クローンラットマヨム水上マーケットで遅めの朝食を済ませて
今度が喉が渇きました。
フルーツ・ジュースがいいなーと物色しながら歩いていると、
お、ありましたよ。

しかもサオワロット(パッション・フルーツ)のジュースがあるじゃないですか!
迷わずに注文しました。15バーツ也。

昔ここには小さな水上マーケットがあったのですが、
ご多分に漏れず陸上交通の発達にともない消滅してしまったのだそうで。
それが集落の人の発案により地元産品を売るチャネルを増やすことを目的に、
クローンラットマヨム水上マーケットとして復活します。2004年のことです。
たった20人の物売りから始めた水上マーケットは、
物売りが揃っても客がゼロだったり、
逆に物売りが誰も来ない日に客が大勢来たりで、
復活当初は不慣れもあり運営にムラがあったんだそうで。
それが2007年にタイ政府観光庁から「優秀観光集落賞」を受賞すると、
名が知れ訪問客が増加。受け入れ態勢を整えるために順次ゾーンの拡張を
続けてきたということのようです。

すぐ横では整地中。
きっと近日中にゾーン6が誕生することでしょう ^^
ここの人気ぶりが伺えますね。
一番奥まで来たので今度は運河沿いに反対側へ行ってみますか。
橋の手前にいる物売りの舟に目が止まりました。

もうすぐ旬のマンゴーが売れたところ。
こういう昔ながらな舟の商売の光景を見ることができて、
ちょっぴり嬉しくなったり。
さらに先へと歩くと、

タイ語で「頭に注意」との朱書きが。
橋の下をくぐるのに、かがまないと通れないのです(笑)
頭を下げてくぐり抜けた先にも、
クローンラットマヨム水上マーケットの続きが。

こっちにももちろん食べ物を売る店もあるんですが、
生鮮市場を兼ねた感じですね。
野菜なども並んでいるためか、さながら田舎の市場みたいな雰囲気。
食事スペースもゴザに座るスタイルなので、
橋の向こうよりずっとユル~イ空気が漂っています。
でもこれといって目ぼしいものがないので、
また頭をかがめて橋の下を戻ります。
実はさっきから気になっていたものがあるんですよ。
コレです。

周辺の運河巡りの遊覧船らしいんです。
呼び込みのおじさんにどこを巡るのか聞いてみると、
「ワット・チャンパーとバーン・カヌンです」
お寺はいいとして、バーン・カヌンって?
訳すならジャックフルーツの家って意味だから果樹園見学かな?
そんなところになんとなく興味を持ったので乗ってみることに。
50バーツ也。
一人でもいいですか?
「一人の方はこちらの…おじいさんの隣に座っていただけますか?」
なるほど、満員になるまで詰め込んでから出発なのね。
私が乗ってから10分前後でようやく出発。
時刻は11:30。

北へと運河を進んでいきます。
緑の多い風景から一転、両側に邸宅の並ぶ間を縫って走るようになると、

は? ウォータースライダー!?
調べたら、バーン・パヌというムーバーン(守衛のいる住宅街)内にある
Phanu Centerというフィットネス・クラブだそうで。
一瞬、こんなところに遊園地?と思いましたよ ^_^;)
南バスターミナルを左手に眺めつつ進んでいくと、
船は左岸に寄って停船。降りるように促されます。
ここがバーン・カヌンのようで。
陸に上がると家が一軒。その軒先に、

フルーツなどの農産品が並んだ販売所が。
果樹園に案内されるのかと思いきや、なんとこれだけ!
船賃取った上でさらにモノを買わせるのかい。
これならバーンノッククウェーク水上マーケットの無料遊覧船の方が
何倍も良心的かつマシですよ -_-;)
10分ほどここで全員放置プレーをされた後、 再び舟に乗り込みます。

今度はお寺のはず。
なんのことはない。運河を挟んだ反対側でした(笑)
右岸にあるお寺の船着場に横付けされます。

ん?
ワット・チャンパー水上マーケット
いらっしゃいませ
と書かれてますよ!
ここにも水上マーケットがあるの!?
<旅費交通費>
遊覧船:50バーツ
ここまでの合計:60バーツ
※旅は2014年4月7日(月)に行いました。
<参考> KLONGLADMAYOM(タイ語)
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく

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今度が喉が渇きました。
フルーツ・ジュースがいいなーと物色しながら歩いていると、
お、ありましたよ。

しかもサオワロット(パッション・フルーツ)のジュースがあるじゃないですか!
迷わずに注文しました。15バーツ也。

サオワロット・ジュースの味を説明すると…
「あんずボー」ってご存知ですか?
昔、駄菓子屋に売ってたあんず味で凍らせて食べると美味しいやつ。
あれにそっくりな、やさしい甘酸っぱさが病みつきになる味なんです。
お陰で暑さも吹っ飛びサッパリしました!
ちなみにサオワロット味のアイスもたまに見かけるんですがオススメですよ ^^
ところで今いるところには「ゾーン5」と書いてあります。
きっと拡張した順番で番号が振ってあるんでしょうね。
昔ここには小さな水上マーケットがあったのですが、
ご多分に漏れず陸上交通の発達にともない消滅してしまったのだそうで。
それが集落の人の発案により地元産品を売るチャネルを増やすことを目的に、
クローンラットマヨム水上マーケットとして復活します。2004年のことです。
たった20人の物売りから始めた水上マーケットは、
物売りが揃っても客がゼロだったり、
逆に物売りが誰も来ない日に客が大勢来たりで、
復活当初は不慣れもあり運営にムラがあったんだそうで。
それが2007年にタイ政府観光庁から「優秀観光集落賞」を受賞すると、
名が知れ訪問客が増加。受け入れ態勢を整えるために順次ゾーンの拡張を
続けてきたということのようです。

すぐ横では整地中。
きっと近日中にゾーン6が誕生することでしょう ^^
ここの人気ぶりが伺えますね。
一番奥まで来たので今度は運河沿いに反対側へ行ってみますか。
橋の手前にいる物売りの舟に目が止まりました。

もうすぐ旬のマンゴーが売れたところ。
こういう昔ながらな舟の商売の光景を見ることができて、
ちょっぴり嬉しくなったり。
さらに先へと歩くと、

タイ語で「頭に注意」との朱書きが。
橋の下をくぐるのに、かがまないと通れないのです(笑)
頭を下げてくぐり抜けた先にも、
クローンラットマヨム水上マーケットの続きが。

こっちにももちろん食べ物を売る店もあるんですが、
生鮮市場を兼ねた感じですね。
野菜なども並んでいるためか、さながら田舎の市場みたいな雰囲気。
食事スペースもゴザに座るスタイルなので、
橋の向こうよりずっとユル~イ空気が漂っています。
でもこれといって目ぼしいものがないので、
また頭をかがめて橋の下を戻ります。
実はさっきから気になっていたものがあるんですよ。
コレです。

周辺の運河巡りの遊覧船らしいんです。
呼び込みのおじさんにどこを巡るのか聞いてみると、
「ワット・チャンパーとバーン・カヌンです」
お寺はいいとして、バーン・カヌンって?
訳すならジャックフルーツの家って意味だから果樹園見学かな?
そんなところになんとなく興味を持ったので乗ってみることに。
50バーツ也。
一人でもいいですか?
「一人の方はこちらの…おじいさんの隣に座っていただけますか?」
なるほど、満員になるまで詰め込んでから出発なのね。
私が乗ってから10分前後でようやく出発。
時刻は11:30。

北へと運河を進んでいきます。
緑の多い風景から一転、両側に邸宅の並ぶ間を縫って走るようになると、

は? ウォータースライダー!?
調べたら、バーン・パヌというムーバーン(守衛のいる住宅街)内にある
Phanu Centerというフィットネス・クラブだそうで。
一瞬、こんなところに遊園地?と思いましたよ ^_^;)
南バスターミナルを左手に眺めつつ進んでいくと、
船は左岸に寄って停船。降りるように促されます。
ここがバーン・カヌンのようで。
陸に上がると家が一軒。その軒先に、

フルーツなどの農産品が並んだ販売所が。
果樹園に案内されるのかと思いきや、なんとこれだけ!
船賃取った上でさらにモノを買わせるのかい。
これならバーンノッククウェーク水上マーケットの無料遊覧船の方が
何倍も良心的かつマシですよ -_-;)
10分ほどここで全員放置プレーをされた後、 再び舟に乗り込みます。

今度はお寺のはず。
なんのことはない。運河を挟んだ反対側でした(笑)
右岸にあるお寺の船着場に横付けされます。

ん?
ワット・チャンパー水上マーケット
いらっしゃいませ
と書かれてますよ!
ここにも水上マーケットがあるの!?
<旅費交通費>
遊覧船:50バーツ
ここまでの合計:60バーツ
※旅は2014年4月7日(月)に行いました。
<参考> KLONGLADMAYOM(タイ語)
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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