次の1日旅はどこにしようかと考えていたところ、
興味を引くとあるニュースが飛び込んできました。
これはぜひ見に行ってみたいぞ!
その場所を調べると、アユタヤの遺跡の集まる一帯から少し東へはずれた地域。
アユタヤかぁ…。
アユタヤって今まで2回訪れたことがあるんですが、
バンコクよりずっと暑くてゲンナリした記憶が強烈なんですよね。
実はそれで今までこの旅のシリーズでずっと避けていたんです ^_^;)
しかもよりによって一年でもっとも暑いこの時期に何も好んで行く必要も
無い気がしなくはないですが、行きたくなったんだから仕方ないです(笑)
というワケで3月29日(金)、羽田発深夜便で早朝にバンコクへ到着し、
宿に荷物を置いた足ですぐに向かったのでした。
どの手段を使おうか迷ったのですが、サクッと行っちゃおうと戦勝記念塔へ。
北東の一角の元ロビンソン・デパートの前を探すと、
この写真では字が潰れてて読めませんが、日よけのところに「アユタヤ」の文字が。
受付のおばさんに確認すると、「あっち」と。
ん?
向かいに停まったロッ・トゥーの前にいる男性に声をかけています。
あ、直接運転手に支払うのか。
男性のところへ歩いて行くと、「ちょうど出るところですよ」と。
ウォンウィエン・チェーディー交差点まで行きたいんですが。
「60バーツ。」
支払ってロッ・トゥーに乗り込みます。
続いてすぐ2人乗車したところで満員になって発車。幸先いいな。
時刻は、08:47。
ふと車内を見回すと、乗客は私以外全員女性。
どうなってるんだ?
順調に北上を続けたアユタヤ行きロッ・トゥーは、懐かしい場所を通過。
ドンムアン空港~。
スワンナプームに移ってから、まだ一度も使う機会が無いんですよね。
郊外に出てしばらく走ったところで停車。
なんと、ほとんどの乗客が下車するではないですか。
なんでこんなところで?
辺りを見回すと「ナワナコン」の文字が。
そうか、みんなナワナコン工業団地の工場従業員なのか!
アユタヤ行きなので、てっきりみんなアユタヤまで乗っていくのかと
思っていましたよ。目から鱗的な驚きでした。
その後も停車して女性が降りたところには、「ハイテク」の看板が。
ここはハイテク工業団地の入り口っぽいですね。
なるほど、このロッ・トゥーはアユタヤ方面の工業団地への
通勤路線として利用されているということですか。
そういえば2011年の大洪水の際は、この辺りは大きく冠水したんでしたね。
この旅のお陰で今になってようやくロジャナ、ハイテク、ナワナコン各工業団地の
位置関係が理解できました ^_^;)
ロッ・トゥーは大きく左に曲がり、いよいよアユタヤに近づいてきました。
iPhoneのマップで現在地を確認すると降りる場所は、もうすぐ。
「ウォンウィエン・チェーディーで停めてください」と乗客の女性。
これは心強い。一緒に降りればいいや。
ほどなくしてロッ・トゥーは停車。
女性に続いて下車します。
時刻は、10:01。
本当だ。名称のとおり、ウォンウィエン(ロータリー)にチェーディー(仏塔)が建ってる!
これも遺跡の一つなんでしょうね。
アユタヤ遺跡の中心は、この先チャオプラヤー川を渡った向こう。
この辺りは遺跡の東縁に位置するようです。
ウォンウィエン・チェーディー交差点を左に曲がってみます。
道路標識には、「ワット・ヤイ・チャイモンコン 1」と。
目的地まで1kmのようです。歩いて行きましょう~。
しかしバンコクからたった1時間15分で、
町を走るトゥクトゥクのかたちがガラッと変わるのが面白いです。
なんともカワイイですよね、アユタヤのトゥクトゥク。
早速英語で「どこに行くんだ?」と声をかけてきますが、笑顔で断ります。
私の偏見なのかもしれませんが、アユタヤのトゥクトゥクはボるイメージがあるので。
まぁ、いずれにしてもバスかソンテオ以外乗るつもりないんですけどね。
しばらく歩くと学校の前に差し掛かりました。
中学校? みんな元気でいいですね。
校庭でも大勢が歓声をあげて何かの行事をやっています。
ところで、遠く前方に仏塔が見えてきましたよ。
たぶんあそこが目的地、ワット・ヤイ・チャイモンコンですね。
<交通費>
ロッ・トゥー:60バーツ
ここまでの合計:60バーツ
※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
興味を引くとあるニュースが飛び込んできました。
これはぜひ見に行ってみたいぞ!
その場所を調べると、アユタヤの遺跡の集まる一帯から少し東へはずれた地域。
アユタヤかぁ…。
アユタヤって今まで2回訪れたことがあるんですが、
バンコクよりずっと暑くてゲンナリした記憶が強烈なんですよね。
実はそれで今までこの旅のシリーズでずっと避けていたんです ^_^;)
しかもよりによって一年でもっとも暑いこの時期に何も好んで行く必要も
無い気がしなくはないですが、行きたくなったんだから仕方ないです(笑)
というワケで3月29日(金)、羽田発深夜便で早朝にバンコクへ到着し、
宿に荷物を置いた足ですぐに向かったのでした。
どの手段を使おうか迷ったのですが、サクッと行っちゃおうと戦勝記念塔へ。
北東の一角の元ロビンソン・デパートの前を探すと、
この写真では字が潰れてて読めませんが、日よけのところに「アユタヤ」の文字が。
受付のおばさんに確認すると、「あっち」と。
ん?
向かいに停まったロッ・トゥーの前にいる男性に声をかけています。
あ、直接運転手に支払うのか。
男性のところへ歩いて行くと、「ちょうど出るところですよ」と。
ウォンウィエン・チェーディー交差点まで行きたいんですが。
「60バーツ。」
支払ってロッ・トゥーに乗り込みます。
続いてすぐ2人乗車したところで満員になって発車。幸先いいな。
時刻は、08:47。
ふと車内を見回すと、乗客は私以外全員女性。
どうなってるんだ?
順調に北上を続けたアユタヤ行きロッ・トゥーは、懐かしい場所を通過。
ドンムアン空港~。
スワンナプームに移ってから、まだ一度も使う機会が無いんですよね。
郊外に出てしばらく走ったところで停車。
なんと、ほとんどの乗客が下車するではないですか。
なんでこんなところで?
辺りを見回すと「ナワナコン」の文字が。
そうか、みんなナワナコン工業団地の工場従業員なのか!
アユタヤ行きなので、てっきりみんなアユタヤまで乗っていくのかと
思っていましたよ。目から鱗的な驚きでした。
その後も停車して女性が降りたところには、「ハイテク」の看板が。
ここはハイテク工業団地の入り口っぽいですね。
なるほど、このロッ・トゥーはアユタヤ方面の工業団地への
通勤路線として利用されているということですか。
そういえば2011年の大洪水の際は、この辺りは大きく冠水したんでしたね。
この旅のお陰で今になってようやくロジャナ、ハイテク、ナワナコン各工業団地の
位置関係が理解できました ^_^;)
ロッ・トゥーは大きく左に曲がり、いよいよアユタヤに近づいてきました。
iPhoneのマップで現在地を確認すると降りる場所は、もうすぐ。
「ウォンウィエン・チェーディーで停めてください」と乗客の女性。
これは心強い。一緒に降りればいいや。
ほどなくしてロッ・トゥーは停車。
女性に続いて下車します。
時刻は、10:01。
本当だ。名称のとおり、ウォンウィエン(ロータリー)にチェーディー(仏塔)が建ってる!
これも遺跡の一つなんでしょうね。
アユタヤ遺跡の中心は、この先チャオプラヤー川を渡った向こう。
この辺りは遺跡の東縁に位置するようです。
ウォンウィエン・チェーディー交差点を左に曲がってみます。
道路標識には、「ワット・ヤイ・チャイモンコン 1」と。
目的地まで1kmのようです。歩いて行きましょう~。
しかしバンコクからたった1時間15分で、
町を走るトゥクトゥクのかたちがガラッと変わるのが面白いです。
なんともカワイイですよね、アユタヤのトゥクトゥク。
早速英語で「どこに行くんだ?」と声をかけてきますが、笑顔で断ります。
私の偏見なのかもしれませんが、アユタヤのトゥクトゥクはボるイメージがあるので。
まぁ、いずれにしてもバスかソンテオ以外乗るつもりないんですけどね。
しばらく歩くと学校の前に差し掛かりました。
中学校? みんな元気でいいですね。
校庭でも大勢が歓声をあげて何かの行事をやっています。
ところで、遠く前方に仏塔が見えてきましたよ。
たぶんあそこが目的地、ワット・ヤイ・チャイモンコンですね。
<交通費>
ロッ・トゥー:60バーツ
ここまでの合計:60バーツ
※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく