タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

プラジュアップ湾

チョンクラジョック山は猿がいっぱい アーウマナーウ~空軍基地内のビーチへ![14]

サル山のチョンクラジョック(クラチョック山)を
黙々と登って行きます。


14_01


全部で396段かあ。
どれぐらい登ったんだろう -_-;)

上へ行くに従ってサルも増えてきたし。


14_02


先を行くお坊さんもサルに囲まれています…。

お、もうすぐ頂上だ!
思ったより短かったな。


14_03


というわけでチョンクラジョック山頂に到着。
時刻は、09:33。
登り始めてたったの10分でした。

なんだかごちゃごちゃしていますね。
この中にプミポン国王が植樹したという菩提樹も
きっとあるんでしょう。

見晴らしの良いあずま屋があったので、
座って一服。景色を眺めます。


14_04


うわー!

プラジュアップ湾全体から陸繋島のロームムアック山カオ・ロームムアック)、
その砂州部分にある空軍基地、さらにその向こうのアーウマナーウまでが
見事に一望できるじゃないですか!

こりゃ登った甲斐があったなー。

ホテル「ファーチョムクルーン」の部屋から持ってきた
ペットボトルの水を飲みながら、しばしこの雄大な眺めを堪能しました。


さらに北側の景色を見ようと北が開けた場所へ移動して
カメラを構えると…


14_05


サルがものともせずに悠然と横切りやがりました(笑)
慌てて手が写りこんじゃったじゃないですか!

ちなみにこちらがアーウノーイノーイ湾)ですね。
ビーチがあるようですが、泳げるのかなあ。


この後、1匹のサルが突進して威嚇してきたものだから、
しばらくにらみ合って対峙したりもしたんで、
長居は無用ということで下山しましょう ^_^;)


14_06


うーん、晴れていればもっと綺麗な景色だったんでしょうね。
残念!


14_07


下りながらサルを観察すると、石で何かを一生懸命叩いているサルを
何匹も見かけたんですよ。これ2匹とも、そう。

木の実か貝でも割ろうとしているのかな?


14_08


登りの時よりもサルが増えたような…。
刺激しないようにソロリソロリと横を通り過ぎます。

そんなこんなで無事下山。
心配していた貸自転車も盗まれることなく元の場所にありました!


もう少し自転車でプラジュアップ市内を巡ってみますか。

次に訪れたのは、すぐ近くの


14_09


プラジュアップキリカン国柱廟

念のためグーグルマップで場所をお知らせしておきます。

クメール様式っぽい廟が立派ですね~。


14_10


来たからには私もいちおう手を合わせたのでした。


次は国鉄のプラジュアップキリカン駅にでも行ってみるかな。




<旅費交通費>
歩き&自転車だけなので:0バーツ
ここまでの合計:1,923バーツ

※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ファーチョムクルーン

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プラジュアップ湾桟橋 アーウマナーウ~空軍基地内のビーチへ![13]

プラジュアップキリカン市街地のプラジュアップ湾沿いを
貸し自転車で北へと進んでみます。


13_01


左に見えるのは貸自転車屋ですね。バイクもある。
なんだ、こっちの店の方が市街中心部に近くて良かったのに ^_^;)

ちなみに中央のひときわ高い白いビルは
プラジュアップで最も大きなホテル「ハートトーン・ホテル」。

普通の外国人向けのホテルって、プラジュアップ市街地では
ここだけじゃないでしょうか。
あとはゲストハウスとか旅社っぽいところばかりかも。

13_02


プラジュアップ湾
に長く突き出た桟橋が
さっきから気になっているんですよね~。


13_03


辿り着きました。
サラーンウィティー」と書いてあるのは、桟橋の名前かな?

タイ国旗がはためく間を先端目指して自転車で進んで行きます。


13_04


途中にあったこれ、灯台かと思いきや、
潮位測位所だそうで。


13_05


桟橋の先端に到着!
ということで自転車を停めて記念撮影(笑)

湾沿いの漁船の群れや点在する小島の風景を撮影したんですが、
どうもイマイチなんですよね。雄大なパノラマ感が伝わりません。
なので写真はUPしないことにしました。
ぜひご自分の目で見に行かれることをオススメします!


さて、桟橋から湾沿いの道に戻って北上を続けるとしますか。


13_06


右に立つオブジェには

3つの湾がある町
プラジュアップ
↑アーウ・プラジュアップ
→アーウ・マナーウ
←アーウ・ノーイ

とあります。アーウは「湾」の意味。

で、これから正面奥に見える山に行こうと思うんですよ。
カオ・チョンクラジョックチョンクラジョック山)といい、
サル山として有名みたいで。


3分ほどでチョンクラジョック山の麓に到着したんですが、
登山口が見つからず右往左往。

湾側ではなく市街地側に回ったら…


13_07


ここか!

自転車を盗まれないかかなり心配しつつ、
チェーンでしっかり鍵をかけて登ることにしました。

右にある説明板には、海抜245メートル、階段396段。
1958年、階段開通式にプミポン国王が行幸され、
山に菩提樹を植樹された、と書かれています。


13_08


本当だ。階段が延々と続いている…。
でもサルの姿がないじゃないかと思いながら登って行くと、


13_09


いたぞ。


13_10


カオロームムアック
ロームムアック山)の愛嬌満点シロマブタザルと違い、
一般的なサルですね。カニクイザルって言いましたっけ?

噂では気性が荒く登山者の荷物を奪うこともあるとか。
用心して登ることにしますか。




<旅費交通費>
貸自転車代支払い済みなので:0バーツ
ここまでの合計:1,923バーツ

※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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プラジュアップ湾 アーウマナーウ~空軍基地内のビーチへ![12]

空軍経営のホテル「ファーチョムクルーン」をチェックアウト。
プラジュアップ市街までの足を呼んでもらって待っていると、

「ロット・プアンが来ました」
とさっきと違うフロントの女性が声をかけてくれました。

ありがとうございます!


12_01


これのことか~。

でもさっきはロット・サリンと呼んだのに、
今度はロット・プアンとな。 รถพ่วง で「連結した車」ですね。
バイクに客席が連結されているからか。なるほど ^^

プラジュアップ
市街地で貸自転車屋をご存知ですか?

と運転手さんに尋ねると、コクリと頷きます。
ではよろしくお願いしま~す。

眺望の素晴らしかった格安穴場ホテル「ファーチョムクルーン」を出発。
また来よっと。

時刻は、08:42。


ほどなくして、また例のあそこに差しかかりました。


12_02


空軍基地の滑走路(笑)


12_03


突っ切りながらカオロームムアックロームムアック山)方面を
振り向きます。

1941年12月8日未明に日本軍が奇襲上陸した際には、
離陸させようとした飛行機があらかた被弾し大破しました。

1機だけ無事に離陸したものの、暗がりで日本の船をはっきり確認できず、
沖の小島を船影と間違えて爆弾投下したのち、
フアヒンの飛行場に着陸したそうです。


そんな日タイの歴史に関わった第5航空隊基地を後にします。


12_04


ゲートを出て振り返ってみました。
物価が安い上に安全だし、アーウマナーウは穴場ですね。


12_05


ゲート前から北へ伸びる道沿いは住宅街兼商店街。
そんな中を疾走します。

1本東の海側の道に入りました。
しばらく走ると、運転手さんがロット・プアンを停めます。

「ここだよ」

運賃50バーツを支払い。
ありがとうございました!


12_06


これもトゥクトゥクの一種と言えばいいんでしょうかね。
タイって町々でトゥクトゥクに特色があって面白いもんです。


12_07


降ろされた道の右手に、その貸自転車屋があるんですが、
ゲストハウスのようですね。カフェが併設されていて
MILANO COFFEE と書かれています。

奥に欧米人男性の姿が見えたのでイタリア人がオーナーなのかも。

対応してくれたのはその奥さんらしきタイ人女性。
この店の貸自転車は1日で60バーツとのこと。

その場で60バーツを支払います。
で、目の前にある自転車が、それ。

チェーンのキーを渡されて、いざ出発!
この自転車でプラジュアップ市内観光をしようと思います ^^

おっと、一応このゲストハウス兼貸自転車屋の場所を
グーグルマップでお知らせしておきますね。


12_08


さっきから思っていたんですが、
この道沿いには古い木造家屋が多いんですよ。
町並みに趣があっていいです。歴史を感じさせますね。


路地を右に曲がってみました。すると…


12_09


うおおっ、もう目の前が海じゃないですか!


12_10


うわー、漁船の数が半端ない!!
豊かな海であることが伝わってきますね~。

向こうに見える山はカオロームムアックです。


12_11


正面の光景。

プラジュアップ湾
の南半分に漁船がひしめき合っている光景は
カメラの画角が狭くて全てを収めきれないのが悔しく感じるほど
素晴らしいです!


そんなプラジュアップ湾に見とれながら、
湾沿いの道を自転車で北上していってみましょう。




<旅費交通費>
ロット・プアン:50バーツ
貸自転車:60バーツ
ここまでの合計:1,923バーツ

※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。

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