遅めのランチを終えた次は、せっかく
チャオプラヤー・アパイプーベート病院まで
来たんだから、マッサージでも受けてみることに。
最初に見学したアパイプーベート・タイ式医療ミュージアムの
左横の建物入口に到着。
マッサージ&サムンプライサウナ・センター
との看板が掲げられています。
中に入ってすぐ右手の受付でマッサージを受けたい旨告げると
何やら電話をして確認してくれました。
「今日は一杯です。今度は電話で予約してくださいね」
と笑顔での返答。
そんなに人気があるのか!
うむむ、残念。
60分200バーツで受けられるようなんですが。
一応公式らしいサイトのリンク貼っておきますね。タイ語ですが。
でも、さっき食事をしたレストランと同じ建物にスパも入ってたよな。
高いだろうけど他に選択肢がないからあっちで受けてみるとしますか。
と再び敷地の東端まで歩いて、
さっきの建物に戻ってきました。
(写真は前回のものを再掲。)
正面に向かうと
アパイプーベート・デイ・スパの入口です。
さっきのアパイプーベート・スパ・キュイジーヌの本来の入口もこちら。
豪華そうでちょっとビビリますね ^_^;)
勇気を出して扉を開けると、
ゴージャスなレセプションが目の前に!
私が利用していいんだろうか(笑)
女性が丁寧にコースを説明してくれます。
1,000バーツ払って会員になればスパ代金が半額になるとか。
でも2度目の訪問があるか分からないしなー。
マッサージの他にもフェイシャルトリートメントや
サムンプライのバス・サウナ、アカスリ、ハーブボールなどの
メニューがあるようです。
が、私はマッサージをお願いしました。
90分で1,500バーツです。
会員になって半額なら750バーツですか。
でも入会費を足したら1,750バーツですから、
一度きりなら入会しないほうがお得ですよね。
「とくにマッサージをしてほしいところはありますか?」
肩をお願いします。
「どちらの肩ですか?」
おぉ、そこまで細かく尋ねるのか。
少々ソファーで待った後に案内されたのは
レセプション裏の小さな診療室。
「血圧を計らせてください」
本格的だな~。
「ちょっと高めですね。140です。コーヒーでも飲みましたか?」
あ、さっき辛い料理を食べたばかりなので、
そのせいかもしれません ^_^;)
で、次に案内されたのがマッサージを受ける部屋。
清潔感があっていい感じです。
用意された服に着替えたのでドアを開けようとすると
マッサージ師の女性が気配を察したのかノックして
入ってきました。
それからは至福の90分(笑)
「足の筋が張ってますね。
これはずっと前からの慢性的なものでしょう」と。
タイでマッサージを受けるとほぼ毎回足の筋が張ってると
言われるんですけど、たぶんタイ人より歩く日本人は
みんな同じじゃないですかね?
それとレセプションで聞かれた肩についても、
リクエストした左肩を重点的にマッサージしてくれました。
90分が短く感じられましたよ。
マッサージ後、レセプション前の椅子で待つように言われました。
すると、
ハーブティーとお菓子を先ほどのマッサージ師が
運んできてくれるではないですか。
うわあ、かわいらしい ^^
お菓子はバナナ味でした。
ハーブティーは何なのか尋ねたところ、5種の花粉茶
(チャー・ゲーソーン・ドークマーイ5チャニット)だとこと。
優しい味で美味しいじゃないですか。欲しいぞ。
頂きながら周囲を見渡すと、
サムンプライ・コーヒー と書いてあります。
あなたに適したサムンプライから抽出した物質を
配合したコーヒーをお選びいただけます。
マームイ(หมามุ่ย)
脳の維持、体の維持、体力増強、男性に最適。
ラーク・サームシップ(รากสามสิบ)
全世代の女性の体維持、免疫力増強、綺麗な肌にする効果。
ブアボック(บัวบก)
脳の維持、記憶力増強、心臓維持、体力をつけすっきりした気持ちに。
…の3種類があるようで。
コーヒーを飲むだけでもここを利用できるのかな?
ちょっと不明です ^_^;)
さて、最後にマッサージ代金の支払いです。
後払いなんですよ。
レセプションで入会したいか再度尋ねられました。
入会したらこのアパイプーベート製品のセットを
プレゼントしますと言われたんですが、とくに必要ないしなぁ。
すみません…。
ということで1,500バーツを支払い、
アパイプーベート・デイ・スパを後に。
さすが病院な光景を横目に向かったのは、
食事前に寄った「アパイプーベート健康サムンプライ・センター」。
さっき飲んだ「5種の花粉茶」を売ってるだろうと思いまして。
店員に尋ねたところ、
「ここではなく、アパイプーベート・コミュニティショップで
売っています。でも今日はもう閉店しました」
時計を見ると17:00を回っています。
たぶん17:00までなんでしょうね。残念!
じゃあ、仕方がない。帰るとしますか。
入口へ向けて歩きざまに振り返ります。
中央の建物にアパイプーベート健康サムンプライ・センターと
アパイプーベート・コミュニティショップがあります。
左端が病院本館で、右端がアパイプーベート・タイ式医療ミュージアム。
予約一杯でマッサージを受けられなかった施設の建物は、
中央と右端の建物の間の裏手に隠れて建っています。
入口の道路を挟んだ反対側にトゥクトゥクが待機していました。
よかった。つかまらなかったらどうしようかと心配でしたよ~。
運転手にバンコク行きロッ・トゥー乗り場までと告げると、
60バーツと。でも50バーツに値切れました。
時刻は、17:29。
ほどなくして右折し、
夕日に照らされたバンパコン川を渡ります。
「ランシットですか?」
ふいに運転手が尋ねてきました。
まあランシット行きでもいいので「はい」と答えます。
乗り場に到着です。
17:35。
確かにランシット行きです。
ロッ・トゥー乗り場はここ(グーグルマップ)。
モーチット発プラチンブリー行きはあっても
プラチンブリー発は全てランシット止まりなんですかね?
怪訝に思いつつも80バーツを支払って乗り込みます。
20分待って17:55発車。
ナコンナーヨック市街を通過する頃には
日が暮れて真っ暗に。
そして
ランシットのメジャー・シネプレックス南側駐車場の終点到着です。
時刻は、19:50。
この写真を撮っていたところ、その場に居合わせたおじさんが
「サービスが悪かったの?」とニヤケ顔で尋ねてきました。
あ、そうか。
最近タクシーやロッ・トゥーの対応だとか運転の酷さを
SNS上に写真をUPして批判する人がいるご時世だから
それだと思ったのかな。
なんだか写真を気軽に撮りにくい風潮になって
ちょっとイヤですねえ。
メジャー・シネプレックス正面でやって来た
戦勝記念塔行きロッ・トゥーに乗り、
BTSモーチット駅下で下車したのでした。
時刻は、20:30。
これにて今回の旅は完結です。
ショートトリップでしたが、「アパイプーベート」ブランド生みの親
チャオプラヤー・アパイプーベート病院の歴史と、
タイ・ハーブ「サムンプライ」について色々興味深い知識を得られたので
行って良かったです!
次回は、カンチャナブリーの山奥、ミャンマー国境にある
元鉱山だった集落への旅をお送りします。お楽しみに~。
<情報>
アパイプーベート・デイ・スパ
(Abhaibhubjhr Day Spa, อภัยภูเบศร เดย์ สปา)
地図:グーグルマップ
営業日時:水~日曜9:00~20:00
公式サイト:อภัยภูเบศร เดย์ สปา - สมุนไพรอภัยภูเบศร(タイ語)
<旅費交通費>
トゥクトゥク:50バーツ
ロッ・トゥー(プラチンブリー-ランシット):80バーツ
ロッ・トゥー(ランシット-モーチット駅):25バーツ
ここまでの合計:295バーツ
※旅は2017年3月23日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
おわり
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◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
チャオプラヤー・アパイプーベート病院まで
来たんだから、マッサージでも受けてみることに。
最初に見学したアパイプーベート・タイ式医療ミュージアムの
左横の建物入口に到着。
マッサージ&サムンプライサウナ・センター
との看板が掲げられています。
中に入ってすぐ右手の受付でマッサージを受けたい旨告げると
何やら電話をして確認してくれました。
「今日は一杯です。今度は電話で予約してくださいね」
と笑顔での返答。
そんなに人気があるのか!
うむむ、残念。
60分200バーツで受けられるようなんですが。
一応公式らしいサイトのリンク貼っておきますね。タイ語ですが。
でも、さっき食事をしたレストランと同じ建物にスパも入ってたよな。
高いだろうけど他に選択肢がないからあっちで受けてみるとしますか。
と再び敷地の東端まで歩いて、
さっきの建物に戻ってきました。
(写真は前回のものを再掲。)
正面に向かうと
アパイプーベート・デイ・スパの入口です。
さっきのアパイプーベート・スパ・キュイジーヌの本来の入口もこちら。
豪華そうでちょっとビビリますね ^_^;)
勇気を出して扉を開けると、
ゴージャスなレセプションが目の前に!
私が利用していいんだろうか(笑)
女性が丁寧にコースを説明してくれます。
1,000バーツ払って会員になればスパ代金が半額になるとか。
でも2度目の訪問があるか分からないしなー。
マッサージの他にもフェイシャルトリートメントや
サムンプライのバス・サウナ、アカスリ、ハーブボールなどの
メニューがあるようです。
が、私はマッサージをお願いしました。
90分で1,500バーツです。
会員になって半額なら750バーツですか。
でも入会費を足したら1,750バーツですから、
一度きりなら入会しないほうがお得ですよね。
「とくにマッサージをしてほしいところはありますか?」
肩をお願いします。
「どちらの肩ですか?」
おぉ、そこまで細かく尋ねるのか。
少々ソファーで待った後に案内されたのは
レセプション裏の小さな診療室。
「血圧を計らせてください」
本格的だな~。
「ちょっと高めですね。140です。コーヒーでも飲みましたか?」
あ、さっき辛い料理を食べたばかりなので、
そのせいかもしれません ^_^;)
で、次に案内されたのがマッサージを受ける部屋。
清潔感があっていい感じです。
用意された服に着替えたのでドアを開けようとすると
マッサージ師の女性が気配を察したのかノックして
入ってきました。
それからは至福の90分(笑)
「足の筋が張ってますね。
これはずっと前からの慢性的なものでしょう」と。
タイでマッサージを受けるとほぼ毎回足の筋が張ってると
言われるんですけど、たぶんタイ人より歩く日本人は
みんな同じじゃないですかね?
それとレセプションで聞かれた肩についても、
リクエストした左肩を重点的にマッサージしてくれました。
90分が短く感じられましたよ。
マッサージ後、レセプション前の椅子で待つように言われました。
すると、
ハーブティーとお菓子を先ほどのマッサージ師が
運んできてくれるではないですか。
うわあ、かわいらしい ^^
お菓子はバナナ味でした。
ハーブティーは何なのか尋ねたところ、5種の花粉茶
(チャー・ゲーソーン・ドークマーイ5チャニット)だとこと。
優しい味で美味しいじゃないですか。欲しいぞ。
頂きながら周囲を見渡すと、
サムンプライ・コーヒー と書いてあります。
あなたに適したサムンプライから抽出した物質を
配合したコーヒーをお選びいただけます。
マームイ(หมามุ่ย)
脳の維持、体の維持、体力増強、男性に最適。
ラーク・サームシップ(รากสามสิบ)
全世代の女性の体維持、免疫力増強、綺麗な肌にする効果。
ブアボック(บัวบก)
脳の維持、記憶力増強、心臓維持、体力をつけすっきりした気持ちに。
…の3種類があるようで。
コーヒーを飲むだけでもここを利用できるのかな?
ちょっと不明です ^_^;)
さて、最後にマッサージ代金の支払いです。
後払いなんですよ。
レセプションで入会したいか再度尋ねられました。
入会したらこのアパイプーベート製品のセットを
プレゼントしますと言われたんですが、とくに必要ないしなぁ。
すみません…。
ということで1,500バーツを支払い、
アパイプーベート・デイ・スパを後に。
さすが病院な光景を横目に向かったのは、
食事前に寄った「アパイプーベート健康サムンプライ・センター」。
さっき飲んだ「5種の花粉茶」を売ってるだろうと思いまして。
店員に尋ねたところ、
「ここではなく、アパイプーベート・コミュニティショップで
売っています。でも今日はもう閉店しました」
時計を見ると17:00を回っています。
たぶん17:00までなんでしょうね。残念!
じゃあ、仕方がない。帰るとしますか。
入口へ向けて歩きざまに振り返ります。
中央の建物にアパイプーベート健康サムンプライ・センターと
アパイプーベート・コミュニティショップがあります。
左端が病院本館で、右端がアパイプーベート・タイ式医療ミュージアム。
予約一杯でマッサージを受けられなかった施設の建物は、
中央と右端の建物の間の裏手に隠れて建っています。
入口の道路を挟んだ反対側にトゥクトゥクが待機していました。
よかった。つかまらなかったらどうしようかと心配でしたよ~。
運転手にバンコク行きロッ・トゥー乗り場までと告げると、
60バーツと。でも50バーツに値切れました。
時刻は、17:29。
ほどなくして右折し、
夕日に照らされたバンパコン川を渡ります。
「ランシットですか?」
ふいに運転手が尋ねてきました。
まあランシット行きでもいいので「はい」と答えます。
乗り場に到着です。
17:35。
確かにランシット行きです。
ロッ・トゥー乗り場はここ(グーグルマップ)。
モーチット発プラチンブリー行きはあっても
プラチンブリー発は全てランシット止まりなんですかね?
怪訝に思いつつも80バーツを支払って乗り込みます。
20分待って17:55発車。
ナコンナーヨック市街を通過する頃には
日が暮れて真っ暗に。
そして
ランシットのメジャー・シネプレックス南側駐車場の終点到着です。
時刻は、19:50。
この写真を撮っていたところ、その場に居合わせたおじさんが
「サービスが悪かったの?」とニヤケ顔で尋ねてきました。
あ、そうか。
最近タクシーやロッ・トゥーの対応だとか運転の酷さを
SNS上に写真をUPして批判する人がいるご時世だから
それだと思ったのかな。
なんだか写真を気軽に撮りにくい風潮になって
ちょっとイヤですねえ。
メジャー・シネプレックス正面でやって来た
戦勝記念塔行きロッ・トゥーに乗り、
BTSモーチット駅下で下車したのでした。
時刻は、20:30。
これにて今回の旅は完結です。
ショートトリップでしたが、「アパイプーベート」ブランド生みの親
チャオプラヤー・アパイプーベート病院の歴史と、
タイ・ハーブ「サムンプライ」について色々興味深い知識を得られたので
行って良かったです!
次回は、カンチャナブリーの山奥、ミャンマー国境にある
元鉱山だった集落への旅をお送りします。お楽しみに~。
<情報>
アパイプーベート・デイ・スパ
(Abhaibhubjhr Day Spa, อภัยภูเบศร เดย์ สปา)
地図:グーグルマップ
営業日時:水~日曜9:00~20:00
公式サイト:อภัยภูเบศร เดย์ สปา - สมุนไพรอภัยภูเบศร(タイ語)
<旅費交通費>
トゥクトゥク:50バーツ
ロッ・トゥー(プラチンブリー-ランシット):80バーツ
ロッ・トゥー(ランシット-モーチット駅):25バーツ
ここまでの合計:295バーツ
※旅は2017年3月23日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
おわり
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★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</