タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

プッタモントン・サーイ4

マヒドン大学サーラーヤー・キャンパス なんとなくナコーンパトム[15]

マヒドン大学サーラーヤー・キャンパスに沿って歩いているうちに
門が見えてきました。ちょっとトイレを借りに入ってみますか。


キャンパス内は、道も建物も綺麗で出来たばかりな雰囲気が漂っています。
反対側の西端に有名な池があるので、元々は西側が中心でこちらの東側は
最近校舎を建てたのかなとか想像してみたり。

トイレ発見。失礼します~。
なんと中では一匹の犬が涼しげに居眠り中… ^_^;)


取り敢えず正門までキャンパス内を歩いてみますか。

すると…


  • salaya_01.jpg



うおっ、キャンパス内循環バスですね!
遊園地の乗り物みたいで可愛らしい~。

そう言えばカセサート大学バーンケーン・キャンパスにも
このタイプのバスが走っていることを思い出しました。

あちらでは普通のタイプのバスを含めてキャンパス内を走るバスを
ロット・タルイ・マハーウィッタヤーライ(大学を突き進む車)を略して
ロット・タライ」と呼ばれているんだそうで。

ここマヒドン大学では、特別な呼び名があるんでしょうかね~。


正門から出ました。


  • salaya_02.jpg



ちなみにこの場所、1ヶ月ほど前(2011年11月中旬)はこんなだったんですよ。


  • salaya_06.jpg
      (出典:Thailand Information Center


水が引いて本当に良かったです(T_T)


歩道橋の上から再びマヒドン大学サーラーヤー・キャンパスを眺めます。


  • salaya_03.jpg



ずーっと奥までキャンパスは続いてるんですよ。
本当は池まで行ってみたかったんですが、疲れました ^_^;)


プッタモントン・サーイ4の反対側からバスに乗ります。


  • salaya_04.jpg



515番バスです。
これで戦勝記念塔まで帰りましょう~。

時刻は、16:55。

エアコンの効いた車内に座り車掌さんに「戦勝記念塔」と。
「このバスはワチラ病院までだよ」との返答。

なんだかわからないけど、取り敢えず涼みたいからいいや。じゃ、そこまで、

運賃は…よっぽど疲れていたのかメモるの忘れました -_-;)
16バーツぐらいかな?


爆睡して気付くとチャオプラヤー川を渡ってました。
対岸のラーチャウィティー通りに下りるとすぐに左折。えっ!?

すぐに停車して、なーんとここが終点。
ま、途中までって分かった上で乗り続けたんだから仕方が無い。

16:57下車。

バス停で待つと、すぐに次の515番バスがやって来ました。


  • salaya_05.jpg



初めっからこのバスに乗っていれば乗り継がなくて済んだのに -_-;)

18:01乗車。
運賃はまたしてもメモり忘れ m(_ _)m
おそらく12バーツぐらいでしょうか。

我ながらいかに疲れていたかが分かりますなぁ。







<交通費>
ワチラ病院までの515番バス:16バーツ?
戦勝記念塔までの515番バス:12バーツ?
ここまでの合計:123バーツ

※旅は2011年12月29日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


  • ワチラ病院.jpg

    

ターナーからサーラーヤーへ なんとなくナコーンパトム[14]

ここがターナー百年市場のもう一方の入口。


  • tana_12.jpg



ここから逆L字の路地沿いに古い木造商店が立ち並んでいるんです。
でも何度も言いますが、車やバイクが入ってくるので歩きにくいんですよね。

気を付けながら戻ってみますか。

するとお土産になりそうなお菓子を売っている店発見。


  • tana_13.jpg


「ヨック」という、自家製のパンとタイ・スイーツを売る店でした。

カノム・トーンムアン(小麦粉ベースの生地を薄く焼いて筒状に丸めたお菓子)を
眺めていると、店主らしき美人の女性が出てきます。

「このカノム・トーンムアンはバイマックルーッ味なんですよ」

それは珍しい!

よく見ると生地に細かく刻んだバイマックルーッ(こぶみかん)の葉っぱが
混ぜてあります。

お土産はこれに決定。
後で食べたらバイマックルーッの味が効いてて美味しかったです ^^


ターナー百年市場を一通り見終えたので、
バンコクへ帰るとしますか。

強烈な夕陽を浴びつつバス停で待っていると、
交差点を曲がって1台のバスがやってきました。

デジカメをズームにして行き先を確認します。


  • tana_14.jpg



「サーラーヤー」
間違いない。乗りましょう~。

時刻は15:47。

ルークトゥン寄りなポップスが流れる車内に乗り込み、
狭い座席に身を小さくして座ります。

途中の三叉路で5分ほど停車。
再び走り始め、プラボーロムラーチャチョンニー通りに入ると、
ほどなくターチーン川を越えました。

真っ直ぐな通りをひたすら疾走すると、
プッタモントン・サーイ4との交差点で左折。

左手には広大なマヒドン大学サーラーヤー・キャンパスが。

キャンパスの北端でバスは左折。
まだ奥まで行くのか。終点まで行こうかと思ったんですが、
戻って来るのが面倒臭そうなのでここで下車。


  • tana_15.jpg



時刻は、16:26。

とぼとぼと歩いてプッタモントン・サーイ4へ出ます。


  • tana_16.jpg



歩道一面うっすらと乾いた土で覆われていて埃っぽいです。
この辺も洪水で冠水しましたからその名残に違いありませんね。

喉を痛めそうです… -_-;)







<交通費>
サーラーヤー行きバス:16バーツ
ここまでの合計:95バーツ

※旅は2011年12月29日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


  • サーラーヤー.jpg

 
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