シーコン・スクエア向かいから乗ったソンテオは満席のため、
デッキ部に立ち乗り。
特等席な気分を味わえて、結構好きなんですよね。
子供っぽくてすみません(笑)
シーナカリン通りを北へ向かっているうちに
バスが追いついてきました。
珍しいマイクロバス・タイプということは、
シーコン・スクエア~フアタケーの1013番バスですね。
いつか乗ってみたいと思っている路線です。
先日タイの新聞『タイラット』のウェブサイトを見ていたら、
この1013番路線のバスが盗まれたという記事を目にしました。
なんでも働き始めて3日しか経っていない28歳のバス運転手が
ブリーラム県にいる恋人が恋しいばかりにバスを乗り逃げして、
そのままブリーラム県まで運転していったんだとか。
しかし、恋人の家で待ち伏せしていた警察に、
あっけなく御用となったのでした。
色んな人生ドラマがあるもんなんですね ^_^;)
間もなく船着場最寄りのイアムソンバット市場バス停に到着。
運転席で運賃を支払います。7バーツ也。
時刻は、13:31。
このイアムソンバット市場バス停ですが、
また先日ネットでニュースをチェックしていてこんな記事を発見。
「イアムソンバット市場前で若者が抗争、爆弾と空への発砲で脅す」
(Managaer online 2015年6月11日付)
なんと、まさにこのバス停前で敵対する学校(職業訓練校の可能性大)の
学生が鉢合わせして、爆弾は投げるわ空めがけて数発発砲するわの
抗争に発展したんだそうですよ。
記事内にもありますが、その時の模様の動画へのリンクを貼っておきます。
このバス停は、各方面へのバス乗換ポイントになっていて
さまざまな学校の学生が利用するために、
日頃から抗争事件が頻発しているんだとか。
知らないで巻き込まれたらシャレになりませんって -_-;)
利用される方はお気を付けを…。
この時はそんなことは露にも知らない私は、
呑気に船着場を目指して歩いていきます。
左手奥にイアムソンバット市場が。
以前訪れたので今回は行きませーん。
運河に架かる橋の横を進むと、
Uターンレーンが完成してるじゃないですか。
前回はまだ工事中で土埃が舞ってたのに。
その先も、
前回はこんな掘っ立て小屋なかったぞ。
また他の工事でもやってるのかな。
プラウェートブリーロム運河に出ました。
時刻は、13:38。
ここではこの名称ですが西へ行くとプラカノン運河に名が変わります。
ここからプラカノン船着場までの水上バスが出ているんです。
日中は1時間に1本、毎正時の出発。
パワーショベルが乗った台船が何やら作業をしているのを
眺めていると、そのうち、
グウォーン バシャン!
という大きな音を立ててこっちへ向かってきました。
なんと、ショベルで川底を掻いて前進していってるんです。
こんなふうに。
大したもんですねぇ、その操縦技術!
そんな光景を眺めているうちに時刻は
あっという間に14:00に。
あれ、来ないぞ?
数分待ったものの、まったく船が来る気配がありません。
そういえば毎正時発なのに14:00の便はないという話を聞いた覚えが。
前回乗った時はやはり14:00だったのものの
ちゃんと来たんですよ。だから大丈夫だと思い込んでいたのですが…。
やっぱり14:00はないのか。
また人身御供役を買って出てしまいました(笑)
みなさん、プラカノン運河の水上バスをご利用の際はお気を付けを!
仕方がないので、イアムソンバット市場バス停まで戻ります。
最初に来た133番バスの前面に「プラカノン」と表示があったので、
飛び乗りまーす。時刻は、14:06。
この路線のバス、以前バンナー・トラート通りから
パラダイスパークまで出るのに乗ったことがあるのを思い出しました。
シーナカリン通りをぐんぐん北上し続け、
どこまで行くのかと心配になり出したところで
左折してパッタナーカーン通りへ。
随分大回りしてプラカノンへ行くんだな。
そしてスクンビット・ソイ71へと左折。
BTSの高架が見えてきました。
あ、降りるタイミングを逸した -_-;)
バスは右折してスクンビット通りに入り、
すぐに左へ逸れラマ4世通りへ。
すかさずブザーを押して降ります。
時刻は、14:31。
振り返ってスクンビット通りまで戻り、
左のプラカノン駅からBTSに乗ったのでした。
これにて今回のミニトリップも終了です。
ナーク廟に始まり、閑古鳥の鳴くピカデリー・バンコク、
国鉄と揉めてバタバタと移転した鉄道市場、
学生同士の抗争のあったイアムソンバット市場バス停と
微笑みの裏にある一面を垣間見たような旅となりました。
たまにはこういうのもいいでしょう ^_^;)
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!
次回は、再びロッブリー方面への旅をお届けします。
お楽しみに!
<旅費交通費>
ソンテオ:7バーツ
133番バス:8バーツ
ここまでの合計:36バーツ
※旅は2014年10月19日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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デッキ部に立ち乗り。
特等席な気分を味わえて、結構好きなんですよね。
子供っぽくてすみません(笑)
シーナカリン通りを北へ向かっているうちに
バスが追いついてきました。
珍しいマイクロバス・タイプということは、
シーコン・スクエア~フアタケーの1013番バスですね。
いつか乗ってみたいと思っている路線です。
先日タイの新聞『タイラット』のウェブサイトを見ていたら、
この1013番路線のバスが盗まれたという記事を目にしました。
なんでも働き始めて3日しか経っていない28歳のバス運転手が
ブリーラム県にいる恋人が恋しいばかりにバスを乗り逃げして、
そのままブリーラム県まで運転していったんだとか。
しかし、恋人の家で待ち伏せしていた警察に、
あっけなく御用となったのでした。
色んな人生ドラマがあるもんなんですね ^_^;)
間もなく船着場最寄りのイアムソンバット市場バス停に到着。
運転席で運賃を支払います。7バーツ也。
時刻は、13:31。
このイアムソンバット市場バス停ですが、
また先日ネットでニュースをチェックしていてこんな記事を発見。
「イアムソンバット市場前で若者が抗争、爆弾と空への発砲で脅す」
(Managaer online 2015年6月11日付)
なんと、まさにこのバス停前で敵対する学校(職業訓練校の可能性大)の
学生が鉢合わせして、爆弾は投げるわ空めがけて数発発砲するわの
抗争に発展したんだそうですよ。
記事内にもありますが、その時の模様の動画へのリンクを貼っておきます。
このバス停は、各方面へのバス乗換ポイントになっていて
さまざまな学校の学生が利用するために、
日頃から抗争事件が頻発しているんだとか。
知らないで巻き込まれたらシャレになりませんって -_-;)
利用される方はお気を付けを…。
この時はそんなことは露にも知らない私は、
呑気に船着場を目指して歩いていきます。
左手奥にイアムソンバット市場が。
以前訪れたので今回は行きませーん。
運河に架かる橋の横を進むと、
Uターンレーンが完成してるじゃないですか。
前回はまだ工事中で土埃が舞ってたのに。
その先も、
前回はこんな掘っ立て小屋なかったぞ。
また他の工事でもやってるのかな。
プラウェートブリーロム運河に出ました。
時刻は、13:38。
ここではこの名称ですが西へ行くとプラカノン運河に名が変わります。
ここからプラカノン船着場までの水上バスが出ているんです。
日中は1時間に1本、毎正時の出発。
パワーショベルが乗った台船が何やら作業をしているのを
眺めていると、そのうち、
グウォーン バシャン!
という大きな音を立ててこっちへ向かってきました。
なんと、ショベルで川底を掻いて前進していってるんです。
こんなふうに。
大したもんですねぇ、その操縦技術!
そんな光景を眺めているうちに時刻は
あっという間に14:00に。
あれ、来ないぞ?
数分待ったものの、まったく船が来る気配がありません。
そういえば毎正時発なのに14:00の便はないという話を聞いた覚えが。
前回乗った時はやはり14:00だったのものの
ちゃんと来たんですよ。だから大丈夫だと思い込んでいたのですが…。
やっぱり14:00はないのか。
また人身御供役を買って出てしまいました(笑)
みなさん、プラカノン運河の水上バスをご利用の際はお気を付けを!
仕方がないので、イアムソンバット市場バス停まで戻ります。
最初に来た133番バスの前面に「プラカノン」と表示があったので、
飛び乗りまーす。時刻は、14:06。
この路線のバス、以前バンナー・トラート通りから
パラダイスパークまで出るのに乗ったことがあるのを思い出しました。
シーナカリン通りをぐんぐん北上し続け、
どこまで行くのかと心配になり出したところで
左折してパッタナーカーン通りへ。
随分大回りしてプラカノンへ行くんだな。
そしてスクンビット・ソイ71へと左折。
BTSの高架が見えてきました。
あ、降りるタイミングを逸した -_-;)
バスは右折してスクンビット通りに入り、
すぐに左へ逸れラマ4世通りへ。
すかさずブザーを押して降ります。
時刻は、14:31。
振り返ってスクンビット通りまで戻り、
左のプラカノン駅からBTSに乗ったのでした。
これにて今回のミニトリップも終了です。
ナーク廟に始まり、閑古鳥の鳴くピカデリー・バンコク、
国鉄と揉めてバタバタと移転した鉄道市場、
学生同士の抗争のあったイアムソンバット市場バス停と
微笑みの裏にある一面を垣間見たような旅となりました。
たまにはこういうのもいいでしょう ^_^;)
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!
次回は、再びロッブリー方面への旅をお届けします。
お楽しみに!
<旅費交通費>
ソンテオ:7バーツ
133番バス:8バーツ
ここまでの合計:36バーツ
※旅は2014年10月19日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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