タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

カイガタ

カイガタがこんなところに! オンヌット通りからの旅[2]

オンヌット・ソイ7を奥まで歩いて、
ワット・マハーブットに到着しました。


02_01


時刻は、09:57。 境内が右手に広がっているので、
自然とそちらへ足が向くと、


02_02


いきなりテントの食堂が出現。

実は朝食まだなんですよ。ちょうど良かった
というか、きっと食堂があるだろうと期待してきたんですが。

何があるのかなー。


02_03


ぶら下がった看板に目が点。
カイガタ」じゃないですか!!

もう迷わずに着席して、そのカイガタを注文しました。

なぜか不安そうに注文を取ってくれた女の子が
自ら料理しているようです。

しばらくして持ってきてくれました。


02_04


おー! これですよ!!

カイガタ(ไข่กระทะ 鍋焼き玉子)は、2014年5月のウドンタニーの旅
有名店で食べたのが最初。今回で2度目の体験です。

実はバンコクでも食べられるところがないかと
ネットで探したもののほとんど見つからなかったんです。
あっても不便な場所だったりして。

なので偶然にもカイガタを出す店を発見して
朝から嬉しくなりました。

かと言って特段美味しいワケじゃありません(笑)
素材そのものの素朴な味。タイ人はお好みでソース(?)やら
ナンプラーやらをかけて食べるんだと思います。

でもその素朴さとちっちゃなアルミ鍋で出される
かわいらしさに惹かれるんですよね~。

うん、ウドンタニーのとほぼ同じ味。
満足満足。

すると、くだんの女の子がやって来て「美味しいですか?」と
またもや不安げな顔で聞いてくるではないですか。

美味しいですよ ^^

「ありがとうございます」と答えながら、
ほっとしたような表情を一瞬して戻っていきました。

そうか。外国人がまさか食べにくるとは思わなかったのかな。
そして外国人の口に合うか心配だったんでしょうね。


食べ終え、30バーツを払って後にします。
またふらっとカイガタ食べに来よっと。
(2017.7.5追記:現在テント食堂はなくなっています。)

先に進むと、


02_05


まばらに屋台が並んでいます。

左手には、


02_06


アユタヤ名物ローティー・サイマイが。
これも素朴ながら美味しいんですよね。

今までの旅で出会ってきた気になる食べ物に
立て続けに遭遇できて嬉しいなー。

右手には、サトウキビ・ジュースの屋台が。


02_07


若いご夫婦が切り盛りしてます。
目の前で搾っているのを見て、これも迷わず購入。

車のナンバーがサムット・プラーカーンでした。
隣県からわざわざやって来てるんですね。

飲みながらさらに奥へ進むと、


02_08


ペットショップと見まがいそうですが、
これはタンブン用生き物売り。
買ってから裏手のプラカノン運河に放すのです。


02_09


いや、もしかして本当にペットショップも兼ねてたりして? ^_^;)
だって一つ一つに名称が貼ってあるんですよ。

ドジョウ、白ナマズ、黒ナマズ、ウナギ、ティラピア、シャムタイガー、
スリースポットグラミーなどなど。…あとカエルにカメも。


そんな中をさらに歩いていくと、


02_10


   ナーク婆さん廟
(プラカノンのナーク母さん)
      →

と。いよいよか。

しかし、婆さんはないんじゃないの… ^_^;)




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:7バーツ

※旅は2014年10月19日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ワットマハーブット

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ウドンタニー名物カイガタ屋「キンオーチャー」 ウドンタニー日帰り旅[3]

巨大アヒルに会えずガッカリ肩を落としながら、
プラチャック沼沿いのテーサー通り(ซอยเทศา)を南に歩き出します。


03_01


時刻は、07:59。
朝食を食べに行こうと思いまして ^^

テーサー通り
にも屋台が並んでいるんですよね。


03_02


おっ、後ろの看板を見ると、後で食べに行こうと思っている
カーオ・ピアックとゲーン・センがあるじゃないですか。

ここで食べちゃいたい衝動に駆られつつも、
どうせなら有名店でとここはガマンガマン…。


ポーシー通り
(ถนนโพศรี)に突き当たったところで左折。
東へとずんずん歩いていきます。


03_03


このポーシー通りウドンタニー中心部一番の目抜き通りじゃないですかね?
人力サムローが走っています。

それと、トゥクトゥクがこれまた独特なフォルム。


03_04


バンコクやアユタヤとも違いますね。
スパンブリーと似てますが、微妙に異なっていて面白いもんです。


ポーシー通り
に出てから9分で、


03_05


シーサッター通り(ถนนสี่ศรัทธา)との交差点に到着。
ここを左折しまーす。


03_06


すると間もなくして右手前方に見えてきました。


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まずはこの店から!

キンオーチャー(คิงส์โอชา)というカイガタで有名な店なのです。
場所はこちら

早速入ってみましょう~。
時刻は、08:18。


03_08


店内はかなり混雑していますが回転が早いみたいで
どんどん席が空いてどんどん新たなお客さんが入って来ます。

間もなく私の目の前にもおじさんが座って相席に。


03_09


壁のメニューを見ながら注文。
カイガタ
カノムパン・ヤッサイをください。

カノムパン・ヤッサイは1つですか、2つですか?」

1つでお願いします。


まずこの店を最初に来る先として選んだのは、
ここの営業時間が03:30~11:00だからなんです。

そう、毎日朝だけ営業(笑)
のんびり街中を散策しているうちに閉まってしまったら困りますからね ^_^;)


しばし待つとやって来ました!


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おぉ~!!


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これがカイガタ(ไข่กระทะ 鍋焼き玉子)です。

ウドンタニー
名物というか、コンケンにもあるようなので
イサーン名物なんですかね?

タイ人の友人からこのカイガタを教えられ、
バンコクで探したことがあるんですが、見つけられなかったんです。

念願かなってやっと食べられる~!

期待いっぱいで食べ始めると、うーん、素朴な味ですね(笑)

ただ単にアルミ鍋に卵を2つ落としてその上に挽肉&ニンジンみじん切り、
とクンチアン&ムーヨー(いずれもソーセージみたいなもの)を
トッピングしただけなので、まあ、こんなもんかな。

これで30バーツ也。

そうそう、デフォは半熟なんですが、
完熟が希望なら注文時にその旨伝えればやってくれるそうです。
壁に貼り紙がありました。


一方、


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こちらがカノムパン・ヤッサイ(ขนมปังยัดไส้)。
「詰め物入りのパン」という意味なんですが、何が詰めてあるのかというと、


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またしてもクンチアンとムーヨー(笑)
それにバターが少し塗ってあると。

イサーンでパン食なんて意外ですが、
フランス-ラオス文化の影響なんでしょうかね。

ところで頼んだの1つなのに2つ来たぞ。
まぁいいや。1個10バーツ×2個=20バーツ也。

熱々なので美味しく感じますね。

無料のお茶も温かくてほっと一息付けます。


カイガタ
カノムパン・ヤッサイも素朴な味なんですが、
クンチアン(濃い赤い色のほう)のお陰でほのかな甘さが
感じられるのがいいのかもしれません。


食べ終えたところで次なる店にレッツ・ゴー!!(笑)






<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:3,321バーツ

※旅は2014年5月15日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


キンオーチャー

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