ドンムアン空港06:00発のウドンタニー行き
ノックエアーDD9200便が離陸です。
ウドンタニー着予定07:05。
いつものバス旅に比べてなんと速いことか(笑)
機内食が配られました。
カワイイくちばしロゴの袋に入っていたのはAuntie Anne'sの揚げたソーセージ。
店舗メニューには無いので機内食オリジナルなんでしょうかね。
それと水。フタには「ほのぼの気分な鳥」(ノック・チューンジャイ)とあります。
ノックエアーの「ノック」は「鳥」の意味。
そのためか様々なものに「ノック○○」という名称が付けられているんですよ。
飛行機の機体も一機ごとに「ノック○○」と名付けられていますし、
さらに機内アナウンスの乗務員紹介を聞いていたら
なんとCAさんも「ノック○○」というネーミングなんです(笑)
たとえば、ちょうど機内誌に載っていたんですが、
このCAさん、Earnさんというニックネーム(チューレン)なんですが、
「Nok Code : Nok Earn」と記されています。
面白いですよね。
こんな遊び心、好きです ^^
ふと窓から地上を眺めると、
丸~くまるでクレーターのような山並みが。
帰ってからネットで調べたところ隕石落下は
1923年のナコーンパトム隕石、
1981年のチェンカーン隕石(ルーイ県)
1993年のバーンロンドゥー隕石(ペッチャブーン県)
という3大事件があるんですが、国内にクレーターがあるとの記事は発見できず。
話題になっていないということは、
別に隕石によるクレーターではないんでしょうね。
でも不思議な造形です。
15分早く到着とのアナウンスがあったとおり、
飛行機は予定より多少早くウドンタニー空港に到着。
荷物を預けたわけではないのでさっさと出ます。
目の前に迷彩服の兵士が立っててビビリました ^_^;)
インフォメーション・カウンターでウドンタニー市内まで
ソンテオがあるか尋ねると無いとの返事。
その代わりミニバスで80バーツで行けますと。
あ、ここだな。
「TO TOWN(UDONTHANI) 80THB」と確かに書いてありますね。
80バーツならいいか。
運賃を払ってチケットを受け取ると、男性に案内され車へ。
やっぱりロッ・トゥーか(笑)
乗り込んで発車を待ちます。時刻は、07:04。
チケットはこんな感じ。
結局乗客4人で07:16に出発。
一人ひとりに尋ねた行き先を順番に回ってくれるようです。
市内に入ってセントラル・デパート前などでお客さんを降ろし、
気が付けば乗客は私一人。一番後回しかい!(笑)
私の行き先はノーン・プラチャック(プラチャック沼)。
運転手さんが、「ノーン・プラチャックのどこ?」と。
巨大なアヒルを見たいんです。
「あー、黄色いアヒルだよね?」
どうやら着いたようで。
「あれ、母さんアヒルはどこへ行ったんだ?(笑)」
と運転手さんが笑うではないですか。えっ!?
大きな不安を抱いて下車。
時刻は、07:45。
道路を渡り沼のほとりに出ます。
あっ!!
お母さんアヒルの姿がな~い!!
本当は子アヒル2羽の他に
もっと大きなお母さんアヒルがいるはずなんですよ。
また破れたのかな (T_T)
どういうことかまずは最初から説明しましょう。
初代巨大アヒルがここウドンタニーのノーン・プラチャックに
登場したのは、2013年10月のようです。
ウドンタニー市長が市民を楽しませるために知人から借りたのだそうで。
黄色い巨大アヒルと言えば、日本にもやって来たオランダ人アーティストの
フロレンティン・ホフマンさんの作品が有名ですが、
それとはもちろん別物です(笑)
その初代巨大アヒルの身に悲劇が襲います。
今年2014年3月19日、突然の強風にあおられ空を舞った巨大アヒルは
陸上にまで飛ばされ、バイク30台をなぎ倒したところで破裂してしまったのです。
その瞬間の様子がYouTubeにUPされています。
(Giant Yellow Duck Float)
その後ソンクラーンに間に合わせるため、4月9日に2代目が披露されました。
修理したのではなく、新しいものとのこと。大きさも一回り大きくなり、
さらに子アヒル2羽もこの時に追加されたのです。
で、その1ヶ月後に来たら、お母さんアヒルがまたいなくなっていた次第で…。
いったいどうなってるんでしょう。やはり破れたのかな?
その後復活を果たしていたようですが、
10月にはお母さんアヒルが再び失踪。
11月の今現在はお母さんアヒルの姿が戻り、
子アヒルよりやや大きなアヒルがさらに1羽追加されているようで…。
とにかくこの時は、ご覧のとおり子アヒル2羽のみ。
せっかく来たにのなんてこった!!
まー、子アヒルだけでも見れたから良しとしますか (T_T)
<旅費交通費>
リムジンミニバス:80バーツ
ここまでの合計:3,321バーツ
※旅は2014年5月15日(木)に行いました。
<参考>
The Thai Astronomical Society "อุกกาบาตในประเทศไทย"
新聞『ネオナー』2013年11月22日付け
kapook.com"เป็ดยักษ์เมืองอุดรฯ ตัวแตก เจอพายุฤดูร้อนซัดขึ้นฝั่ง"
kapook.com"เป็ดยักษ์เมืองอุดรฯ คืนชีพ พร้อมพาลูก ๆ เล่นน้ำ รับสงกรานต์ 2557"
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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ノックエアーDD9200便が離陸です。
ウドンタニー着予定07:05。
いつものバス旅に比べてなんと速いことか(笑)
機内食が配られました。
カワイイくちばしロゴの袋に入っていたのはAuntie Anne'sの揚げたソーセージ。
店舗メニューには無いので機内食オリジナルなんでしょうかね。
それと水。フタには「ほのぼの気分な鳥」(ノック・チューンジャイ)とあります。
ノックエアーの「ノック」は「鳥」の意味。
そのためか様々なものに「ノック○○」という名称が付けられているんですよ。
飛行機の機体も一機ごとに「ノック○○」と名付けられていますし、
さらに機内アナウンスの乗務員紹介を聞いていたら
なんとCAさんも「ノック○○」というネーミングなんです(笑)
たとえば、ちょうど機内誌に載っていたんですが、
このCAさん、Earnさんというニックネーム(チューレン)なんですが、
「Nok Code : Nok Earn」と記されています。
面白いですよね。
こんな遊び心、好きです ^^
ふと窓から地上を眺めると、
丸~くまるでクレーターのような山並みが。
帰ってからネットで調べたところ隕石落下は
1923年のナコーンパトム隕石、
1981年のチェンカーン隕石(ルーイ県)
1993年のバーンロンドゥー隕石(ペッチャブーン県)
という3大事件があるんですが、国内にクレーターがあるとの記事は発見できず。
話題になっていないということは、
別に隕石によるクレーターではないんでしょうね。
でも不思議な造形です。
15分早く到着とのアナウンスがあったとおり、
飛行機は予定より多少早くウドンタニー空港に到着。
荷物を預けたわけではないのでさっさと出ます。
目の前に迷彩服の兵士が立っててビビリました ^_^;)
インフォメーション・カウンターでウドンタニー市内まで
ソンテオがあるか尋ねると無いとの返事。
その代わりミニバスで80バーツで行けますと。
あ、ここだな。
「TO TOWN(UDONTHANI) 80THB」と確かに書いてありますね。
80バーツならいいか。
運賃を払ってチケットを受け取ると、男性に案内され車へ。
やっぱりロッ・トゥーか(笑)
乗り込んで発車を待ちます。時刻は、07:04。
チケットはこんな感じ。
結局乗客4人で07:16に出発。
一人ひとりに尋ねた行き先を順番に回ってくれるようです。
市内に入ってセントラル・デパート前などでお客さんを降ろし、
気が付けば乗客は私一人。一番後回しかい!(笑)
私の行き先はノーン・プラチャック(プラチャック沼)。
運転手さんが、「ノーン・プラチャックのどこ?」と。
巨大なアヒルを見たいんです。
「あー、黄色いアヒルだよね?」
どうやら着いたようで。
「あれ、母さんアヒルはどこへ行ったんだ?(笑)」
と運転手さんが笑うではないですか。えっ!?
大きな不安を抱いて下車。
時刻は、07:45。
道路を渡り沼のほとりに出ます。
あっ!!
お母さんアヒルの姿がな~い!!
本当は子アヒル2羽の他に
もっと大きなお母さんアヒルがいるはずなんですよ。
また破れたのかな (T_T)
どういうことかまずは最初から説明しましょう。
初代巨大アヒルがここウドンタニーのノーン・プラチャックに
登場したのは、2013年10月のようです。
ウドンタニー市長が市民を楽しませるために知人から借りたのだそうで。
黄色い巨大アヒルと言えば、日本にもやって来たオランダ人アーティストの
フロレンティン・ホフマンさんの作品が有名ですが、
それとはもちろん別物です(笑)
その初代巨大アヒルの身に悲劇が襲います。
今年2014年3月19日、突然の強風にあおられ空を舞った巨大アヒルは
陸上にまで飛ばされ、バイク30台をなぎ倒したところで破裂してしまったのです。
その瞬間の様子がYouTubeにUPされています。
(Giant Yellow Duck Float)
その後ソンクラーンに間に合わせるため、4月9日に2代目が披露されました。
修理したのではなく、新しいものとのこと。大きさも一回り大きくなり、
さらに子アヒル2羽もこの時に追加されたのです。
で、その1ヶ月後に来たら、お母さんアヒルがまたいなくなっていた次第で…。
いったいどうなってるんでしょう。やはり破れたのかな?
その後復活を果たしていたようですが、
10月にはお母さんアヒルが再び失踪。
11月の今現在はお母さんアヒルの姿が戻り、
子アヒルよりやや大きなアヒルがさらに1羽追加されているようで…。
とにかくこの時は、ご覧のとおり子アヒル2羽のみ。
せっかく来たにのなんてこった!!
まー、子アヒルだけでも見れたから良しとしますか (T_T)
<旅費交通費>
リムジンミニバス:80バーツ
ここまでの合計:3,321バーツ
※旅は2014年5月15日(木)に行いました。
<参考>
The Thai Astronomical Society "อุกกาบาตในประเทศไทย"
新聞『ネオナー』2013年11月22日付け
kapook.com"เป็ดยักษ์เมืองอุดรฯ ตัวแตก เจอพายุฤดูร้อนซัดขึ้นฝั่ง"
kapook.com"เป็ดยักษ์เมืองอุดรฯ คืนชีพ พร้อมพาลูก ๆ เล่นน้ำ รับสงกรานต์ 2557"
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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