ふたたび現れた泰緬鉄道線路跡に上陸し、東へと歩いていってみます。
下の方の「泰緬鉄道線路推定図」の(4)の場所になります。
すると、
左にももう一本の線路跡が。あちらは退避線かな。
しばらく二本のこんもりした盛り土が並行して続いていたんですが、
この辺りは不鮮明ではっきり分からないものの、
どうやらこの先で交わっているようですね。
さらに歩いていくんですが、
段々と線路跡がはっきりしなくなった上に
立ち枯れた木々の茂みが鬱蒼とし出したので諦めることに ^_^;)
引き返しましょう。
ここから見ると二本の線路跡がよく分かりますね。
あれ、ちょっと待ってくださいよ。
ここって4月1日に訪れた際の
ここ(写真再掲)とほぼ同じ場所に違いありません!
実は今回こそニーケ駅の場所を特定してやるぞと意気込んでいたのですが、
これといった手掛かりが掴めませんでした。
でも待避線があり、ほぼ直線の線路がしばらく続くこの辺りが
ニーケ駅のあった場所の候補として濃厚なように思います。
ニーケ駅の写真も再掲しておきましょう。
(出典:Coördinatiepunt Netwerk Oorlogsbronnen オランダ)
駅名板から、右がビルマ方面、左がカンチャナブリー方面だと分かります。
後ろに広がっている森が今は湖の中心の辺りということになりますね。
さらに歩いて戻ると、
ようやく船が見えてきました。
左へ湾曲している線路跡を伝って船に乗り込み再び出発。
西へと進路をとっていると、
「今、線路跡の上を通ったよ」
と船頭さん。
えっ、濁っていて全然見えませんでした。
北西へと向きを変えた時、ズズズズと今度は線路跡に乗り上げてしまいました。
船頭さんは苦笑しながらオールで押して脱出。
そして…、
なんと!
こんなところにも線路跡があったのか!!
図の(5)です。
待っててくださいね。ちょっと歩いてきます!
歩きつつ振り返ってみました。
前方はというと、
ここから線路はほぼ真北に延びビルマへと繋がっていたようです。
またもや行けるところまで行ってやると思ったのも束の間。
こんな草原になってしまい、どこが線路跡なのか判別が付かない状態に。
たぶん真っ直ぐ続いているのだとは思いますが。
それよりも足元が見えないのでヘビが心配なんですよ。
4月に来た時は2匹も見かけたのでかなり心配症になってます ^_^;)
ここまででもう十分でしょう。
戻りますか。
これにてサンクラブリーでの泰緬鉄道線路跡探しは終了です。
船頭さんありがとうございました。
船に乗り込んでモン橋へ。
16分でモン橋へ帰って来ました。
時刻は、18:12。
子供たちがまだスワンで遊んでいるし!(笑)
船頭さんにお礼を言いつつ船賃を渡します。
実は600バーツで話がついていたんですが、
危険を冒して線路跡に近付いてくれたり、
何も言わなくても行ける限りの線路跡に全て連れて行ってくれたので
感謝の気持ちを込めて700バーツを手渡しました。
ついでに聞いておきますか。
この辺りに食事のできる店はありますか?
「ありますよ。連れていくので船に乗ってください」
へ? 船で行くの?
<旅費交通費>
船賃:700バーツ
ここまでの合計:1,059バーツ
※旅は2014年5月12日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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すると、
左にももう一本の線路跡が。あちらは退避線かな。
しばらく二本のこんもりした盛り土が並行して続いていたんですが、
この辺りは不鮮明ではっきり分からないものの、
どうやらこの先で交わっているようですね。
さらに歩いていくんですが、
段々と線路跡がはっきりしなくなった上に
立ち枯れた木々の茂みが鬱蒼とし出したので諦めることに ^_^;)
引き返しましょう。
ここから見ると二本の線路跡がよく分かりますね。
あれ、ちょっと待ってくださいよ。
ここって4月1日に訪れた際の
ここ(写真再掲)とほぼ同じ場所に違いありません!
実は今回こそニーケ駅の場所を特定してやるぞと意気込んでいたのですが、
これといった手掛かりが掴めませんでした。
でも待避線があり、ほぼ直線の線路がしばらく続くこの辺りが
ニーケ駅のあった場所の候補として濃厚なように思います。
ニーケ駅の写真も再掲しておきましょう。
(出典:Coördinatiepunt Netwerk Oorlogsbronnen オランダ)
駅名板から、右がビルマ方面、左がカンチャナブリー方面だと分かります。
後ろに広がっている森が今は湖の中心の辺りということになりますね。
さらに歩いて戻ると、
ようやく船が見えてきました。
左へ湾曲している線路跡を伝って船に乗り込み再び出発。
西へと進路をとっていると、
「今、線路跡の上を通ったよ」
と船頭さん。
えっ、濁っていて全然見えませんでした。
北西へと向きを変えた時、ズズズズと今度は線路跡に乗り上げてしまいました。
船頭さんは苦笑しながらオールで押して脱出。
そして…、
なんと!
こんなところにも線路跡があったのか!!
図の(5)です。
待っててくださいね。ちょっと歩いてきます!
歩きつつ振り返ってみました。
前方はというと、
ここから線路はほぼ真北に延びビルマへと繋がっていたようです。
またもや行けるところまで行ってやると思ったのも束の間。
こんな草原になってしまい、どこが線路跡なのか判別が付かない状態に。
たぶん真っ直ぐ続いているのだとは思いますが。
それよりも足元が見えないのでヘビが心配なんですよ。
4月に来た時は2匹も見かけたのでかなり心配症になってます ^_^;)
ここまででもう十分でしょう。
戻りますか。
これにてサンクラブリーでの泰緬鉄道線路跡探しは終了です。
船頭さんありがとうございました。
船に乗り込んでモン橋へ。
16分でモン橋へ帰って来ました。
時刻は、18:12。
子供たちがまだスワンで遊んでいるし!(笑)
船頭さんにお礼を言いつつ船賃を渡します。
実は600バーツで話がついていたんですが、
危険を冒して線路跡に近付いてくれたり、
何も言わなくても行ける限りの線路跡に全て連れて行ってくれたので
感謝の気持ちを込めて700バーツを手渡しました。
ついでに聞いておきますか。
この辺りに食事のできる店はありますか?
「ありますよ。連れていくので船に乗ってください」
へ? 船で行くの?
<旅費交通費>
船賃:700バーツ
ここまでの合計:1,059バーツ
※旅は2014年5月12日(月)に行いました。
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