ワット・タキアン水上マーケットで物売りの舟を覗きます。
何か揚げている様子。
それ、何ですか?
「バナナだよ。こっちはカーオ・マオ・トート。」
カーオ・マオ・トート??
「中にはバナナが入ってるよ。」
へぇ~、初めて見ました。試しに食べてみますか。
おばさんから受取ります。値段は20バーツ。
じゃ、早速~。
バナナ本体は、天かすみたいなのの下に埋まってます(笑)
ほじくり出して口に運んでみると、おぉ、ココナッツ風味で美味しい!
どうやら「クルアイ・カイ」という種類のバナナを使っているようで、
日本で一般的なバナナと全然違い、しっかりした味なので、これはイケます!
カーオ・マオとは、成熟する前の米を潰して平たくしたものだとか。
バナナ表面に、トウモロコシ粉+米粉+ココナッツなどを混ぜたものを付け
さらにココナッツ+カーオ・マオ+砂糖などでできたコロモで包み、
揚げるとカーオ・マオ・トートの出来上がり。
かなり昔から食べられているタイ・スイーツのようです。
ちなみにカーオ・マオの「マオ」の由来は、
アホム語で「たたく・潰す」の意味の「マーン」だとの説が有力だとか。
アホム族とは、冨田辞書によれば、800年前にインドのアッサム地方に
移住したタイ族の一族。
なんともアジア大陸のダイナミズムと大きな歴史を背負ったスイーツではないですか!
さて、時刻は11時半をまわってます。
昼もここで取ることにしましょう!
クイッティアオを作っている舟に近寄ります。
舟とは言っても、運河には浮いてなくて地上に置いてあるんですけどね(笑)
センレックのナムトックとトムヤムを注文。
各15バーツ也。安い! 10年前のお値段です!
うん、どちらも合格点! 美味しいに十分カテゴライズできます!
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 26バーツ
つづく・・・
何か揚げている様子。
それ、何ですか?
「バナナだよ。こっちはカーオ・マオ・トート。」
カーオ・マオ・トート??
「中にはバナナが入ってるよ。」
へぇ~、初めて見ました。試しに食べてみますか。
おばさんから受取ります。値段は20バーツ。
じゃ、早速~。
バナナ本体は、天かすみたいなのの下に埋まってます(笑)
ほじくり出して口に運んでみると、おぉ、ココナッツ風味で美味しい!
どうやら「クルアイ・カイ」という種類のバナナを使っているようで、
日本で一般的なバナナと全然違い、しっかりした味なので、これはイケます!
カーオ・マオとは、成熟する前の米を潰して平たくしたものだとか。
バナナ表面に、トウモロコシ粉+米粉+ココナッツなどを混ぜたものを付け
さらにココナッツ+カーオ・マオ+砂糖などでできたコロモで包み、
揚げるとカーオ・マオ・トートの出来上がり。
かなり昔から食べられているタイ・スイーツのようです。
ちなみにカーオ・マオの「マオ」の由来は、
アホム語で「たたく・潰す」の意味の「マーン」だとの説が有力だとか。
アホム族とは、冨田辞書によれば、800年前にインドのアッサム地方に
移住したタイ族の一族。
なんともアジア大陸のダイナミズムと大きな歴史を背負ったスイーツではないですか!
さて、時刻は11時半をまわってます。
昼もここで取ることにしましょう!
クイッティアオを作っている舟に近寄ります。
舟とは言っても、運河には浮いてなくて地上に置いてあるんですけどね(笑)
センレックのナムトックとトムヤムを注文。
各15バーツ也。安い! 10年前のお値段です!
うん、どちらも合格点! 美味しいに十分カテゴライズできます!
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 26バーツ
つづく・・・
※旅は2010年11月1日(月)に行いました。