基本に戻って久しぶりにバンコク市内の旅をしてみます。
センセープ運河を走る船に乗ったことのある方って多いかと思いますが、
バーンカピの先の終点まで行ったことがありますか?
私もまだですし、乗り方の細かい点をイマイチまだ理解していないので、
この機に確かめて来ようと思った次第です。
決行日は10月29日(火)。
まずはBTSラーチャテーウィー駅から歩いて、
サパーン・フアチャーン(象頭橋)船着場へ。
どうせなら始点のパーンファーリーラート船着場(プーカオトーン近く)から
乗れば良かったんですが、あそこまで行くのが面倒で ^_^;)
船が行ってしまったばかりで暫く待たされました。
やっと西の方からやって来ましたよ~。
ヘルメットを被りオレンジの救命胴衣を着用している人は、
バスで言うなら車掌さん、運賃を徴収したりする役目の人です。
なんて呼べばいいのか分からないので、とりあえずヘルメットくんと命名(笑)
サパーン・フアチャーン船着場に接岸。
すかさずヘルメットくんがロープをビット(係留柱)にかけます。
結構重労働ですよね。
ここで降りる人を待ってから乗り込みます。
時刻は、08:04。
船内は通勤客で満員のため、立ち乗りです。
ヘルメットくんが回って来たので終点の「ワット・シーブンルアン」と告げると
20バーツとのこと。
20バーツ札と引き換えにチケットを渡されました。
行き先で値段が違うんですよね。エアコンバスみたいなものか。
無くさないように胸ポケットにしまいます。
センセープ運河を東へ走った船は、プラトゥーナム船着場に到着。
セントラル・ワールド・プラザの北側に架かる橋の右側にあるのがここ。
乗客は全員ここで下船。先へ行くにはここから大きめの船に乗り換えるんですよ。
聞いた話ではプラトゥーナム以西は小型船しか運行ができないからだとか。
一部の橋が低く大型船がくぐれないためという話を聞きましたがどうなんでしょうね。
プラトゥーナム船着場に上がりました。
時刻は、08:10。
この船着場は上り下りで乗り場が分かれているんですよ。
バーンカピ方面東行きは運河南岸、パーンファーリーラート方面西行きは北岸。
ここ以外の船着場は多分全て上り下りで共用だと思います。
間も無く、空の大型船が接岸。
みんな物凄い勢いで乗船していきます。
半ばその勢いに流される感じで私も乗船 ^_^;)
10:12出発。
気付くと周りが女性ばかりで焦りました(笑)
ヘルメットくんがプラトゥーナムからの乗客から運賃を徴収して回っています。
その後乗客全員からチケットを回収してチェック済みの切れ目を入れて返すのですが、
端に座っている乗客に向けて乗客同士がチケットをリレーしていくんですよ。
で、ヘルメットくんのチェックが終わると、またチケットをリレーして
自分のチケットを取っていくんです。暗黙のルールなんですね。面白い!
返って来たチケットです。右上にチェック済みの切れ目が入ってます ^^
そうそう、暗黙のルールと言えばもう一つ・・・
これ(笑)
船の両側にはしぶき除けのシートがあるんですが、この輪っかを引っ張ると
シートが上がる仕掛けになっているんです。
端に座る乗客は、船着場に到着するとシートを下げ、走り出すと上げるの
作業を無料奉仕することになっているようで。
面白そう~。
な~んて思っていたら端の人が下船して私にお鉢が回って来ました!
任せときなさい!!
結局終点まで私がこの大役(?)を拝命することとなったのでした(笑)
<交通費>
水上バス運賃代:20バーツ
ここまでの合計:20バーツ
※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
ブログを書く励みになります m(_ _)m
センセープ運河を走る船に乗ったことのある方って多いかと思いますが、
バーンカピの先の終点まで行ったことがありますか?
私もまだですし、乗り方の細かい点をイマイチまだ理解していないので、
この機に確かめて来ようと思った次第です。
決行日は10月29日(火)。
まずはBTSラーチャテーウィー駅から歩いて、
サパーン・フアチャーン(象頭橋)船着場へ。
どうせなら始点のパーンファーリーラート船着場(プーカオトーン近く)から
乗れば良かったんですが、あそこまで行くのが面倒で ^_^;)
船が行ってしまったばかりで暫く待たされました。
やっと西の方からやって来ましたよ~。
ヘルメットを被りオレンジの救命胴衣を着用している人は、
バスで言うなら車掌さん、運賃を徴収したりする役目の人です。
なんて呼べばいいのか分からないので、とりあえずヘルメットくんと命名(笑)
サパーン・フアチャーン船着場に接岸。
すかさずヘルメットくんがロープをビット(係留柱)にかけます。
結構重労働ですよね。
ここで降りる人を待ってから乗り込みます。
時刻は、08:04。
船内は通勤客で満員のため、立ち乗りです。
ヘルメットくんが回って来たので終点の「ワット・シーブンルアン」と告げると
20バーツとのこと。
20バーツ札と引き換えにチケットを渡されました。
行き先で値段が違うんですよね。エアコンバスみたいなものか。
無くさないように胸ポケットにしまいます。
センセープ運河を東へ走った船は、プラトゥーナム船着場に到着。
セントラル・ワールド・プラザの北側に架かる橋の右側にあるのがここ。
乗客は全員ここで下船。先へ行くにはここから大きめの船に乗り換えるんですよ。
聞いた話ではプラトゥーナム以西は小型船しか運行ができないからだとか。
一部の橋が低く大型船がくぐれないためという話を聞きましたがどうなんでしょうね。
プラトゥーナム船着場に上がりました。
時刻は、08:10。
この船着場は上り下りで乗り場が分かれているんですよ。
バーンカピ方面東行きは運河南岸、パーンファーリーラート方面西行きは北岸。
ここ以外の船着場は多分全て上り下りで共用だと思います。
間も無く、空の大型船が接岸。
みんな物凄い勢いで乗船していきます。
半ばその勢いに流される感じで私も乗船 ^_^;)
10:12出発。
気付くと周りが女性ばかりで焦りました(笑)
ヘルメットくんがプラトゥーナムからの乗客から運賃を徴収して回っています。
その後乗客全員からチケットを回収してチェック済みの切れ目を入れて返すのですが、
端に座っている乗客に向けて乗客同士がチケットをリレーしていくんですよ。
で、ヘルメットくんのチェックが終わると、またチケットをリレーして
自分のチケットを取っていくんです。暗黙のルールなんですね。面白い!
返って来たチケットです。右上にチェック済みの切れ目が入ってます ^^
そうそう、暗黙のルールと言えばもう一つ・・・
これ(笑)
船の両側にはしぶき除けのシートがあるんですが、この輪っかを引っ張ると
シートが上がる仕掛けになっているんです。
端に座る乗客は、船着場に到着するとシートを下げ、走り出すと上げるの
作業を無料奉仕することになっているようで。
面白そう~。
な~んて思っていたら端の人が下船して私にお鉢が回って来ました!
任せときなさい!!
結局終点まで私がこの大役(?)を拝命することとなったのでした(笑)
<交通費>
水上バス運賃代:20バーツ
ここまでの合計:20バーツ
※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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