カオプーン洞窟のあるワット・タムカオプーンを後にして
来た道を自転車で戻ります。
時刻は、13:06。
下りは楽でいいや(笑)
国鉄西線(ナクトック線)の踏切を越えて、
そのまま真っ直ぐ走ります。
さっき訪れたチョンカイ共同墓地の横を通り過ぎ、
往路とは違う道でカンチャナブリー市街を目指します。
緑の多い直線道路が気持ちいい~。
しばらくして左手に現れた橋を渡ると、
橋の左手にはたくさんのボートハウスが!
これらって夜になると船に引っ張られてメークローン川に出て、
水上ディスコや水上レストランになるってことですかね?
そういえば数年前に、カンチャナブリーでは夜間のボートハウスからの
大音響の音楽騒音が問題になっているというニュースを見ましたが、
これだけの数があるんじゃ、そりゃ問題になりますよね ^_^;)
そして今度はメークローン川本流に架かる橋を渡ります。
対岸に見えている立派な塔のような建物は、
カンチャナブリー県出身で第19代大僧正となった
プラヤーンサンウォーン師(1913-2013年)の経歴を
紹介した記念館だそうです。
私は寄りませんでしたが…。
メークローン川を渡った先で右の路地に入り、
朝、古い町並みを見たパークプレーク通りに戻ってきました!
古い建物群の一帯とカンチャナブリー城門を通り過ぎ
さらに南東へと進むと、
パークプレーク通りにお寺の山門が建っていますよ。
ワット・チャイチュムポン・チャナソンクラームという寺で、
ここにカンチャナブリーの町ができた頃からあるようです。
が、ここも素通りして山門をくぐりさらに走ると、
再び両側に商店の連なる光景になりました。
で、突き当りを右折して緩やかな坂を下って行くと、
正面にはメークローン川渡し船の船着場が。
その右横が目的地なのです。
クルア・チュッカドーン (ครัวชุกโดน)というレストランです。
ここでランチにしようと思いまして ^^
時刻は、13:35。
場所は、ここ(グーグルマップ)。
ちはみにチュッカドーン(ชุกโดน)というのは、この一帯の地名。
太平洋戦争時、カンチャナブリーには日本軍が駐留し、
泰緬鉄道のクウェー川鉄橋もあったことから連合軍機が
頻繁に飛来して爆弾を投下していました。
ここの集落にも誤爆なのかよく爆弾が落ちたのだとか。
それで住民たちは口々にこう言ったんだそうです。
ซุกก็โดน ไม่ซุกก็โดน (スック コー ドーン。マイ スック コー ドーン)
「隠れても(爆弾に)当たる。隠れなくても当たる」
この スック コー ドーン がいつの間にか訛って
「チュッカドーン」という地名になったのでした。
そんな日本軍とも関わりのある地に立つこのレストランは、
ボートハウスのレストランです。
席に案内されて注文したのは2品。
ホイガタ(カキと玉子で包んだ鉄板焼き)
オイスターソースがベースの味かな?
日本人好みの味付けでとても美味しい!
こっちは料理名をうっかりメモるの忘れましたが、
プラークラポン(スズキ)の切り身を揚げた料理です。
ナムチムガイ(スイートチリソース)を付けて食べるんですが、
付けなくても軽く塩味が付いているので、さっぱりして
美味しいです。
両方とも大当たりでした!
それとライスにナムマナオ(ライムジュース)を頼んで、
〆て302バーツ。
ちなみに座席からの眺望はこんな感じです。
メークローン川の穏やかな流れは眺めていると癒されますよ。
時折、渡し船が対岸との間を行き来しているのが
またのどかでいいもんです。
バイクも載せて渡れるんですね。
対岸の船着場は、なんとも簡素な造り。
さて、遅めのランチを食べ終え一服できたので、
すぐ近くの次の目的地へと行きましょう!
<旅費交通費>
貸自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ
<参考>
oknation.nationtv.tv "โครงการ หอพระประวัติ สมเด็จพระญาณสังวร สมเด็จพระสังฆราช สกลมหาสังฆปรินายก"
pantip.com "ชุกโดน ชุมชนเล็กๆ ในตัวเมืองกาญจน์"
※旅は2016年5月27日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
来た道を自転車で戻ります。
時刻は、13:06。
下りは楽でいいや(笑)
国鉄西線(ナクトック線)の踏切を越えて、
そのまま真っ直ぐ走ります。
さっき訪れたチョンカイ共同墓地の横を通り過ぎ、
往路とは違う道でカンチャナブリー市街を目指します。
緑の多い直線道路が気持ちいい~。
しばらくして左手に現れた橋を渡ると、
橋の左手にはたくさんのボートハウスが!
これらって夜になると船に引っ張られてメークローン川に出て、
水上ディスコや水上レストランになるってことですかね?
そういえば数年前に、カンチャナブリーでは夜間のボートハウスからの
大音響の音楽騒音が問題になっているというニュースを見ましたが、
これだけの数があるんじゃ、そりゃ問題になりますよね ^_^;)
そして今度はメークローン川本流に架かる橋を渡ります。
対岸に見えている立派な塔のような建物は、
カンチャナブリー県出身で第19代大僧正となった
プラヤーンサンウォーン師(1913-2013年)の経歴を
紹介した記念館だそうです。
私は寄りませんでしたが…。
メークローン川を渡った先で右の路地に入り、
朝、古い町並みを見たパークプレーク通りに戻ってきました!
古い建物群の一帯とカンチャナブリー城門を通り過ぎ
さらに南東へと進むと、
パークプレーク通りにお寺の山門が建っていますよ。
ワット・チャイチュムポン・チャナソンクラームという寺で、
ここにカンチャナブリーの町ができた頃からあるようです。
が、ここも素通りして山門をくぐりさらに走ると、
再び両側に商店の連なる光景になりました。
で、突き当りを右折して緩やかな坂を下って行くと、
正面にはメークローン川渡し船の船着場が。
その右横が目的地なのです。
クルア・チュッカドーン (ครัวชุกโดน)というレストランです。
ここでランチにしようと思いまして ^^
時刻は、13:35。
場所は、ここ(グーグルマップ)。
ちはみにチュッカドーン(ชุกโดน)というのは、この一帯の地名。
太平洋戦争時、カンチャナブリーには日本軍が駐留し、
泰緬鉄道のクウェー川鉄橋もあったことから連合軍機が
頻繁に飛来して爆弾を投下していました。
ここの集落にも誤爆なのかよく爆弾が落ちたのだとか。
それで住民たちは口々にこう言ったんだそうです。
ซุกก็โดน ไม่ซุกก็โดน (スック コー ドーン。マイ スック コー ドーン)
「隠れても(爆弾に)当たる。隠れなくても当たる」
この スック コー ドーン がいつの間にか訛って
「チュッカドーン」という地名になったのでした。
そんな日本軍とも関わりのある地に立つこのレストランは、
ボートハウスのレストランです。
席に案内されて注文したのは2品。
ホイガタ(カキと玉子で包んだ鉄板焼き)
オイスターソースがベースの味かな?
日本人好みの味付けでとても美味しい!
こっちは料理名をうっかりメモるの忘れましたが、
プラークラポン(スズキ)の切り身を揚げた料理です。
ナムチムガイ(スイートチリソース)を付けて食べるんですが、
付けなくても軽く塩味が付いているので、さっぱりして
美味しいです。
両方とも大当たりでした!
それとライスにナムマナオ(ライムジュース)を頼んで、
〆て302バーツ。
ちなみに座席からの眺望はこんな感じです。
メークローン川の穏やかな流れは眺めていると癒されますよ。
時折、渡し船が対岸との間を行き来しているのが
またのどかでいいもんです。
バイクも載せて渡れるんですね。
対岸の船着場は、なんとも簡素な造り。
さて、遅めのランチを食べ終え一服できたので、
すぐ近くの次の目的地へと行きましょう!
<旅費交通費>
貸自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ
<参考>
oknation.nationtv.tv "โครงการ หอพระประวัติ สมเด็จพระญาณสังวร สมเด็จพระสังฆราช สกลมหาสังฆปรินายก"
pantip.com "ชุกโดน ชุมชนเล็กๆ ในตัวเมืองกาญจน์"
※旅は2016年5月27日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m
★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</