そういえば、ビーチにはこの1日旅シリーズで
行ったことがないなとふと思ったのでした。
海には何度か行きましたけど、
ビーチらしいビーチにはまだなんですよね。
どうせ行くならバンコクから近い一番綺麗なビーチがいいなと
調べた結果、チョンブリー県サタヒープのビーチが候補に浮上。
しかしです。 このビーチは普通のビーチとちょっと違うんですよ。
サタヒープ海軍基地内にあるのです。
グーグルマップを拝借すると、
バンコク南南東方向、パタヤとラヨーンの間の半島部のサタヒープ郡と
サメーサーン郡に跨ってサタヒープ海軍基地は置かれています。
タイ人や日本人のブログは読んだ限り100%が自家用車での訪問。
日本人は皆タイ人同伴です。
日本人一人でのこのこ行って、
基地の検問で追い返されやしないだろうか?
もう行って確かめるしかありません(笑)
ということで2015年7月26日(日)に決行。
まずは戦勝記念塔へ。
下見しておいた南東の一角にあるロッ・トゥー乗り場へ向かいます。
このビルの1階ですよ~。
時刻は、07:09。
内部に並ぶ売り場の左端が
サタヒープ行き。
パタヤ・ラン島と一緒のブースです。
サタヒープ市場まで行くか尋ねると行くとの返事。
運賃120バーツを払うと、ベンチで待っているようにと。
これがチケット。
25分毎に出発と書いてありますけど、本当かなぁ。
すると7:25ジャストに車に乗るようにと声をかけられました。
建物出口で立っている男性がチケットを半分ちぎりながら
「セブンイレブンの前の車です」と。
後ろの車だな。
乗車して乗客8人で07:30発車。
モーターウェイって言うんでしたっけ、パタヤへ伸びる高速道路。
それをリミッターのピーッピーッという警告音を鳴らし続けながら
かっ飛ばして行きます。
08:14、バンパコン川を渡りました。
右手にビル群が見えてきましたよ。どこだろう?
と思いきやすぐに高速を降りるではないですか。
時刻は、08:57。
看板を眺めて判明しました。
パタヤじゃないか。
ほう、パタヤ経由で行くとは知らなかった。
ちなみに高速を降りてから走っているのはスクンビット通り。
そのまままっすぐ南へ走っていくと、乗客は私と女性3人組だけに。
運転手が女性にどこで降りるのか聞いています。
「サメーサーン島に行きたいんですが」
「それなら先のT字路で降りて青いソンテオに乗ってください」
ほぉ、私も同じ方面だから一緒に降りちゃいましょう。
ところで運転手は私には声をかけてくれません。
きっと外国人だから話が通じないとでも思ったんでしょう ^_^;)
てなことで女性達と一緒に、
サタヒープの町で下車。
場所はここ(グーグルマップ)。
時刻は、09:31。所要時間はちょうど2時間ですね。
向かいの長屋ビルが途切れた左端がT字路になっていて、
右へ入っていくと当初向かおうと思ったサタヒープ市場があります。
市場まで行かないで良かった。
下車したところは待合所兼バイクタクシー乗り場になっています。
しばし待つと、
お、噂の青いソンテオが来ましたよ。
サタヒープ - チョン・サメーサーン(สัตหีบ - ช่องแสมสาร)
と書いてあるので間違いないです。
座席は女性客でビッシリ埋まったので
デッキに立ち乗りで出発。
時刻は、09:33。
みんな遊びに来たような出で立ちだから
サメーサーン島に向かうんだろうな。
そう思いつつデッキからスクンビット通りを振り返ってみると、
進行方向右手、写真では左手には海軍の広大な施設が続いています。
右折して何もない道を進んでいくと暫くして左手に
海だー!!
ここもビーチのようですが目的地じゃありません。
さらに走って商店街のある集落で停車。
運転手がやってきて 「サメーサーン島は一人25バーツね」と。
サメーサーン島にはこの先の自然ミュージアムから
渡し船ツアーが出ているんです。
しかし外国人はタイ人同伴以外、島上陸禁止。
海軍管轄地である安全保障上の問題というよりは、
レクチャー付きなので外国人だとタイ語が通じず
本人も係員も困るからというのが理由のような気がします。
そこもビーチがとても綺麗らしいので渡れないのは残念ですが、
まあ仕方ない。その代りに本土側の綺麗なビーチへ行くもんねー。
ここで降りてもいいですか?
「いいよ。ここまでなら20バーツだ」
場所はここ。チョン・サメーサーンという集落です。
10:01だからソンテオで30分近くかかったんですね。
ビーチへ行く前に集落を歩いてみましょう。
<旅費交通費>
サタヒープ行きロッ・トゥー:120バーツ
ソンテオでチョン・サメーサーンまで:20バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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行ったことがないなとふと思ったのでした。
海には何度か行きましたけど、
ビーチらしいビーチにはまだなんですよね。
どうせ行くならバンコクから近い一番綺麗なビーチがいいなと
調べた結果、チョンブリー県サタヒープのビーチが候補に浮上。
しかしです。 このビーチは普通のビーチとちょっと違うんですよ。
サタヒープ海軍基地内にあるのです。
グーグルマップを拝借すると、
バンコク南南東方向、パタヤとラヨーンの間の半島部のサタヒープ郡と
サメーサーン郡に跨ってサタヒープ海軍基地は置かれています。
タイ人や日本人のブログは読んだ限り100%が自家用車での訪問。
日本人は皆タイ人同伴です。
日本人一人でのこのこ行って、
基地の検問で追い返されやしないだろうか?
もう行って確かめるしかありません(笑)
ということで2015年7月26日(日)に決行。
まずは戦勝記念塔へ。
下見しておいた南東の一角にあるロッ・トゥー乗り場へ向かいます。
このビルの1階ですよ~。
時刻は、07:09。
内部に並ぶ売り場の左端が
サタヒープ行き。
パタヤ・ラン島と一緒のブースです。
サタヒープ市場まで行くか尋ねると行くとの返事。
運賃120バーツを払うと、ベンチで待っているようにと。
これがチケット。
25分毎に出発と書いてありますけど、本当かなぁ。
すると7:25ジャストに車に乗るようにと声をかけられました。
建物出口で立っている男性がチケットを半分ちぎりながら
「セブンイレブンの前の車です」と。
後ろの車だな。
乗車して乗客8人で07:30発車。
モーターウェイって言うんでしたっけ、パタヤへ伸びる高速道路。
それをリミッターのピーッピーッという警告音を鳴らし続けながら
かっ飛ばして行きます。
08:14、バンパコン川を渡りました。
右手にビル群が見えてきましたよ。どこだろう?
と思いきやすぐに高速を降りるではないですか。
時刻は、08:57。
看板を眺めて判明しました。
パタヤじゃないか。
ほう、パタヤ経由で行くとは知らなかった。
ちなみに高速を降りてから走っているのはスクンビット通り。
そのまままっすぐ南へ走っていくと、乗客は私と女性3人組だけに。
運転手が女性にどこで降りるのか聞いています。
「サメーサーン島に行きたいんですが」
「それなら先のT字路で降りて青いソンテオに乗ってください」
ほぉ、私も同じ方面だから一緒に降りちゃいましょう。
ところで運転手は私には声をかけてくれません。
きっと外国人だから話が通じないとでも思ったんでしょう ^_^;)
てなことで女性達と一緒に、
サタヒープの町で下車。
場所はここ(グーグルマップ)。
時刻は、09:31。所要時間はちょうど2時間ですね。
向かいの長屋ビルが途切れた左端がT字路になっていて、
右へ入っていくと当初向かおうと思ったサタヒープ市場があります。
市場まで行かないで良かった。
下車したところは待合所兼バイクタクシー乗り場になっています。
しばし待つと、
お、噂の青いソンテオが来ましたよ。
サタヒープ - チョン・サメーサーン(สัตหีบ - ช่องแสมสาร)
と書いてあるので間違いないです。
座席は女性客でビッシリ埋まったので
デッキに立ち乗りで出発。
時刻は、09:33。
みんな遊びに来たような出で立ちだから
サメーサーン島に向かうんだろうな。
そう思いつつデッキからスクンビット通りを振り返ってみると、
進行方向右手、写真では左手には海軍の広大な施設が続いています。
右折して何もない道を進んでいくと暫くして左手に
海だー!!
ここもビーチのようですが目的地じゃありません。
さらに走って商店街のある集落で停車。
運転手がやってきて 「サメーサーン島は一人25バーツね」と。
サメーサーン島にはこの先の自然ミュージアムから
渡し船ツアーが出ているんです。
しかし外国人はタイ人同伴以外、島上陸禁止。
海軍管轄地である安全保障上の問題というよりは、
レクチャー付きなので外国人だとタイ語が通じず
本人も係員も困るからというのが理由のような気がします。
そこもビーチがとても綺麗らしいので渡れないのは残念ですが、
まあ仕方ない。その代りに本土側の綺麗なビーチへ行くもんねー。
ここで降りてもいいですか?
「いいよ。ここまでなら20バーツだ」
場所はここ。チョン・サメーサーンという集落です。
10:01だからソンテオで30分近くかかったんですね。
ビーチへ行く前に集落を歩いてみましょう。
<旅費交通費>
サタヒープ行きロッ・トゥー:120バーツ
ソンテオでチョン・サメーサーンまで:20バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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