タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

バンコク都

バーンケー市場のバス 国鉄スパンブリー線と西回り帰路の旅[10]

18時過ぎであらかた店終いしたバーンケー市場を
表のペットカセーム通り目がけて戻ります。


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ここもも抜けの殻で淋しい限り。
でも、


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通りに近いところは明るくて、ようやくほっとできましたよ(笑)
ちなみに右手にはスーパーまであります。

で、表に戻ってきました。


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おぉ、市場はこんなふうに活気が無くちゃね~ ^^


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バーンケー市場ペットカセーム通り沿い露店街は、全長450メートル!
長さに加えて人混みで歩くのが大変です。


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みかんを売る店がここでも多く目につきますね。
気候は違えど旬の時期は日本と同じなのが興味深いです。


ん?


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またしても奥へと通じる路地発見。
ここにはアーケードまでありますね。ちょっと入って行ってみますか。

あれ? 奥から強烈な光が近付いてきますよ。あっ!


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なんと、市場の奥からバスが出てきたではありませんか!

アーケードを抜けるとそこには、


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バスが数台停車中。
ここバーンケー市場が始発ターミナルになってるのか。

หนองใหญ่(ノーンヤイ)、บางบอน(バーンボーン)、วัดสิงห์(ワット・シン)。
確認できたのはこの3路線。


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時間帯のせいか、結構短い間隔でどんどん出発して行きます。

こんな路線があったんだー。よし、今度乗ってみよっと(笑)
でも今日のところはもう帰るとしますか。


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露店で見かけたカノム・ブアンを買って帰りましょう。
一日中バスに揺られて、終盤はひたすら歩いたので疲れました。
甘いものを体が欲しています(笑)


さて、帰るとは言ってもどうやって帰ろうかな。

せっかくだから、延伸したばかりのBTSバーンワー駅まで歩いてみるか。
場所を下調べしてないんですが、歩いて行けばそのうち着きますよね?





<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:534バーツ

※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


バーンケー市場

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クワン・リアム水上マーケット センセープ運河の水上マーケットへ[2

ワット・バンペン・ヌアを奥へと歩き、右に折れると


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ほぉ、結構人出があるんですね。ちょっぴり意外。


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センセープ運河に放して功徳を積む生き物セット売りを通過し…


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なぜかつぶらな瞳のポニーちゃんが集うポイントを通過し…


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いかにもタイのみなさんが好きそうな記念写真撮影ポイントを通過すると…


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市場が出現! どうも2階建てのようですよ。
まずは1階部分から歩いてみましょう。


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場所によっては結構な混雑ぶり。
実に様々な食べ物を売っていてこれが見て歩くだけで面白い!


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ここはドライフルーツですね。
マンゴーやパイナップルはもちろん、珍しいモノもあって
店員さんに一つ一つ何のフルーツなのか尋ねちゃいました ^_^;)


うおっ、


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豚の丸焼き~ ^^


建物の外側には、


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テーブルと椅子があり、家族連れやカップルで賑わっています。
こんなに人気があるとは全然思ってませんでしたよ。
バンコク中心からほど近いというロケーションのお陰で成功したんでしょうね~。

あとは、コンセプトがしっかりしてて設備にそこそこ投資をしている点も。
さっきの記念撮影スポットのようなものも何ヶ所かにあるんですよ。
客寄せには大事なんでしょうね。


ちなみに背後に見えるのが、センセープ運河です。
運河べりに出ると、


02_10


船もいるんですね。しっかり水上マーケットの雰囲気を作っていて
なかなか本格的じゃないですか。
来るまではサイノーイ水上マーケット的なものを想像してたので
いい意味で予想を裏切られました ^_^;)

ちなみにこの船はアイスクリーム屋さん。

で、センセープ運河対岸に見える寺は、ワット・バンペン・ターイ
運河を挟んで、ヌア(北)とターイ(南)の寺が対面して建っているってことですね。


もっと奥を歩いてみましょう!





<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:28バーツ

※旅は2013年12月29日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

クアンリアム

 
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センセープ運河の水上マーケットへ[1]

水上マーケットって多々あれど、多くは土日しかやってないんですよね。
それでバンコクの近場にあってもなかなか訪れる機会が作れなかったんですが、
昨年末の日曜日に時間ができたので、そんな中の一つに行ってみました。

2013年12月29日(日)の昼頃に出発。

実は体調がすぐれず、こんな時間になってからヨッコラショっと動き出しました(笑)


まずは、またもやBTSラーチャテーウィー駅から
サパーン・フアチャーン船着場へ。


01_01


センセープ運河の東方面の水上バスに乗船。
時刻は14:10。

ワット・シーブンルアン船着場までと告げ、20バーツを支払います。

で、またこの前と同様にプラトゥーナム船着場で、大型船に乗り換え。


01_02


出発でーす。14:20。

おっ、椅子の背もたれに…


01_03


まるで宝島の地図みたいにボロボロになってますが、
これから向かう先の広告ではないですか。


「クワン・リアム水上マーケット」へどうぞ!
2012年6月30日スタート。
どうぞ・・・こちらの道へ。
セーリータイ・ソイ60
ラムカムヘン・ソイ187でもいいです。


はい。クワン・リアム水上マーケットというセンセープ運河
比較的最近できた水上マーケットが目的地です。


水上バスの道すがらの様子は既にお伝えしているので、今回は省略 ^_^;)
ということで、終点ワット・シーブンルアン船着場に到着です。


01_04


時刻は、15:02。

前回同様、今日もミンブリー行き無料水上バスは運行していない様子。
どうしちゃったんだろう。廃止になったのかな?
それに乗れば目的地の水上マーケットに楽に行けるのに。


橋を渡ります。


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ワンちゃんが気持ち良さそうに寝そべってますなぁ(笑)
その先のセーリータイ通りに出て、歩道橋で反対側のバス停へ。


01_06


やって来た27番バスに乗車。
15:13。

バスはセーリータイ通りミンブリー方面へひたすら走ります。
途中の景色はというと、


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ところどころに池が。
地図で見てもこの辺りは池だか沼だかが目立つんですよね。

セーリータイ・ソイ60の反対側は、ソイ89
iPhoneで現在地を確認して、ブザーを押します。

ん? ブザーが指を離しても鳴り止まないんですが!
女性車掌さんが大丈夫大丈夫とでも言いたげな笑顔で見送ってくれます。


01_08


時刻は、15:32。

接触不良なのかな。初めてです、あんなこと。

目の前の歩道橋でソイ60側へと渡りがてら気になってバスの行方を目で追うと…、
数百メートル先で停車しています。

きっとなんとか止めようと苦心しているんでしょうね。
す、すみませーん m(_ _)m


反対側を見下ろすと、


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寺の山門があるところがソイ60ですね!


渡り終えた歩道橋を見やると、


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     WELCOME TO
ASEAN ECONOMIC COMMUNITY


と。ASEAN経済共同体って発足は来年でしたっけ?
タイはどう変わるんでしょうね~。


門をくぐって参道を歩きます。
ここは、ワット・バンペン・ヌア (วัดบำเพ็ญเหนือ) という寺。
ここの境内にクワン・リアム水上マーケットはあるようで。

さらに奥へと歩いていくと、


01_11


クワン・リアム水上マーケット
       ←


との看板が。もうすぐのようです!




<交通費>
水上バス:20バーツ
27番バス:8バーツ
ここまでの合計:28バーツ

※旅は2013年12月29日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


クアンリアム

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プラカノン船着場着! バンコク市内運河の水上バス旅[最終回]

プラカノン運河の水上バスがイアムソンバット市場船着場を出発して
15分ほど経った頃、目の前に立派なお寺が見えてきました。


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ワット・ヤーン (วัดยาง) です。

境内はかなり広大なようで、プラカノン運河沿いに
まるで要塞のように円弧状に突き出して佇んでいます。

ワット・ヤーンを通過中に船がスピードを落としてなぜか停止。
すると岸に張り付いて浮かんでいた一艘の舟が近付いてくるではないですか。


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袋を船の船頭さんに渡してました。
またもやユルい光景に癒されたり ^^

まだまだ続くワット・ヤーンの横を再び走り始めると、


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お、きっとプラカノン船着場発の反対方向行きの水上バスですね。


ワット・ヤーンを抜けたその先にはまた違う光景が。


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「1950年代のプラカノン運河の光景」と言っても違和感が無くないですか。
こんなところでしばらく滞在してみたいもんですね~。


しばらくすると、賑やかな船着場に着きました。


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手にバケツを提げた人が何人も見受けられます。
きっと小魚かカメが入っているんでしょう。ここもまたお寺のようですね。

…と思ったら、ここは有名な幽霊メー・ナークが祀られている
ワット・マハーブット (วัดมหาบุศย์) だったのでした。

ついでだからここで下船してお参りして来ようかとも思ったのですが、
次の船を1時間待つのが面倒でパス。バチ当たりですみません -_-;)


ワット・マハーブットを過ぎるといきなり


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巨大な壁のようなコンドミニアムが出現。
いよいよ終点が近いことを感じさせます。


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近代的なコンドミニアム群と緑豊かな運河との対比が
バンコク郊外らしさを醸し出しているなーと感じていると、


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向こうにBTSスクンビット線の高架が見えてきました。
いよいよ終点ですね。

船はここで向きを変え、バックしながら右岸の船着場へ近付きます。


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終点、プラカノン船着場に到着!

船着場に上がってから、船頭さんではなく、
この船着場で現れた運賃徴収係(?)の人に船賃10バーツ支払い。


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時刻は、14:38。
イアムソンバット市場船着場から34分の船旅でした。

船着場にある看板を見ると、

月~金 6:30 - 19:00
土曜  6:30 - 18:00
日曜  6:30 - 18:00

と。センセープ運河のもそうですけど、結構早く終わっちゃうんですね。


船着場から外に出ます。そこは、


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スクンビット通り沿いの市場。
振り返って見ると、


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この奥の突き当たり左側がプラカノン船着場です。
右上に見えるのがスクンビット通りプラカノン運河を越える橋。


と言うわけで、数分歩いてBTSプラカノン駅へと出て帰ったのでした。



行きはセンセープ運河の水上バス、帰りはプラカノン運河の水上バスと
水上交通を組み入れてバンコクの東部郊外を巡った今回の旅もこれにて完結。

気軽に行けてちょっぴりアドベンチャー気分も味わえるのでオススメですよ。



さて、次の旅は、たぶん北部方面の旅をお送りします。
炎天下1時間も歩いたりで、自分でも何やってるんだと呆れる旅ですがお楽しみに(笑)





<交通費>
水上バス:10バーツ
ここまでの合計:68.5バーツ

※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

10_13

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プラカノン行き水上バス バンコク市内運河の水上バス旅[9]

イアムソンバット市場船着場からプラウェート・ブリーロム運河を眺めてみます。


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実に静かな運河です。

ここイアムソンバット市場船着場からはプラカノン船着場まで
水上バスが運行しているんです。


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シーナカリン通りの橋の下に船の姿が。きっとあれがそうなんでしょう。

平日の9:00~17:00の間は1時間に1本だとか。
朝夕はもう少し多く運行しているんですけどね。

しばらく待つ覚悟で腰を下ろすと5分と経たずに
橋の下から軽やかなエンジン音が聞こえてきました。

あれ?


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一艘の舟がバックでスーッと前まで来て船着場に船体を寄せます。
慌てて運河べりまで向かうと、若い兄ちゃんの船頭さんがそこから乗れと
無言で指示してきました。


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よいしょっと。

船着場を離れます。時刻は14:04。
きっと日中は毎正時発なんですね。


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しばらく待つ覚悟だったのにラッキーでした ^_^;)


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向きを変えた船は、鏡のような水面の運河をゆっくり西へと進んでいきます。


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運河の両岸にはびっしりと木造家屋が建ち並んでいる箇所がそこかしこに。
船はそんな屋並みにスピードを落として近付いていきます。


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なんと、船着場だけでなく、乗る人がいれば民家にも横付けしてくれるんですね。
なんとも生活に密着したユルい水上バスではないですか!
センセープ運河の少々荒々しい水上バスと好対照です ^_^;)

最初は私一人だったんですが、こんな感じで民家や簡素な船着場で
お客さんを拾っていき、
そのうち6~7人がいつも乗船している状態に。


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あ、モスクが見える。
実は
イアムソンバット市場船着場を出てすぐにもあったんです。

この辺りもムスリムが多いのかな。
イアムソンバット市場の食堂もそうでしたしね。


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徐々に緑が多い景色に…。

どこまでがプラウェート・ブリーロム運河で、どこからがプラカノン運河なのか
イマイチ分からないんですが、この辺はもうプラカノン運河で間違いないでしょう。


09_11


お、初めて船とすれ違いました~。
買い物帰りかな? ^^





<交通費>
水上バス運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:58.5バーツ

※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


イアムソンバット市場

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