ナコンナーヨック中心部の市街地西寄りを南北に貫くパーニット・チャルーン通りを
南へと歩いて、橋に出ました。
橋の下には、

ナコンナーヨック川が流れています。意外と小さな川ですね。
右端のほうに舟が浮かんでますが、漁でもしてるのかな?
橋上から振り返って、歩いてきたパーニット・チャルーン通りを眺めます。

この通りがナコンナーヨック市街地一番の目抜き通り。
と言っても市街地は約500m四方程度ととても狭いんですよ。
ナコンナーヨック病院反対側からこの橋まで歩いてきた私は、
その狭い市街地を端から端まで歩いてきたことになります ^_^;)
さて、橋を戻って右に曲がってみます。
するとこんな建物が。

ホテル、と書いてありますね。
これまた見るからに何か出そうな雰囲気…。
この道の右側は、ラマ9世公園になっていて、その東端に

国柱廟(サーン・ラックムアン)が佇んでいました。
中に入ろうとすると、

おばあさんが黙々とほうきで掃き掃除。
まだ掃除中だから中に入るなと無言のプレッシャーをかけられている気がして
そのまま階段を引き返した私でした -_-;)
ちなみにこの国柱廟、今までに2回も移転しているんですよ。
その間に柱自体も交換されています。
街の大部分から頽廃的で何かが淀んでいるような印象を受けるのは、そのせいなのでは?
…なんて言ったら怒られそうですが。
再びパーニット・チャルーン通りに戻り、途中の川沿いにある
ワット・ポー・ナコンナーヨックに着いた頃には、

雲行きがかなり怪しくなって、雨がパラパラと舞い始めました。
まだ傘を差すほどじゃないものの、ヤバイなこれは。
先を急ぎたいけど、取り敢えずランチにしますか。
パーニット・チャルーン通り沿いのこの店に入ることに。
時刻は、12:35。

通りの景色が見える席について、カオマンガイを注文。

味は…ごく普通でした ^_^;)
食べながら考えます。
ナコンナーヨック中心の市街地をざっと歩いてきましたが、
観光スポットらしいところは勿論、名物の店もショッピングセンターもなく、
目に付くのは古ぼけたビルやスラムっぽい市場ばかり。
サリカの滝やワット・プラーンマニーなどの周辺観光地へ行く人は
何も無い中心部に立ち寄らずに直行するために栄えないんじゃないかなぁ。
せめて幹線道路が中心部を通っていれば少しは違うんでしょうけど。
国道305号線-3049号線沿いのナコンナーヨック病院や県庁を移転して、
その地に商店街やショッピングセンターを作れば、町に活気が出ると思いますよ。
…と老婆心ながら ^_^;)
さて、お腹も満たしたし準備万端。
次なる地へと向かいましょう!
このパーニット・チャルーン通り発のプラチュンラジョームクラオ陸軍士官学校行き
ソンテオがあるはずなんですよ。
日陰でiPhoneをいじりながら待つこと約10分、
気付くと目の前を通過していこうとする青と白のツートンのソンテオが!
あっ! 乗客のおばちゃん2人もそんな私に気付いて同様に「あっ!」と驚いて
運転手さんに声をかけてくれました(笑)
お陰で無事に乗り込めました。
ありがとうございます ^_^;)

時刻は、13:01。
走るソンテオ車内から走り去ろうとしているナコンナーヨック市街地を眺めます。

きっともう来ることはないだろうなー ^^
<交通費>
ソンテオ運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:150バーツ
※旅は2013年8月16日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく

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橋の下には、

ナコンナーヨック川が流れています。意外と小さな川ですね。
右端のほうに舟が浮かんでますが、漁でもしてるのかな?
橋上から振り返って、歩いてきたパーニット・チャルーン通りを眺めます。

この通りがナコンナーヨック市街地一番の目抜き通り。
と言っても市街地は約500m四方程度ととても狭いんですよ。
ナコンナーヨック病院反対側からこの橋まで歩いてきた私は、
その狭い市街地を端から端まで歩いてきたことになります ^_^;)
さて、橋を戻って右に曲がってみます。
するとこんな建物が。

ホテル、と書いてありますね。
これまた見るからに何か出そうな雰囲気…。
この道の右側は、ラマ9世公園になっていて、その東端に

国柱廟(サーン・ラックムアン)が佇んでいました。
中に入ろうとすると、

おばあさんが黙々とほうきで掃き掃除。
まだ掃除中だから中に入るなと無言のプレッシャーをかけられている気がして
そのまま階段を引き返した私でした -_-;)
ちなみにこの国柱廟、今までに2回も移転しているんですよ。
その間に柱自体も交換されています。
街の大部分から頽廃的で何かが淀んでいるような印象を受けるのは、そのせいなのでは?
…なんて言ったら怒られそうですが。
再びパーニット・チャルーン通りに戻り、途中の川沿いにある
ワット・ポー・ナコンナーヨックに着いた頃には、

雲行きがかなり怪しくなって、雨がパラパラと舞い始めました。
まだ傘を差すほどじゃないものの、ヤバイなこれは。
先を急ぎたいけど、取り敢えずランチにしますか。
パーニット・チャルーン通り沿いのこの店に入ることに。
時刻は、12:35。

通りの景色が見える席について、カオマンガイを注文。

味は…ごく普通でした ^_^;)
食べながら考えます。
ナコンナーヨック中心の市街地をざっと歩いてきましたが、
観光スポットらしいところは勿論、名物の店もショッピングセンターもなく、
目に付くのは古ぼけたビルやスラムっぽい市場ばかり。
サリカの滝やワット・プラーンマニーなどの周辺観光地へ行く人は
何も無い中心部に立ち寄らずに直行するために栄えないんじゃないかなぁ。
せめて幹線道路が中心部を通っていれば少しは違うんでしょうけど。
国道305号線-3049号線沿いのナコンナーヨック病院や県庁を移転して、
その地に商店街やショッピングセンターを作れば、町に活気が出ると思いますよ。
…と老婆心ながら ^_^;)
さて、お腹も満たしたし準備万端。
次なる地へと向かいましょう!
このパーニット・チャルーン通り発のプラチュンラジョームクラオ陸軍士官学校行き
ソンテオがあるはずなんですよ。
日陰でiPhoneをいじりながら待つこと約10分、
気付くと目の前を通過していこうとする青と白のツートンのソンテオが!
あっ! 乗客のおばちゃん2人もそんな私に気付いて同様に「あっ!」と驚いて
運転手さんに声をかけてくれました(笑)
お陰で無事に乗り込めました。
ありがとうございます ^_^;)

時刻は、13:01。
走るソンテオ車内から走り去ろうとしているナコンナーヨック市街地を眺めます。

きっともう来ることはないだろうなー ^^
<交通費>
ソンテオ運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:150バーツ
※旅は2013年8月16日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく

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