タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

スックサワット通り

プラプラデーンへ 71年前の足跡を訪ねて[2]

ワット・プッタブーチャーの境内は意外と広く、道路まで通ってます。
小規模ながら果物露店街も。


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さらに奥の建物は、


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マッサージ屋!

足裏マッサージ、タイマッサージ、生ハーブ温感マッサージ、つぼマッサージ

と看板にあります。こりゃ興味深い!
でも今回はガマンガマン。またの機会に立ち寄りましょう。

しかし境内にマッサージ施設がある寺って、ワット・ポー以外で初めて知りました。
他にもあるんですかね?


このワット・プッタブーチャーに来た目的は、
今回の旅の第一の目的地へ行けるかどうか確認するためなんですが、
結論は、×

ネットで調べた情報とは事情が変わってました。残念!
その代わりの手段を見つけたのですが、今日は不可能と判明しました。
また年末あたりに再チャレンジといきますか。


気持ちを切り替え、第二の目的地へと針路変更。
まずはパークナムへと向かうことに。


大きな仏堂を見物してから境内を出ます。


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例の立派な門の前には、ちっちゃなソンテオが停車中。


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バーン・パゴーク行きのよう。
スックサワット通りに出たところで降りればいいかな。

というワケで乗車すると、私を待っていたかのようにすぐ出発。
時刻は、10:28。

プラチャーウティット通りでは、お歳暮のかごを抱えた男性が乗りこんできました。
季節の変化が乏しいタイでも、こういうイベントで季節を感じますね ^^


ふと天井を見上げてビックリ。

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ドラえもんで埋め尽くされてます(笑)


スックサワット通りに出たところでソンテオ下車。
歩道橋で反対側へ渡ったところのバス停から82番ミニバスに乗ります。


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これでプラプラデーンまで行きましょう。

時刻は、10:55。


ほんの10分ほどでプラプラデーン到着!


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パークナムまで行くには、プラサムット・チェーディーへ出て渡し船で渡る方法も
あるんですが、以前パークナムで「パークナム-プラプラデーン」という路線の
ローカル・バスを見かけたんですよ。それに乗ってみたくてこっちに来ました ^_^;)

でもバス停はどこなんだろ?


チャオプラヤー川沿いの商店街を歩いているうちに小腹が空いたので
取り敢えずクイッティアオ屋に飛び込んでみました。


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川べりで気持ちいいですね。

クイッティアオもかなり美味しかったです。
さすが人の集まる場所で長年店を構えているだけありますね~。


対岸を結ぶ渡し船がひっきりなしに往復して大勢の人を運んでいます。


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あれにも乗りたいなー(笑)






<交通費>
ソンテオ:6バーツ
82番バス:8バーツ
ここまでの合計:52バーツ

※旅は2012年12月28日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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ちんたらソンテオ 海上の寺院へ[2]

21番赤バス終点のワット・クーサーンは結構大きな寺院でした。
入口にはこんな看板が。


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手作り感が可愛らしいですね ^^


さて、ここからしばらくは公共交通機関が無いのです。


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この南へまっすぐ続く道を終点まで歩くとソンテオ路線がある、と
バンコクバスマニアさんに教えていただいたので、そこまでひたすら歩きますか。

小雨が舞ってきました。
どうか本降りになりませんように…。


両側をうっそうと茂る草木に囲まれ静寂の広がる一本道をしばらく歩くと、
左側が開けました。


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ここもまたエビ養殖池ですね。

歩き始めて11分で突き当りに到着。この道の終点です。
ワット・クーサーンから1.2kmほどのようですね。

突き当りはT字路になっています。
サッパサーミット運河沿いに走る国道3243号線が目の前を横切っているんですが、


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まさに目の前にトラック・ソンテオが停まっているじゃないですか!
よかった!!

車体には「チェーディー ― ワット・レーム」と。
ここが終点・起点みたいですね。


国道3243号線を眺めると


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黄色い看板には、

    道路冠水
    通行注意
 ご不便をおかけします

と。

しょっちゅう冠水してそうですね。
真横に大きな運河が流れていますしねぇ。


グオォォーン!

一台のトラック・ソンテオからエンジンをかける音が。
お、発車かな?


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チェーディーへ行きますか?

駆け寄って車掌のおばさんに尋ねると、黙って頷きます。
乗り込んだところで発車。

時刻は、11:19。

Uターンして国道3243号線を東へと、とにかくちんたらと走っていきます…。
道沿いの住民を拾うためなんでしょうね。


車内はみんな顔見知り。和気あいあいと会話していて
よそ者の私はちょっと居づらい雰囲気… -_-;)


右の車窓には、時折サッパサーミット運河が家々の間から顔を覗かせます。


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こんな感じで ^^


25分ほどで交差点に到着。


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右前方に見える水面は、チャオプラヤー川です!

ここからスックサワット通りを左折。
終点プラサムット・チェーディーまであと少しです。


ソンテオはようやくちょっとばかりスピードを上げました ^_^;)






<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:43バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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海上の寺院へ[1]

雨季のバンコク周辺は、たいてい夕方にスコールが1~2時間ありますよね。

スコールに見舞われないように旅をするには、
その前に帰って来られる近場中心にしたほうが良さそう。

近場でかぁ…。

ふと、以前行ったバーン・サークラーの情報を再び探していて
偶然知ったとある寺院のことを思い出しました。

よし。今回はあそこに行こう!


というワケで、8月14日(火)にBTSサイアム駅から出発!

シーロム線で終点ウォンウィエンヤイ駅へと。
09:23着。


ここから十分ほど歩いて、国鉄ウォンウィエンヤイ駅反対側辺りの
バス停でバスを待ちます。

すると目の前を…


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うおっ、ミゼット型のトゥクトゥクじゃないですか!
アユタヤにはうじゃうじゃいますけど、バンコクで見たのは初めてかも。

かなり待ってようやくお目当てのバスがやって来ました。


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21番赤バスです!
ラッキーなことに無料バスじゃないですか~。

乗り込むとすぐに発車です。
時刻は、09:51。

このバスはアンリデュナン通りチュラ大横発。
でも時間節約のために、ここから乗ることにした次第 ^_^;)


徐々に車内が混み合ってきたんですが、どうしたことかお年寄り率非常に高し。
私は年配の女性に席を譲って立ちます。


スックワサット通りから右に逸れ、いよいよプラチャーウティット通り
入って行きます。

予想外に、通りの両側には商店街が続きかなりの活気。
そんな通りをカラフルな小型ソンテオが引っ切り無しに走り抜けます。


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良く見ると、カーテンが付いているんですね。
日除け&雨除け兼用でしょうか ^_^;)

この辺りはバンコク都の端っこ、トゥン・クル区
チャオプラヤー川西岸地域で最も海抜が高く、
昨年の大洪水時、西岸で唯一冠水の心配が無いと言われた地域です。

どうもアパートが多いようですね。
フラット・トゥン・クルという大規模賃貸アパート群が建ち並んでいるとか。

恐らくフラット・トゥン・クルができた当時から入居している人達が、
このバスに乗車しているお年寄り達ということなんでしょう。


しばらくすると、あれだけ混み合っていた車内が、すっかり閑散と。
バンコク都を抜け、サムット・プラーカーン県に入ったようです。

車窓もこんな…


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のどかな光景に様変わり。エビ養殖池かな?


ん?


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この素っ裸の子ども達はいったい? ^^


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草木が鬱蒼と茂る中を突き抜けると、お寺が見えてきました。
バスは左折して停車。


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終点、ワット・クーサーンに到着です!

時刻は、10:57。
ウォンウィエンヤイからほぼ1時間でした。


さて、ここからはしばらく徒歩です。






<交通費>
BTS:35バーツ
21番バス:0バーツ
ここまでの合計:35バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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