バーンブアトーンのバス停に向かうと、そこにはこれから乗る予定の
ラート・ブアルアン行きバスが既に停車していました!
早速乗り込み席に着くと、若い兄ちゃんの車掌がやって来ました。
「どこへ行きますか?」
ラート・ブアルアンです。
「どこですか?」
怪訝そうな顔をして車掌くんは聞き返してくるではないですか。
ラート・ブアルアンです。
と、同じセリフを繰り返すと、
「このバスはラート・ブアルアンには行きませんよ。手前で逸れるんです。」
えぇっ!? じゃぁなんでラート・ブアルアン行きなんだよー。
唖然としていると、
「ラート・ブアルアンへ行くなら、途中で他のバスに乗り換えなければなりません。」
じゃ、そのバス停に着いたら教えてください。
…いきなり旅の行方に暗雲が立ち込め始めてしまいました。
心配に思いながらも、まぁ何とかなるさと気持ちを無理矢理鼓舞してみます(笑)
そのバス停までの運賃10バーツを支払い、
バスは10:03に発車。
カーンチャナーピセーク通りを北上し、ほどなくして左折。
国道340号線、通称バーンブアトーン-スパンブリー通りに入りました。
途端に車窓は田舎な風景。
街道沿いには、「○○おばさんの▲▲レストラン」やら
お寺の宣伝看板ばかりが目立ちます。
そんな真っ直ぐな通りをひたすら走り続けていると、
車掌くんがやって来るではないですか。
「ここですよ。」
と、降りるように促されます。
急に不安になった私は出口に向かいがら尋ねてみました。
で、どこ行きのバスに乗り換えればいいんですか?(汗)
「スパンブリー行きです。」
バスが停車し、すごすごと降ります。
走り去るバスから、車掌くんがしばらく私を見ていました。
きっと不安でいっぱいの表情に見えたことでしょう(笑)
あたりを見回します・・・。
いったいここはどこなんだ~!!!!!
<交通費>
ラートブアルアン行きバス: 10バーツ
ここまでの合計:45バーツ
つづく・・・
ラート・ブアルアン行きバスが既に停車していました!
早速乗り込み席に着くと、若い兄ちゃんの車掌がやって来ました。
「どこへ行きますか?」
ラート・ブアルアンです。
「どこですか?」
怪訝そうな顔をして車掌くんは聞き返してくるではないですか。
ラート・ブアルアンです。
と、同じセリフを繰り返すと、
「このバスはラート・ブアルアンには行きませんよ。手前で逸れるんです。」
えぇっ!? じゃぁなんでラート・ブアルアン行きなんだよー。
唖然としていると、
「ラート・ブアルアンへ行くなら、途中で他のバスに乗り換えなければなりません。」
じゃ、そのバス停に着いたら教えてください。
…いきなり旅の行方に暗雲が立ち込め始めてしまいました。
心配に思いながらも、まぁ何とかなるさと気持ちを無理矢理鼓舞してみます(笑)
そのバス停までの運賃10バーツを支払い、
バスは10:03に発車。
カーンチャナーピセーク通りを北上し、ほどなくして左折。
国道340号線、通称バーンブアトーン-スパンブリー通りに入りました。
途端に車窓は田舎な風景。
街道沿いには、「○○おばさんの▲▲レストラン」やら
お寺の宣伝看板ばかりが目立ちます。
そんな真っ直ぐな通りをひたすら走り続けていると、
車掌くんがやって来るではないですか。
「ここですよ。」
と、降りるように促されます。
急に不安になった私は出口に向かいがら尋ねてみました。
で、どこ行きのバスに乗り換えればいいんですか?(汗)
「スパンブリー行きです。」
バスが停車し、すごすごと降ります。
走り去るバスから、車掌くんがしばらく私を見ていました。
きっと不安でいっぱいの表情に見えたことでしょう(笑)
あたりを見回します・・・。
いったいここはどこなんだ~!!!!!
<交通費>
ラートブアルアン行きバス: 10バーツ
ここまでの合計:45バーツ
つづく・・・
※旅は2010年12月27日(月)に行いました。