中の三叉路で5分ほど停車。
再び走り始め、プラボーロムラーチャチョンニー通りに入ると、
ほどなくターチーン川を越えました。

真っ直ぐな通りをひたすら疾走すると、
プッタモントン・サーイ4との交差点で左折。

左手には広大なマヒドン大学サーラーヤー・キャンパスが。

キャンパスの北端でバスは左折。
まだ奥まで行くのか。終点まで行こうかと思ったんですが、
戻って来るのが面倒臭そうなのでここで下車。


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時刻は、16:26。

とぼとぼと歩いてプッタモントン・サーイ4へ出ます。


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歩道一面うっすらと乾いた土で覆われていて埃っぽいです。
この辺も洪水で冠水しましたからその名残に違いありませんね。

喉を痛めそうです… -_-;)







<交通費>
サーラーヤー行きバス:16バーツ
ここまでの合計:95バーツ

※旅は2011年12月29日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


  • サーラーヤー.jpg

なんとなくナコーンパトム[1]

 
メークローンで貰ってきてしまったウィルスのために
3日間コンタクトレンズ使用禁止を医者から命じられてしまいました。

メガネだと昔作ったものなので視力があまり出ないんですよねー。

が、やはり旅をしたい!


お手軽に行けてあまり迷うこともない行き先をあれこれ考えた結果、
ナコーンパトムに決めました。


医者へ行った翌日、昨年12月29日(木)朝早く起きて
戦勝記念塔へ向かいます。


戦勝記念塔北西の高速道路下にあるロッ・トゥーのターミナルへ。


  • rot_01.jpg



実はここからロッ・トゥーに乗るの初めてなんですよ。
ナコーンパトム行きはどこか探します。うー、よく見えん…。

あれ、無いぞ?


もう1回端から順に看板を慎重に読んで行きます。
あ、あった。

Big C ナコーンパトム

って書いてあるもんで、さっきは見過ごしちゃったみたいです ^_^;)


あれよあれよという間に運賃60バーツを集金され車内へと案内されます。
しばしの後、出発。時刻は07:30。


  • rot_02.jpg



車内は制服姿の大学生がほとんど。
ナコーンパトムにあるシンラパコーン大学の学生っぽいです。
しかし毎日バンコクからナコーンパトムに通学とは大変ですねー。


チャオプラヤー川を渡ったロッ・トゥーは、
プラボーロムラーチャチョンニー通り上の高架道路を快走。


学生の皆さんのほとんどが寝入っている中、車内に流れるロークトゥン(タイの演歌)に
一人旅情を掻き立てられつつ車窓の風景を楽しみます…。


チャオプラヤー川に比べるとかなり小振りなターチーン川を渡ると、
ペットカセーム通りの街道沿いにソムオー(ポメロ)を売る屋台がちらほら。
そうか、ここはもうナコーンパトム県なんだな。

ナコーンパトム県は、美味しいソムオーの産地なのです。


そろそろかな、と思っているとロッ・トゥーはやおらUターン。
ロータス手前を左折して古そうな道へ。

くねくねと走る途中右手にバスターミナルの姿が見えた後、大通りへと出ました。
ナープラ通りです。

まっすぐ北上したロッ・トゥーは信号で左折。
右手にプラパトムチェーディーが見えてきたので「降ります」と告げます。

プラパトムチャーディーの南門正面に停車。


  • rot_03.jpg



時刻は、08:30。
ちょうど1時間だったんですね。速くてビックリ。


乗ってきたロッ・トゥーを見送ってから、
プラパトムチェーディーの周囲をぐるっと歩いて東門正面へ。


  • rot_04.jpg



なんとなく手を合わせます ^^


見学は後にして、まず真っ先に向かいたいところへ急ぐことに。
東門前でナープラ通りを渡ります。


  • rot_05.jpg



うおっ、カラフルなバスが!
ついつい行き先を確認してしまうのは、もはやビョーキですな(笑)
バンコクにはない塗装のバスが行き交っている光景に思わず興奮。


東門前からまっすぐ東に伸びるテーサー通りをとぼとぼと歩きます。
向かう先は、タラート・ソイ2(ソイ2市場)!






<交通費>
ロッ・トゥー:60バーツ
ここまでの合計:60バーツ

※旅は2011年12月29日(木)に行いました。

つづく

  • ナコンパトム.jpg

※12月の旅で行った、メークローン、ドーン・ホイロート、ドーンワーイ水上マーケットの
 位置も合わせて載せておきました。

 
 
 
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