バーンルアン運河水上マーケットの建物を抜け元の場所に戻ります。

パーシーチャルーン・ソイ20
の反対側に聳える
ワット・カンペーン・バーンチャークの本堂へ向かってみますか。


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小ぶりながら立派ですよね。

記憶が曖昧ですが、4年前には無かったような気がします。


その右手に、


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元の本堂がひっそりと佇んでいます。
朽ちかけ具合がなんともいえませんよね。

このワット・カンペーン・バーンチャークは証拠は残ってないものの
アユタヤ時代中期の創建と推定されているそうです。

ラマ4~5世期に大規模修繕がなされました。
ラマ5世はここに行幸し、景徳鎮の壺を贈られたのだとか。
しかしなんと近年盗難に遭ってしまったそうで。

寺から盗むなんてバチ当たりですよねー。


さあ、先へと進みましょう。


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バンコク・ヤイ運河べりにパーシーチャルーン・ソイ20
こんな細い路地へと姿を変え続いています。

歩を進めると、


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味のある床屋さんが ^^


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ネコがのんびりと寝そべる路地をさらに分け入っていくと…


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細い運河に架かる橋が。
魚が群れをなしてうじゃうじゃいるのを見下ろしつつ渡ると、


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ちょっとした商店街が出現。
お、ここだここだ。前回は気付かずに先へ進んでしまったんでしたっけ。

電柱のところを右へと曲がるんです。
ところで右手はレトロな薬局だったんですが、閉まっちゃったんですかね?


右のさらに細い路地に入ると、


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先の橋に人が大勢集まっているではないですか。
なんだろう?


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あっ、TVドラマのロケ中のようですよ。
女優さんと子役が橋上からバンコク・ヤイ運河を見下ろしています。


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どなた? タイの芸能界にオンチなもんで存じ上げません ^_^;)

撮影は休憩に入った模様。
私は橋へは上がらずに橋のたもとを右へと。


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木の廊下が奥までずーっと続いているんです。


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廊下沿いにはところどころ、こんな感じで店が。
さながらちょっとした水上マーケットですね。

この一番奥に、目指すバーン・シンラピンがあるのです。





<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:51バーツ

※旅は2014年5月16日(金)に行いました。

<参考>
facebook วัดกำแพงบางจาก
Palungjit.com "...วัดกำแพง(คลองบางจาก) ธรรมดาซะที่ไหน..."

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


バーンシンラピン

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