タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ダーン運河

サナームチャイ運河 ワット・サイ周辺運河巡り[4]

バーンクンティアン運河を北上しつつ、


バーンクンティアン運河


こんなジャングルをクルーズしているような雰囲気も味わっていると、
突き当りの前方を横切る運河が見えてきました。


ワット・サイが面しているサナームチャイ運河に戻って来たんですね。


サナームチャイ運河


中央奥に架かっているコンクリートの橋は、
先ほど120番バスで通ったエーカチャイ通り

多分ですけど、ここからあちらがダーン運河で背後がサナームチャイ運河の名称に
なるんだと思います。あちらへずっとと行くとワット・パークナムですね。


ここを背後側へと左折。


しばし進むと左手にロングテール・ボートが停泊しているのが目に入りました。


レストラン?


建物の中には白いテーブルが見えています。
観光客向けのレストランかな? ちょっと興味ありますね。

でもロングテール・ボートで乗りつけるような店だったら
相場よりかなり高めなのかも…(汗)


すると前方になにやら綺麗な屋根が見えてきました。


サナームチャイ運河


お寺? 、いや、なんかちょっと違う気がしますね。
船はどんどん建物に近付いて行きます。







<交通費>
舟に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


バーンクンティアン運河~サナームチャイ運河




ワット・パークナムその2 バンコクヤイ運河にトンブリー王朝を感じる旅[19]

ワット・パークナムの本堂らしき建物に入ってみます。


ワット・パークナム本堂の仏像


なんだか洞窟の中のような重厚な壁に囲まれひんやりとした本堂内には、
金色に光り輝く大きな仏像が鎮座しています。
なんとも神々しい!


さて、例の白いチェーディーがようやく目の前に現れました。
が、外に建っているので、一旦入口に戻ってサンダルを取って戻ってくる羽目に(汗)


ワット・パークナムのチェーディー


さっきのワット・クンチャンからずっと何もかもが
スケールが大き過ぎて不感症気味ですが、
このチェーディーの大きさもかなりのものです。

惜しむらくは、こんな小雨の舞う曇天ではなく澄み渡った青空だったら、
チェーディーの白い色が映えた写真が撮れたのに(T T)


すると船のエンジン音が聞こえてきました。
音のする方へと歩いて行ってみるとこんな看板が。

ワット・パクナム・パシチアローン盤谷市の看板


そこにはなんと日本語で
「ワット・パクナム・パシチアローン盤谷市」
と書かれているではないですか!


やっぱりそうだったのか!!

地図で「ワット・パークナム」の名を見た時からずっと思ってたんですよ。
ここが、千葉県の成田の近くにある「ワット・パクナム日本別院」の本院なんですね!

疑問が晴れて一人で嬉しくなってました(笑)


あ、ちなみにあの看板のすぐ裏には、ダーン運河が流れています。


さて、そろそろ次の目的地へ向かおうかなと建物群の間を歩いていると、
「パーシーチャルーン船着き場↑」という看板を発見。

ちょいと行ってみますか。
案内に従って細い路地に入っていくと、運河に出ました!


パーシーチャルーン船着き場


右奥に真っ直ぐ伸びているのがバンコク・ヤイ運河

左に分岐しているのがパーシーチャルーン運河です。
この運河を辿ってターチーン川を突っ切るとナコン・パトムへと出られます。

ダーン運河同様、かつては交通の大動脈でした。


そのダーン運河の分岐点もここパーシーチャルーン船着き場から見えます。


バンコクヤイ運河とダーン運河分岐点


右側に続くワット・パークナムの白い柵が途切れたところが、
ダーン運河の分岐点です。

ワット・パークナムは、ダーン運河パーシーチャルーン運河
挟まれた土地に建っていることが良く分かります。


するとそこを欧米人カップルを乗せた船が通り過ぎて行きました。
バンコク・ヤイ運河クルーズなんでしょうかね。


時刻は13:40。




<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 20バーツ

つづく・・・


※旅は2010年7月10日(土)に行いました。


ワット・パークナム



ダーン運河 バンコクヤイ運河にトンブリー王朝を感じる旅[17]

ワット・クンチャンの巨大仏像の裏には、バンコク・ヤイ運河から枝分かれした
ダーン運河が流れています。

ちょうどカップルが仏像横の屋台でパンを買って、
運河の水面に投げ込んでいたのですが、
その度にバシャバシャを水しぶきが上がります。

良く見ると、ナマズみたいな顔の平べったい魚がうじゃうじゃ。


運河に架かる橋を見つけたので、対岸に渡ってみましょう。

細い路地に入り橋へと出ます。


ダーン運河に架かる鳩だらけの橋


うひゃー、鳩だらけだ。

渡るのを躊躇しているうちにダーン運河を一艘の舟が。
すると鳩が一斉に飛び立ちました。


ふーん、バンコク・ヤイ運河なら観光船が通るのは分かりますが、
このダーン運河を走る舟っていったい何なんだろう??


鳩がいなくなった橋の上でしばし往来する舟を眺めていましたが、
結局よく分からず終い。


ダーン運河を走る舟


このダーン運河を南下しサナームチャイ運河に入ると、
サムットサーコーン県の漁港マハーチャイへと出られます。

かつてタラート・プルーの水上マーケットが賑わっていた頃は、
このルートでマハーチャイから海水産物が運ばれて、
タラート・プルーで売られていたんだとか。


ふと思い出したように、先ほどの巨大仏像を背後から眺めてみます。


ワット・クンチャンの巨大仏像


裏には寝釈迦像まであったんですね(汗)

しかもその下、左側には虎、右側にはライオンの像がずらっと並んでいます。
うーん、仏教上で何か意味があるんでしょうか…。


なかなか楽しませていただいたワット・クンチャンはこれで見おさめ。


橋を渡ったところには、またもや年代物の木造家屋が
立ち並んでおります。


ワット・クンチャン対岸の木造家屋


今でもしっかり人が住んでいるところが凄いですね~。


時刻は13:15。




<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 20バーツ

つづく・・・


※旅は2010年7月10日(土)に行いました。


ダーン運河



 
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