タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ウドンタニー

ランドマーク・プラザで妥協のランチ ウドンタニー日帰り旅[7]

セントラル・ウドンタニー内で涼みすぎちゃいました。
気付くと1時間以上経過 ^_^;)

そろそろ行きましょう。

セントラル
前の通りを渡り反対側で待っていると、


07_01


ソンテオがすぐにやって来ました。

9番って書いてありますね。
さっき15番ソンテオの後ろにいたやつじゃないですか。
乗っちゃいましょう!

時刻は、12:13。


このまま道なりにノーン・プラチャックプラチャック沼)方面へ
真っ直ぐ走ると思いきや…いきなり右折して北へ一直線!

ありゃー、中心部から遠ざかる…。

町並みどんどん静かになっていくのを見て、堪らずブザーを押して下車。
時刻は、12:19。


07_02


下の地図でいうと「噴水五差路」の「差」の字のあたりです -_-;)

仕方ない。ランチをする店を探しがてら歩いて戻るか。

でもウドンタニーならではの料理どころか、
食堂すらほとんど見かけないんですよ。
人口的にそんなもんなんですかね?

それとも夕方になれば屋台が並ぶんでしょうか。


一向に目ぼしい食堂が見つからないまま歩き続けていると、
黄色い目立つアメ車が。あれ?


07_03


ラオス・ナンバーだ。
そうか。国境を跨いで行き来できるんですね。


15分で噴水五差路ハー・イェーク・ナンプ)まで戻って来ました。
うーん、カーオ・ピアックの辺りなら食堂があるかも。

さらに8分歩いて、クロムムーン・プラチャック・シンラパーコム親王像の立つ、
プラチャック親王ロータリー到達。

右折してシースック通りに入り、カーオ・ピアックまで来たものの
他に食堂が見当たらず。みんなどこで食事してるんだー!


そのまま通り沿いを歩き続けると、代わりに出現したのは…


07_07


ウドンタニー刑務所
-_-;)


町のはずれまで来た感があるので一本北のポーシー通りへ。
賑やかな商店街に出ると、


07_04


お、アヒルだ(笑)

これに「UDONTHANI」って書くだけで
立派なウドンタニー土産に変身するじゃないですか。
観光客に売れると思うんですけどねー。なぜ誰もやらないんだろ?


こっちにある、


07_05


この円盤状のもの、コムローイでした。

私、コムローイが空に上がっているのをまだ見たことが無いんですよ。
コムローイの実物を見るのも勿論初めて。

まさかこんなところでお目にかかるとは(笑)

「コムローイ各サイズあります」と書かれています。
へえ~、色んな大きさがあるんですね。知りませんでした。


07_06


これだけ賑やかなポーシー通りなのに食堂ほぼ皆無!
見かけたのはカオマンガイやソーセージの屋台だけ。

さすがに暑さと歩き過ぎで疲れてきましたよ。
もう朝カイガタを食べたキンオーチャーでいいかな。

と思い、行ってみると…既に閉店。
忘れてた。11:00で閉まっちゃうんでした -_-;)


さらに一本北の道に出るも、相変わらず食堂が見当たらず。
いったいどうなってんだー。

すると、


07_08


Landmark Plaza なるショッピングセンターが出現。
もうここでいいや! 涼めるし。 時刻は、13:23。

ソンテオを降りてから1時間あまり歩きづめでした -_-;)


エスカレーターで営業店が少なく淋しい各階を通過して上階に上がると、


07_09


綺麗なフードコート発見。

ヘトヘトになった私はもうなんでも良くなって
パット・ガパオ(挽肉のバジル炒めご飯)を食べたのでした。

ウドンタニー
まで来て何やってんのやら(笑)

でもこのフードコート、見晴らしが結構いいんですよ。


07_10


こんな感じでウドンタニー市街を見渡せます。

中心部に3つ並んだロータリーのうちまだ見ていない
一番北の「時計台ロータリー」が中央やや上に少し見えていますね。


ガパオを喰らいつつウドンタニー空港までの足をどうするか考えます。

トゥクトゥクで行ったらつまらないしなと、ためにしiPhoneで
「ウドンタニー空港 ソンテオ」とタイ語でググってみると、
pantip.comのこのスレッド

「空港出入口(ウドンピチャイラック学校反対側)から15番ソンテオに乗る」

とあるじゃないですか!

15番ソンテオって言えば、私がUD TOWNのところまで乗った路線です。
よし、あの15番ソンテオでウドンタニー空港へ向かってみましょう。

飛行機の出発時刻は15:35。
もう13:40です。やばっ。そろそろ出ねば!




<旅費交通費>
9番ソンテオ:7バーツ(たぶん)
ここまでの合計:3,335バーツ

※旅は2014年5月15日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


ランドマークプラザ

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ



   
あなただけのタイ語家庭教師 (CDブック)

ウドンタニー駅周辺 ウドンタニー日帰り旅[5]

「カーオ・ピアック」を出て目の前のシースック通り(ถนนศรีสุข)を
東へと歩きながらソンテオが走ってくるのを待ちます。

さっきまでひっきりなしに走っていたのに、
いざ乗ろうとするとなかなかやって来ないな。
そういうもんですよね ^_^;)

そうこうしているうちにロータリーに行き当たりました。


05_01


中心に男性の像が立っています。

1893年、フランスにメコン川東岸のラオス等の領土を奪われた際、
2国間の取り決めでタイはメコン川から25km以内に
軍隊を駐留できなくなりました。

そこで止むを得ず50km離れたこの地に駐屯地を移したのが
ウドンタニーの始まりです。

その時の指揮官はクロムムーン・プラチャック・シンラパーコム親王
もしかしたら像の人物がそうかもしれません。

巨大アヒルの浮かぶノーン・プラチャックプラチャック沼)の名も
この方の名に由来したんでしょうね。


というわけでタイの中では比較的新しい町なんです。
ちなみにウドンタニーとは「北の町」という意味。
イサーン地方北部の中心地という意味合いなんだと思います。


このロータリーでようやくソンテオがやって来たので乗車。
時刻は、09:30。

乗る時に撮影する暇が無かったので、後続のソンテオで勘弁を ^_^;)


05_02


後ろは9番ですが、乗車したソンテオには15番との表示がありました。
同じくあずき色です。


ソンテオはまた次のロータリーに。


05_03


ここはハーイェーク・ナンプ(ห้าแยกน้ำพุ)、
日本語に訳すと「噴水五差路」と呼ばれているようです。
その名のとおり真ん中には噴水が。水は止まってますけど…。

ウドンタニー
市内にはロータリーが3つ並んであり、
そのうちここは真ん中にあるもっとも大きなロータリーです。

噴水五差路
ポーシー通り(ถนนโพศรี)に入ったソンテオは
東へと向かいます。

で、南北に走る国鉄線路を渡ったところで下車。
あてずっぽうで乗車したわりにはうまくいったかな(笑)

時刻は、09:37。

運賃をメモるのすっかり忘れました!
たしか7バーツだったような。すみません m(_ _)m


05_04


逆戻りして線路を渡り直します。

すると前方右手に、


05_05


UD TOWN というショッピング・モールが。

あ、UDONTHANIのUDか!
でもさすがに10時前ではオープンしている店は、


05_06


スタバのみ。
ウドンタニーまで来てスタバに入るのもなあとパスします(笑)


西側の道に出ると向かいには、


05_07


IT PLAZA というビルが。
パンティップ・プラザみたいなところですかね?

さらに北へと歩いていくと右手にありました。


05_08


国鉄ウドンタニー駅

時刻は、09:50。


05_09


入口で犬も人も仲良くしゃがみこんでいます(笑)


05_10


静かなもんですね。
列車到着時には多少活気が出るんでしょうか。
ここから列車でバンコクに帰ったら11時間前後かかります…。

とくに見るものも無いので駅を後にすることに。
駅入口から正面を眺めます。


05_11


うひゃー。炎天下しばらく歩かなきゃならなそうだな。
意を決して真っ直ぐ歩いていくと、


05_12


右手にセントラル・デパート・ウドンタニー店の巨大な姿が見えてきました。
入口には開店を待つお客さんの姿が。
中で涼もうと思ったんだけど、10:30オープンかな。どうしよう…。

おっ、


05_13


セントラルのちょうど向かいにカフェ発見。
ここで一休みしましょう~。

時刻は、10:06。

土禁の店内に入りアイスラテを注文。
いやー、涼しくて生き返る!


若い女性2人で切り盛りしているようです。


05_14


左手奥はパソコンが並ぶネット・カフェになっていて、
年配の欧米人が店員と英語で何やら話しながらネットに興じています。

そう、ウドンタニーに来てからというもの、
他の町との違いを感じていたんですよ。
それが2つともこの店に凝縮されています。

1つは、一人身の欧米人お年寄り男性の姿が多いこと。
さっきのソンテオ車内にもいたんです。
この後、街中でも何人も見かけました。決まって一人なんですよね。

もう1つは、英語が流暢な住民が多いこと。
この店の女性もタイ人訛りが感じられない綺麗な英語を話すんです。

1960~70年代のベトナム戦争でアメリカ軍がウドンタニー空港
北爆を行う爆撃機の出撃拠点の一つにしていたという経緯が
関係ありそうです。戦争特需でウドンタニーは発展しましたし。


話し易そうなので店員さんに空港へのアクセス方法を聞いてみると、

「ソンテオはありません。普通はトゥクトゥクで行きます」
とのこと。120バーツか値切れば100バーツで行ってくれるかも、と。


本当にソンテオ路線は無いのかなー。





<旅費交通費>
15番ソンテオ:7バーツ(?)
ここまでの合計:3,328バーツ

※旅は2014年5月15日(木)に行いました。

<参考>
Wikipedia "จังหวัดอุดรธานี"

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


セントラル

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ



   
あなただけのタイ語家庭教師 (CDブック)

有名店「カーオ・ピアック」 ウドンタニー日帰り旅[4]

次なる店に向かいます。

ポーシー通り(ถนนโพศรี)まで戻り左折。
東に向かい最初の右の路地ラーチャパッサドゥ通り(ถนนราชพัสดุ)に入って直進。

すると、ポーシー通りの南側を並行して走る


04_01


シースック通り(ถนนศรีสุข)に突き当たります。

目指す店は見えているのに私は何を勘違いしたのか、
向かいやや左手の路地に入っていってしまいました。

店はその路地から2軒目、
ヒサシが大きく歩道にせり出したところなんですが… -_-;)


04_02


このシースック・ソイ1(ถนนศรีสุข ซอย 1)にあると思い込んでいた私は
洗剤の匂い漂う中をずんずん歩いていきます。
突き当たりまで来てさすがに変だと気付き入口まで戻ったところで…


04_03


ようやく発見。

時刻は、08:58。
キンオーチャー
から25分もかかってしまいました -_-;)


04_04


看板が申し訳程度の小ささで目立たな過ぎですよー!

ここはカーオ・ピアックで有名なその名も
カーオ・ピアック(ร้าน"ข้าวเปียก")」という店なのです。
場所はこちら

35年ほどここで営業しているそうで。


04_05


結構混んでます。席空いてますか?と声をかけると

「そっちへどうぞ」。

メインの右は満席のため、左隣の区画に座るようにと。


04_06


壁のメニューに目をやると、
右の2つ目と3つ目がカイガタカノムパン・ヤッサイですね。
ここにもあるんだ。

でもここのカイガタには挽肉がトッピングされてないようで。
だからかキンオーチャーより10バーツ安い20バーツになってます。

ここで頼むのはそのいずれでもありません。

カーオ・ピアック
ゲーン・センを下さい。

「混ぜますか?」

いえ、別々でお願いします。

なんと、混ぜることができるのか!!
でも美味しいのかな… -_-;)


ものの1,2分で持って来ましたよ。


04_07


じゃーん!
どちらも麺料理。


04_08


こちらがカーオ・ピアック(ข้าวเปียก)。

「ウドンのうどん」というのが定番ダジャレのようなので
私も言っておきます(笑)

米粉から作った自家製緬と豚骨でダシを取ったスープが特徴とか。
食べてみましょー。

ほぉ、ややトロ味のスープは若干塩味で、
言われてみれば豚骨ダシな気がしますね。

それよりも麺が特筆もの。もちもちしてて美味しいですよコレ!
日本人の口に合いますね。

ところでカーオ・ピアックに似た料理に
クアイジャップ・ユアン(またはクアイジャップ・ベトナム)というのが
あるんですが、違いはどうも麺の太さにあるようです。

参考までに…


04_11


こちらはバンコクのプラアーティット通りにある有名店の
クアイジャップ・ユアンなのですが、麺がずっと細いですよね。

カーオ・ピアックはまさにうどんのように太麺なのです。
ただスープの味は変わらないような。


さて、一方の


04_09


こちらは、ゲーン・セン(แกงเส้น)

「麺の汁物」という名なので、麺料理というより
麺の入ったスープという感覚なのでしょうか。

その麺は春雨なんですけどね。

スープはあまり特徴の無い味かなー。
胡椒の味が多少しますね。即席麺マーマーにこんな味の春雨麺があったな。

ほぐした鶏肉がトッピングされているので
辛うじて味に変化がつきますね。

率直に言ってカーオ・ピアックのほうがずっと美味しいです ^_^;)

それぞれ35バーツ也。


食べ終えて席を立つと店先に、


04_10


土産物コーナーが。

上段右はカーオ・ピアック料理セット。
下段右はカノムパン・ヤッサイで、
やはりクンチアンとムーヨーが挟んでありました。


時刻は、09:22。
さてこれからどうしようかなー。

さっきから気になっていたんですが、目の前をあずき色のソンテオが
頻繁に行き来してるんですよね。あれに乗ってみますか。





<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:3,321バーツ

※旅は2014年5月15日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


カーオピアック

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ



   
あなただけのタイ語家庭教師 (CDブック)

ウドンタニー名物カイガタ屋「キンオーチャー」 ウドンタニー日帰り旅[3]

巨大アヒルに会えずガッカリ肩を落としながら、
プラチャック沼沿いのテーサー通り(ซอยเทศา)を南に歩き出します。


03_01


時刻は、07:59。
朝食を食べに行こうと思いまして ^^

テーサー通り
にも屋台が並んでいるんですよね。


03_02


おっ、後ろの看板を見ると、後で食べに行こうと思っている
カーオ・ピアックとゲーン・センがあるじゃないですか。

ここで食べちゃいたい衝動に駆られつつも、
どうせなら有名店でとここはガマンガマン…。


ポーシー通り
(ถนนโพศรี)に突き当たったところで左折。
東へとずんずん歩いていきます。


03_03


このポーシー通りウドンタニー中心部一番の目抜き通りじゃないですかね?
人力サムローが走っています。

それと、トゥクトゥクがこれまた独特なフォルム。


03_04


バンコクやアユタヤとも違いますね。
スパンブリーと似てますが、微妙に異なっていて面白いもんです。


ポーシー通り
に出てから9分で、


03_05


シーサッター通り(ถนนสี่ศรัทธา)との交差点に到着。
ここを左折しまーす。


03_06


すると間もなくして右手前方に見えてきました。


03_07


まずはこの店から!

キンオーチャー(คิงส์โอชา)というカイガタで有名な店なのです。
場所はこちら

早速入ってみましょう~。
時刻は、08:18。


03_08


店内はかなり混雑していますが回転が早いみたいで
どんどん席が空いてどんどん新たなお客さんが入って来ます。

間もなく私の目の前にもおじさんが座って相席に。


03_09


壁のメニューを見ながら注文。
カイガタ
カノムパン・ヤッサイをください。

カノムパン・ヤッサイは1つですか、2つですか?」

1つでお願いします。


まずこの店を最初に来る先として選んだのは、
ここの営業時間が03:30~11:00だからなんです。

そう、毎日朝だけ営業(笑)
のんびり街中を散策しているうちに閉まってしまったら困りますからね ^_^;)


しばし待つとやって来ました!


03_10


おぉ~!!


03_11


これがカイガタ(ไข่กระทะ 鍋焼き玉子)です。

ウドンタニー
名物というか、コンケンにもあるようなので
イサーン名物なんですかね?

タイ人の友人からこのカイガタを教えられ、
バンコクで探したことがあるんですが、見つけられなかったんです。

念願かなってやっと食べられる~!

期待いっぱいで食べ始めると、うーん、素朴な味ですね(笑)

ただ単にアルミ鍋に卵を2つ落としてその上に挽肉&ニンジンみじん切り、
とクンチアン&ムーヨー(いずれもソーセージみたいなもの)を
トッピングしただけなので、まあ、こんなもんかな。

これで30バーツ也。

そうそう、デフォは半熟なんですが、
完熟が希望なら注文時にその旨伝えればやってくれるそうです。
壁に貼り紙がありました。


一方、


03_12


こちらがカノムパン・ヤッサイ(ขนมปังยัดไส้)。
「詰め物入りのパン」という意味なんですが、何が詰めてあるのかというと、


03_13


またしてもクンチアンとムーヨー(笑)
それにバターが少し塗ってあると。

イサーンでパン食なんて意外ですが、
フランス-ラオス文化の影響なんでしょうかね。

ところで頼んだの1つなのに2つ来たぞ。
まぁいいや。1個10バーツ×2個=20バーツ也。

熱々なので美味しく感じますね。

無料のお茶も温かくてほっと一息付けます。


カイガタ
カノムパン・ヤッサイも素朴な味なんですが、
クンチアン(濃い赤い色のほう)のお陰でほのかな甘さが
感じられるのがいいのかもしれません。


食べ終えたところで次なる店にレッツ・ゴー!!(笑)






<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:3,321バーツ

※旅は2014年5月15日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


キンオーチャー

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ



   
あなただけのタイ語家庭教師 (CDブック)

8年ぶりのドンムアン空港 ウドンタニー日帰り旅[1]

「ウドンタニーの池に巨大なアヒルのオブジェが飾られている」

そんなニュース記事をネットで発見したら、
いてもたってもいられなくなり飛行機でひとっ飛びして来ようと決断(笑)

善は急げでカンチャナブリーの旅の3日後の5月15日(木)に行ってくることに。
この1日旅シリーズ初の飛行機旅です!


早起きしてまずは実に久しぶりのドンムアン空港へ。
まだバスの本数が少ない時間帯なのでタクシーで向かいます。

さすがにこんな早いと渋滞してませんね。
AM04:25にドンムアン空港到着。


これから乗るノックエアーのカウンターはと…。


01_01


あそこだ。

カウンターからスタッフの制服までことごとく真っ黄色な光景に
寝不足の目がショボショボします(笑)

前日にネットで予約したメールの文面をiPhone画面で見せチェックインすると、
レシートみたいなペラペラの搭乗券を渡されました。


ほっとして出発ロビー内を見て歩きます。


01_02


2006年7月29日にスワンナプーム空港が開港して以来、
私にとって実にほぼ8年ぶりのドンムアン空港ですよ。

翌2007年から国内線が復活していましたが、
バンコク周辺旅にいそしんでいた私が利用する機会は
今の今まで無かったのです。

なにもかもが懐かしいです。かなりの部分が往年のままで、
思わず青春時代(?)を思い出しウルウルしてしまいました。

なんと今年でちょうど開港100周年だとかで、
左手には記念のパネル展示が。


搭乗まで時間があり余っているので朝食でもしますか。
北側端のエスカレーターを上がったところにあるレストランに入ってみます。

ここって元ブラック・キャニオンじゃなかったでしたっけ?


01_03


クイッティアオを注文したら、これで188バーツ。
高けえよっ(怒)


ここで今回の目的地ウドンタニー県についてちょっと解説を。
グーグルマップさんの地図を拝借します ^_^;)


ウドンタニー


バンコク北東約560kmにある東北地方第4の広さの県で人口は160万ほど。
うち県のまさに中央に位置する中心部のムアン・ウドンタニー郡には
32万人あまりが居住。東北地方では大きな都市になるかと思います。

細長いノンカーイ県を挟んではいますが、
メコン川対岸の国ラオスへの玄関口ともなっている県です。


食べ終えて手持ち無沙汰なので中に入っちゃいましょう。


01_04


カワイイので思わず撮影。
そう、スマイル、スマイル(笑)


かつてのターミナル1が国内線・国際線共用になってるんですね。
ターミナル2と国内線ターミナルは使用してないようですが、
どうなってるんでしょう。

ちなみに今年9月からタイ・エアアジアXが成田と関空への
路線の運行を開始したので、日本からの国際線でもドンムアンに
降り立てるようになりました。

実は私も9月に早速乗ってみたのですが、
帰国便利用の際パスポートコントロールを抜けた先の光景が感動もんでした。
昔のまんま。まるでタイムスリップしたかのよう。
思わず「わぁー!!」と声が漏れたほどです。


01_05


では国内線の出発ゲートに入りまーす。


01_06


まだ5時過ぎだというのにお客さん多くてビックリ。

中の方が店が豊富でした。


01_07


クリスピー・クリームまであるし!


私が乗るのはノックエアのウドンタニー行きDD9200便。
05:40搭乗開始で06:00出発です。


01_08


5分過ぎたところで搭乗開始。


01_09


お、あれに乗るみたいですね。
黄色いくちばしがカワイイ ^^


01_10


ツルツル生地のシートがLCCしてますね。
でもそんなに狭くもないし快適です。


01_11


05:59、動き出しました。
タイの国内線に乗るのも9年ぶり。ワクワクします!





<旅費交通費>
航空券ドンムアン-ウドンタニー往復:3,090バーツ
タクシー:151バーツ
ここまでの合計:3,241バーツ

※旅は2014年5月15日(木)に行いました。
 
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ



   
あなただけのタイ語家庭教師 (CDブック)
 
旅ごとに見る
このブログ内で検索
アンケートモニター登録
Gポイント
 
タグでまとめて見る
最新コメント
QRコード
QRコード