プラサムット・チェーディー行きのソンテオは
スックサワット通りから右折していよいよ終点に近付いていきました
…と思いきや、いきなりUターンするじゃないですか!
慌てて降りようとすると、車掌のおばさんが「ちょっと待ちなさい」と。
ソンテオはそのまま道沿いの広場に入り停車。
乗客がみんな降り始めます。
状況が呑み込めない私も取り敢えず降りることにしますか。
あれ? ここが終点なの?
時刻は、11:54。
以前は道の突き当たり、船着き場の目の前が終点。
随分手前に終点が移されたもんです。こりゃ不便じゃないですか。
などと思いながらソンテオを降り顔を上げるとそこには、
なんだこれ!? アーケード?
ソンテオを降りた人達はみんなこのアーケードに吸い込まれて行きます。
もしや・・・
私もみんなについて商店が並ぶアーケードを奥まで歩いてみると、
やっぱり!!
アーケードの終点には、対岸のパークナムへの渡し船の船着き場が!
丸ごとここに移転したんですね。知りませんでした!
左側に食堂コーナーを発見。ちょうど昼時なので食べるとしますか。
この先ではきっと食べるところが無いでしょうし。
いつものように、パット・ガパオ・ムーサップ(豚挽肉のバジル炒め) ^^
ついでに食堂のおばちゃんに尋ねてみたところ、
船着き場がここに移転して1年近くとのこと。
ちょうど去年の大洪水の頃からということになります。
もしかしたら洪水で今までの船着き場が使えなくなったので
ここに移転したのかもしれませんね。
食事を終え、アーケードのトイレを借りた後、
次なるソンテオを探します。
これから向かうのは、タイトルどおり海上に建つ寺院、ワット・クンサムット・チーン。
そこへ行くには、まず「パー・リー船着き場」から舟に乗る必要があるとか。
リーおばさん船着き場って意味ですね ^_^;)
実はそのパー・リー船着き場の正確な場所がよく分からないんですよ。
ネットで探して見つけたパー・リー船着き場の場所も、どうも正しくないような。
でも恐らくバーン・サークラー行きのソンテオで近くまでは行けそうな予感。
見つけました!
バーン・サークラー行きのソンテオです。
広場に停車していました。
この路線は以前バーン・サークラーへ行く際に乗ったことがあるので
安心して乗車できます ^^
12:25発。
女性車掌にパー・リー船着き場を通るか尋ねると、ん?って顔。
知らないんでしょうか。
行きたいのは、ワット・・・
「クンサムット・チーン!」
そうそう、そこです。
「ジェー・リー船着き場!」
ジェーは中国語の「姉」由来の言葉で、年上の中華系女性の呼び名。
リーさんは「おばさん」ではなく「お姉さん」と呼ばなきゃいけないんですね。
失礼しました… -_-;)
着いたら教えてください。
そう車掌さんに告げて、運賃8バーツを支払います。
見覚えのある景色が車窓に流れていきます。
終点のバーン・サークラーにもまた行きたいなぁ。
「着いたよ。あそこのあずま屋のところだよ。」
えっ、意外と速かったですね。
ありがとうございます。
時刻は、12:42。
走り去るソンテオを眺めつつ、道路反対側のあずま屋を見やります。
なるほど、橋のたもとに船着き場があるんですね。
ソンテオを降りて目の前で良かった。かなり歩くんじゃないかとも思っていたので。
パー・リー船着き場の正確な場所をGoogle Mapでお知らせしておきます。
ストリートビューでも確認できますよ~。
あずま屋の裏へと回ると
右手に受付のような売店のようなところが。
ワット・クンサムット・チーンへ行きたいんですが。
すると女性が大声で誰かを呼びます。
呼んだ方向を向くと、
なるほど!
橋の下に客待ちの舟が待機しているんですね。
運賃は片道80バーツとのこと。
チャーター代で3~500バーツ払う羽目にならなくてホッとしました ^^
すみません。ここの船着き場の名前は何ですか?
「パー・リー船着き場だよ。ほら、そこの大きな家だよ。」
なんだ。やっぱり「おばさん」でいいんじゃん -_-;)
道からやや奥まったところに確かに大きめの家がありますね。
そうこうしているうちに一艘の舟がエンジンを吹かせてやって来ました。
<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:51バーツ
※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
スックサワット通りから右折していよいよ終点に近付いていきました
…と思いきや、いきなりUターンするじゃないですか!
慌てて降りようとすると、車掌のおばさんが「ちょっと待ちなさい」と。
ソンテオはそのまま道沿いの広場に入り停車。
乗客がみんな降り始めます。
状況が呑み込めない私も取り敢えず降りることにしますか。
あれ? ここが終点なの?
時刻は、11:54。
以前は道の突き当たり、船着き場の目の前が終点。
随分手前に終点が移されたもんです。こりゃ不便じゃないですか。
などと思いながらソンテオを降り顔を上げるとそこには、
なんだこれ!? アーケード?
ソンテオを降りた人達はみんなこのアーケードに吸い込まれて行きます。
もしや・・・
私もみんなについて商店が並ぶアーケードを奥まで歩いてみると、
やっぱり!!
アーケードの終点には、対岸のパークナムへの渡し船の船着き場が!
丸ごとここに移転したんですね。知りませんでした!
左側に食堂コーナーを発見。ちょうど昼時なので食べるとしますか。
この先ではきっと食べるところが無いでしょうし。
いつものように、パット・ガパオ・ムーサップ(豚挽肉のバジル炒め) ^^
ついでに食堂のおばちゃんに尋ねてみたところ、
船着き場がここに移転して1年近くとのこと。
ちょうど去年の大洪水の頃からということになります。
もしかしたら洪水で今までの船着き場が使えなくなったので
ここに移転したのかもしれませんね。
食事を終え、アーケードのトイレを借りた後、
次なるソンテオを探します。
これから向かうのは、タイトルどおり海上に建つ寺院、ワット・クンサムット・チーン。
そこへ行くには、まず「パー・リー船着き場」から舟に乗る必要があるとか。
リーおばさん船着き場って意味ですね ^_^;)
実はそのパー・リー船着き場の正確な場所がよく分からないんですよ。
ネットで探して見つけたパー・リー船着き場の場所も、どうも正しくないような。
でも恐らくバーン・サークラー行きのソンテオで近くまでは行けそうな予感。
見つけました!
バーン・サークラー行きのソンテオです。
広場に停車していました。
この路線は以前バーン・サークラーへ行く際に乗ったことがあるので
安心して乗車できます ^^
12:25発。
女性車掌にパー・リー船着き場を通るか尋ねると、ん?って顔。
知らないんでしょうか。
行きたいのは、ワット・・・
「クンサムット・チーン!」
そうそう、そこです。
「ジェー・リー船着き場!」
ジェーは中国語の「姉」由来の言葉で、年上の中華系女性の呼び名。
リーさんは「おばさん」ではなく「お姉さん」と呼ばなきゃいけないんですね。
失礼しました… -_-;)
着いたら教えてください。
そう車掌さんに告げて、運賃8バーツを支払います。
見覚えのある景色が車窓に流れていきます。
終点のバーン・サークラーにもまた行きたいなぁ。
「着いたよ。あそこのあずま屋のところだよ。」
えっ、意外と速かったですね。
ありがとうございます。
時刻は、12:42。
走り去るソンテオを眺めつつ、道路反対側のあずま屋を見やります。
なるほど、橋のたもとに船着き場があるんですね。
ソンテオを降りて目の前で良かった。かなり歩くんじゃないかとも思っていたので。
パー・リー船着き場の正確な場所をGoogle Mapでお知らせしておきます。
ストリートビューでも確認できますよ~。
あずま屋の裏へと回ると
右手に受付のような売店のようなところが。
ワット・クンサムット・チーンへ行きたいんですが。
すると女性が大声で誰かを呼びます。
呼んだ方向を向くと、
なるほど!
橋の下に客待ちの舟が待機しているんですね。
運賃は片道80バーツとのこと。
チャーター代で3~500バーツ払う羽目にならなくてホッとしました ^^
すみません。ここの船着き場の名前は何ですか?
「パー・リー船着き場だよ。ほら、そこの大きな家だよ。」
なんだ。やっぱり「おばさん」でいいんじゃん -_-;)
道からやや奥まったところに確かに大きめの家がありますね。
そうこうしているうちに一艘の舟がエンジンを吹かせてやって来ました。
<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:51バーツ
※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく