タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

プラチャーウティット通り

71年前の足跡を訪ねて[1]

自転車を漕いで海上寺院を見に行った翌日の昨年12/28、新たな旅に出発しました。

目的地は…2つを念頭に置いているんですよね。
1ヶ所目がうまくいけばその旅を続行。うまくいかなければ、もう一方へ向かおうと。


というワケで取り敢えずその1ヶ所目に向けてBTSサイアム駅からスタート!
シーロム線でサパーン・タクシン駅で下車。


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時刻は、09:11。

駅下のチャルーンクルン通りを南に歩いて、最初に見つけたバス停でバスを待ちます。
目の前には、


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ワット・ヤンナワーが。

駅からこんなに近くにあったんだ。
この寺にはジャンク船を模した仏堂(?)があることで有名。
まだ見たことないんですが、またの機会にしますか。


ほどなくやってきたのは、75番のミニバス。

え、ミニバスかぁ。ま、いっか。
ということで乗車。11:19。


緑色の車両が禁止になって、オレンジ色の新車体で運行開始してから
ミニバスに乗るのは、これで二度目。
以前より心なしか運転が丁寧になった気がしますが、気のせいですかね? ^_^;)


車窓をボーッと眺めてたら、「ASIATIQUE」との文字が目に入りました。
あーっ、こんなところにできたんだ、エーシアティーク(タイ語発音)は。


右折したバスはクルンテープ橋チャオプラヤー川を越えます。


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橋を降りたところで信号待ち。
その時、車掌がやって来て乗客一人一人に行き先を尋ねるではないですか。

運転手と相談した車掌さんは、
「このバスはここまでです。前のバスに乗り換えてください。運賃は不要です」と。

経費節約ですかね? -_-;)


ゾロゾロを下車した乗客たちは目の前に信号停車中の同じ75番ミニバスに乗車。


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やはりミニバスは気を抜けませんなぁ(笑)


そこからは順調にスックサワット通りプラチャーウティット通りを快走したバスは、
キングモックット工科大学トンブリー校の角を右折してプッタブーチャー通りへ。


目の前にお寺の門が見えてきたので下車。


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時刻は10:11。
サパーンタクシン駅で下車してから1時間もかかったのか…。


で、向かうは門が見えたその寺、ワットプッタブーチャーです。


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両側を大きなヤック(鬼)が支える立派な門ですね。


くぐると右側には、


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乗ってきた75番バスが停まっています。
ここが終点なのか。なんだ、最後まで乗ってれば良かった -_-;)


さてさて、境内を見物がてら1ヶ所目の目的地でイケるか確認しましょう。






<交通費>
BTS:30バーツ
75番バス:8バーツ
ここまでの合計:38バーツ

※旅は2012年12月28日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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海上の寺院へ[1]

雨季のバンコク周辺は、たいてい夕方にスコールが1~2時間ありますよね。

スコールに見舞われないように旅をするには、
その前に帰って来られる近場中心にしたほうが良さそう。

近場でかぁ…。

ふと、以前行ったバーン・サークラーの情報を再び探していて
偶然知ったとある寺院のことを思い出しました。

よし。今回はあそこに行こう!


というワケで、8月14日(火)にBTSサイアム駅から出発!

シーロム線で終点ウォンウィエンヤイ駅へと。
09:23着。


ここから十分ほど歩いて、国鉄ウォンウィエンヤイ駅反対側辺りの
バス停でバスを待ちます。

すると目の前を…


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うおっ、ミゼット型のトゥクトゥクじゃないですか!
アユタヤにはうじゃうじゃいますけど、バンコクで見たのは初めてかも。

かなり待ってようやくお目当てのバスがやって来ました。


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21番赤バスです!
ラッキーなことに無料バスじゃないですか~。

乗り込むとすぐに発車です。
時刻は、09:51。

このバスはアンリデュナン通りチュラ大横発。
でも時間節約のために、ここから乗ることにした次第 ^_^;)


徐々に車内が混み合ってきたんですが、どうしたことかお年寄り率非常に高し。
私は年配の女性に席を譲って立ちます。


スックワサット通りから右に逸れ、いよいよプラチャーウティット通り
入って行きます。

予想外に、通りの両側には商店街が続きかなりの活気。
そんな通りをカラフルな小型ソンテオが引っ切り無しに走り抜けます。


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良く見ると、カーテンが付いているんですね。
日除け&雨除け兼用でしょうか ^_^;)

この辺りはバンコク都の端っこ、トゥン・クル区
チャオプラヤー川西岸地域で最も海抜が高く、
昨年の大洪水時、西岸で唯一冠水の心配が無いと言われた地域です。

どうもアパートが多いようですね。
フラット・トゥン・クルという大規模賃貸アパート群が建ち並んでいるとか。

恐らくフラット・トゥン・クルができた当時から入居している人達が、
このバスに乗車しているお年寄り達ということなんでしょう。


しばらくすると、あれだけ混み合っていた車内が、すっかり閑散と。
バンコク都を抜け、サムット・プラーカーン県に入ったようです。

車窓もこんな…


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のどかな光景に様変わり。エビ養殖池かな?


ん?


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この素っ裸の子ども達はいったい? ^^


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草木が鬱蒼と茂る中を突き抜けると、お寺が見えてきました。
バスは左折して停車。


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終点、ワット・クーサーンに到着です!

時刻は、10:57。
ウォンウィエンヤイからほぼ1時間でした。


さて、ここからはしばらく徒歩です。






<交通費>
BTS:35バーツ
21番バス:0バーツ
ここまでの合計:35バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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