ウドンタニーに昨年行って以来、現地で食べたカイガタの味が
忘れられなくなってしまいました。特段美味しいわけではないんですが、
あの素朴さと家庭料理っぽさに惹かれるんですよね。
その後、プラカノンのワット・マハーブット境内の屋台で
カイガタを偶然見かけて狂喜乱舞したのですが、
今年7月に再訪した際には跡形もなく消え去っていたんですよ。
こうなるとどうしても食べたくなってしまい、
ネットで検索したところ…、ありましたありました!
そこで喜び勇んで向かうことにしたのでありました。
センセープ運河の水上バスで行くのが便利そうなので、
BTSラーチャテーウィー駅から数分歩いてフアチャーン橋船着場へ。
プラトゥーナムと反対方向の船に乗り、
終点のパーンファー・リーラート橋で下船します。
船着場を出てラーチャダムヌーン・クラーン通りを左へ進み、
最初の交差点を右のプラスメン通りに入ります。
するとほどなくして左手に見えてきました。
古風な白い長屋ビルの右端にある、
コーピー・ヒアタイキー(โกปี๊ เฮี้ยะไถ่กี่)がその店です。
ヒアタイキーは漢字だと邢泰記と書くみたい。
バンコクのプラナコーン地区で60年やっている店で、
支店が3つあるうち、ここはもっとも新しい店なんだそうです。
店内は、古風な中華っぽい円卓とファストフード店のようなカウンターとが
共存する独特な雰囲気。
単品でも注文できるのですが、私は「セット1」を注文してみました。
するとカイガタにベーコンとチーズもトッピングしますか?と
聞かれたのでお願いすることに。
それとチャーフェー・ローンという飲み物も注文。
席でしばらく待っているとまず飲み物が、
次にセット1ができたと呼ばれたのでその都度
カウンターに取りに行きました。
ここはそういうセルフサービスのシステムなのです。
揃いましたよ~♪
セット1は、カイガタ(鍋焼き玉子)と
パン・ファランセート(フランスパン)のセット。
まさしくカイガタですよ!
嬉しいな~。
早速食べてみると…、
トッピングされているクンチアン(ソーセージみたいなもの)の甘さが
かなり控えめなため、ウドンタニーで食べたカイガタほど甘くないですね。
でも追加トッピングしたチーズとベーコンのお陰で
全体としては味に深みが出ています。
美味しさで言うと、ここヒアタイキーのほうに軍配かな。
一方のパン・ファランセートはというと、
フランスパン(?)にバターが塗られていて、
カイガタと同じクンチアンが乗っかっています。
ウドンタニーで食べた、パンに挟んであるかたちのイメージが
あったので、ちょっと意外でした…。
味は、やはりクンチアンの甘さが控えめなのが
個人的には物足りませんね。
でもアツアツのうちに食べたので、
美味しく感じましたよ。
そして最後に飲み物の…
チャーフェー・ローン。
チャー・ローン(ホットティー)と
カーフェー・ローン(ホットコーヒー)を
混ぜた飲み物だからこの名前なのです(笑)
キワモノだと思うでしょう?
ところがどっこい、これが美味しいんですよ!
コーヒーの味がベースなのですが、紅茶の渋さが後味に残って、
クセになるいい塩梅なんです。
下に沈んだコンデンスミルクと混ぜて飲むと
ミルクコーヒーとミルクティーのまさに中間の味に。
不思議と調和が取れているんですよね~。
ちなみに右に見えるおちょこはと言うと、
口直しに、無料のお茶(たしかジャスミンティー)を
入れて飲むためのもの。
コーヒーを飲んだ後に、お茶やお湯を飲むのは
南タイ式と聞いたことがあるんですが、本当でしょうかね?
いずれにしてもなかなかオツな習慣じゃないですか。
お値段は、セット1(カイガタ、パン・ファランセート)の
カイガタにベーコン&チーズをプラスして135バーツ、
チャーフェー・ローンが35バーツとなかなか強気な設定。
でもバンコクのこんな便利な場所でゆったりと
カイガタを味わえるんだから幸せです。
ぜひまたふらっと来たい店ですね。
<店の情報>
店名 コーピー・ヒアタイキー(โกปี๊ เฮี้ยะไถ่กี่)facebook
場所 グーグルマップ
営業時間 月~日曜 7:00~20:00
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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◇しっかり学ぶ入門書 ◇
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◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん
忘れられなくなってしまいました。特段美味しいわけではないんですが、
あの素朴さと家庭料理っぽさに惹かれるんですよね。
その後、プラカノンのワット・マハーブット境内の屋台で
カイガタを偶然見かけて狂喜乱舞したのですが、
今年7月に再訪した際には跡形もなく消え去っていたんですよ。
こうなるとどうしても食べたくなってしまい、
ネットで検索したところ…、ありましたありました!
そこで喜び勇んで向かうことにしたのでありました。
センセープ運河の水上バスで行くのが便利そうなので、
BTSラーチャテーウィー駅から数分歩いてフアチャーン橋船着場へ。
プラトゥーナムと反対方向の船に乗り、
終点のパーンファー・リーラート橋で下船します。
船着場を出てラーチャダムヌーン・クラーン通りを左へ進み、
最初の交差点を右のプラスメン通りに入ります。
するとほどなくして左手に見えてきました。
古風な白い長屋ビルの右端にある、
コーピー・ヒアタイキー(โกปี๊ เฮี้ยะไถ่กี่)がその店です。
ヒアタイキーは漢字だと邢泰記と書くみたい。
バンコクのプラナコーン地区で60年やっている店で、
支店が3つあるうち、ここはもっとも新しい店なんだそうです。
店内は、古風な中華っぽい円卓とファストフード店のようなカウンターとが
共存する独特な雰囲気。
単品でも注文できるのですが、私は「セット1」を注文してみました。
するとカイガタにベーコンとチーズもトッピングしますか?と
聞かれたのでお願いすることに。
それとチャーフェー・ローンという飲み物も注文。
席でしばらく待っているとまず飲み物が、
次にセット1ができたと呼ばれたのでその都度
カウンターに取りに行きました。
ここはそういうセルフサービスのシステムなのです。
揃いましたよ~♪
セット1は、カイガタ(鍋焼き玉子)と
パン・ファランセート(フランスパン)のセット。
まさしくカイガタですよ!
嬉しいな~。
早速食べてみると…、
トッピングされているクンチアン(ソーセージみたいなもの)の甘さが
かなり控えめなため、ウドンタニーで食べたカイガタほど甘くないですね。
でも追加トッピングしたチーズとベーコンのお陰で
全体としては味に深みが出ています。
美味しさで言うと、ここヒアタイキーのほうに軍配かな。
一方のパン・ファランセートはというと、
フランスパン(?)にバターが塗られていて、
カイガタと同じクンチアンが乗っかっています。
ウドンタニーで食べた、パンに挟んであるかたちのイメージが
あったので、ちょっと意外でした…。
味は、やはりクンチアンの甘さが控えめなのが
個人的には物足りませんね。
でもアツアツのうちに食べたので、
美味しく感じましたよ。
そして最後に飲み物の…
チャーフェー・ローン。
チャー・ローン(ホットティー)と
カーフェー・ローン(ホットコーヒー)を
混ぜた飲み物だからこの名前なのです(笑)
キワモノだと思うでしょう?
ところがどっこい、これが美味しいんですよ!
コーヒーの味がベースなのですが、紅茶の渋さが後味に残って、
クセになるいい塩梅なんです。
下に沈んだコンデンスミルクと混ぜて飲むと
ミルクコーヒーとミルクティーのまさに中間の味に。
不思議と調和が取れているんですよね~。
ちなみに右に見えるおちょこはと言うと、
口直しに、無料のお茶(たしかジャスミンティー)を
入れて飲むためのもの。
コーヒーを飲んだ後に、お茶やお湯を飲むのは
南タイ式と聞いたことがあるんですが、本当でしょうかね?
いずれにしてもなかなかオツな習慣じゃないですか。
お値段は、セット1(カイガタ、パン・ファランセート)の
カイガタにベーコン&チーズをプラスして135バーツ、
チャーフェー・ローンが35バーツとなかなか強気な設定。
でもバンコクのこんな便利な場所でゆったりと
カイガタを味わえるんだから幸せです。
ぜひまたふらっと来たい店ですね。
<店の情報>
店名 コーピー・ヒアタイキー(โกปี๊ เฮี้ยะไถ่กี่)facebook
場所 グーグルマップ
営業時間 月~日曜 7:00~20:00
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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