続いてパープルラインでバンプルー駅からバンヤイ市場駅に
やって来ました。
時刻は、11:48。
駅からは歩道橋でセントラルプラザ・ウエストゲートに
直結しているんですが、既に以前行っているので今回は、
下を走るカンチャナピセーク通りの反対側へ下りてみます。
駅名の由来になっている「バンヤイ市場」に行ってみようと思いまして~。
歩道橋を下りて振り返ると、ひときわ高い看板に
赤い⇐とともに「バンヤイ・シティー」と。
バンヤイ・シティーとは、新興住宅街開発に合わせて、
市場や商店街を、さらには行政官庁まで揃えて造成された
文字通りの「町」なのです。
バンヤイ郡役所なんて、庁舎用地を寄付までして
ここに移転してもらったんだそうで。
それで郡役所が元あった地域は、
今では「旧バンヤイ」と呼ばれているんですよ。
そんなバンヤイ・シティーはこの奥に広がっていて、
グーグルマップから拝借した航空写真で説明すると、
黄色い線で囲んだ範囲がバンヤイ・シティー。
その広大さが分かるかと思います。
目指すバンヤイ市場もバンヤイ・シティー内にあり、
黄緑色の印のポイントなんですが、この時は正確な場所を
知る由もなく…。
あ、ファミリーマートの看板の直上に
⇐バンヤイ市場
の看板も見えますね。
ということで奥へと入って行ってみましょう。
歩いて来た道はバンヤイ・シティー・ソイ1だと
看板を見て初めて気付きました。
左の神様はサヤームテーワーティラート神と書いてあります。
バンコクの旧中心部「ラタナコーシン」の守護神で、本物の像は
王宮内のパイサーンタックシン宮殿内に安置されているようで。
ここのは分神ってことですかねー。
さらに進んでいくと、
おぉーっ、商店街が予想以上の規模でビックリ!
どうも卸業者も混じってたりしているようです。
ところで肝心の市場が見当たらないんですよね。
最初の角を左に曲がってみると、
あれか、バンヤイ市場!
場所をグーグルマップで示しておきますね。
早速、中に足を踏み入れてみると、
この辺りは精肉売り場ですね。
左奥にブタさんの頭が並んでいます ^_^;)
2つ上の写真のような建物が3つ繋がっているようで、
市場全体では相当な広さがありますよ。
表通りに近いゾーンのほうが活気がありますね。
あら、カエルさん ^_^;)
クロントイやバンケーの市場のほうが規模は大きいですが、
それでもここバンヤイ市場もかなり大きな市場でした。
私は結果的に裏手からバンヤイ市場に入りましたが、
ふつうはこっちの正面から入るんでしょうね。
車で来る買い物客が多いのか、
市場前の路地をひっきりなしに車が通って行きます。
そろそろバンヤイ市場駅に戻ろうかと歩き始めたら、
小さなカフェを発見。「Get a cup」っていうみたい。
場所はここ。
どうせなので入ってみますか。
店内にテーブル2つとカウンター席が数席、
店外のわきにテーブルがあと2,3あるだけの
本当にこじんまりした店ですが、店内は清潔感がありいい感じ。
女性が一人で切り盛りしています。
ホットのアメリカンコーヒーを注文してテーブル席に着席。
エアコンの効いた店内で涼みながら休んでいると、
お客さんがひっきりなしにやってくるではないですか。
ほとんどはテイクアウトなんですが、意外と繁盛してるんですね。
すると小さな子供を2人連れたお母さんがやってきました。
子供が座りたいと言っているのが聞こえたので、
私はどうぞとテーブル席を譲って背の高いカウンター席へ移動。
飲み終えてカップをカウンターに下げたところ、
「もう帰るんですか? お茶を淹れるんで飲んでいきませんか。
席を譲ってくれたお礼です」
と店主の女性。
えっ!? どうもありがとうございます!
タイの店でこんな気配りに触れたの、たぶん初めてですよ。
心が温まる思いがして思わず嬉しくなりました。
このカフェ、また必ず行きますよ~ ^^
さて、次は行き残した最後のスポット、
保健省へGO!
<旅費交通費>
パープルライン(8月まで土日は均一運賃なので):15バーツ
ここまでの合計:110バーツ
<参考>
Wikipedia "อำเภอบางใหญ่"
Wikipedia "พระสยามเทวาธิราช"
※旅は2017年3月25日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
やって来ました。
時刻は、11:48。
駅からは歩道橋でセントラルプラザ・ウエストゲートに
直結しているんですが、既に以前行っているので今回は、
下を走るカンチャナピセーク通りの反対側へ下りてみます。
駅名の由来になっている「バンヤイ市場」に行ってみようと思いまして~。
歩道橋を下りて振り返ると、ひときわ高い看板に
赤い⇐とともに「バンヤイ・シティー」と。
バンヤイ・シティーとは、新興住宅街開発に合わせて、
市場や商店街を、さらには行政官庁まで揃えて造成された
文字通りの「町」なのです。
バンヤイ郡役所なんて、庁舎用地を寄付までして
ここに移転してもらったんだそうで。
それで郡役所が元あった地域は、
今では「旧バンヤイ」と呼ばれているんですよ。
そんなバンヤイ・シティーはこの奥に広がっていて、
グーグルマップから拝借した航空写真で説明すると、
黄色い線で囲んだ範囲がバンヤイ・シティー。
その広大さが分かるかと思います。
目指すバンヤイ市場もバンヤイ・シティー内にあり、
黄緑色の印のポイントなんですが、この時は正確な場所を
知る由もなく…。
あ、ファミリーマートの看板の直上に
⇐バンヤイ市場
の看板も見えますね。
ということで奥へと入って行ってみましょう。
歩いて来た道はバンヤイ・シティー・ソイ1だと
看板を見て初めて気付きました。
左の神様はサヤームテーワーティラート神と書いてあります。
バンコクの旧中心部「ラタナコーシン」の守護神で、本物の像は
王宮内のパイサーンタックシン宮殿内に安置されているようで。
ここのは分神ってことですかねー。
さらに進んでいくと、
おぉーっ、商店街が予想以上の規模でビックリ!
どうも卸業者も混じってたりしているようです。
ところで肝心の市場が見当たらないんですよね。
最初の角を左に曲がってみると、
あれか、バンヤイ市場!
場所をグーグルマップで示しておきますね。
早速、中に足を踏み入れてみると、
この辺りは精肉売り場ですね。
左奥にブタさんの頭が並んでいます ^_^;)
2つ上の写真のような建物が3つ繋がっているようで、
市場全体では相当な広さがありますよ。
表通りに近いゾーンのほうが活気がありますね。
あら、カエルさん ^_^;)
クロントイやバンケーの市場のほうが規模は大きいですが、
それでもここバンヤイ市場もかなり大きな市場でした。
私は結果的に裏手からバンヤイ市場に入りましたが、
ふつうはこっちの正面から入るんでしょうね。
車で来る買い物客が多いのか、
市場前の路地をひっきりなしに車が通って行きます。
そろそろバンヤイ市場駅に戻ろうかと歩き始めたら、
小さなカフェを発見。「Get a cup」っていうみたい。
場所はここ。
どうせなので入ってみますか。
店内にテーブル2つとカウンター席が数席、
店外のわきにテーブルがあと2,3あるだけの
本当にこじんまりした店ですが、店内は清潔感がありいい感じ。
女性が一人で切り盛りしています。
ホットのアメリカンコーヒーを注文してテーブル席に着席。
エアコンの効いた店内で涼みながら休んでいると、
お客さんがひっきりなしにやってくるではないですか。
ほとんどはテイクアウトなんですが、意外と繁盛してるんですね。
すると小さな子供を2人連れたお母さんがやってきました。
子供が座りたいと言っているのが聞こえたので、
私はどうぞとテーブル席を譲って背の高いカウンター席へ移動。
飲み終えてカップをカウンターに下げたところ、
「もう帰るんですか? お茶を淹れるんで飲んでいきませんか。
席を譲ってくれたお礼です」
と店主の女性。
えっ!? どうもありがとうございます!
タイの店でこんな気配りに触れたの、たぶん初めてですよ。
心が温まる思いがして思わず嬉しくなりました。
このカフェ、また必ず行きますよ~ ^^
さて、次は行き残した最後のスポット、
保健省へGO!
<旅費交通費>
パープルライン(8月まで土日は均一運賃なので):15バーツ
ここまでの合計:110バーツ
<参考>
Wikipedia "อำเภอบางใหญ่"
Wikipedia "พระสยามเทวาธิราช"
※旅は2017年3月25日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
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