クイッティアオ・ボーラーンのお店を後にした私は、
元の路地を先に進みました。
その先にあるのは、ワット・ラカン。

ここ好きなんです。
早速本堂へ。外の眩しく暑い世界と対照的な雰囲気の中、
しばし仏像を眺めながら気持ちを穏やかにさせてみます。

涼もとれたので、またバスに乗るために
初めてワット・ラカンの裏門を出てみました。

ワット・ラカンの裏門

上部に鎮座なさっているのは、きっとナーン・ナークを鎮めたという
ルアン・ポー・トーなのでしょう。

雲行きが怪しくなってきたので、急いでバス停へ。
先ほどと同じ57番バスに乗りました。時刻は14:15。

右に左にと道を変えながら走るうちに、今度は快晴に。
天気が目まぐるしく変わりますねー。

ソムデット・チャオプラヤー通りを走る57番バスの車内

そして終点のウォンウィエンヤイに到着。
実は私、ウォンウィエンヤイって一度通り過ぎたことがあるだけで
しっかり来たのは初めてなんです。

歩道橋に登り、ロータリーを一望すると・・・

工事中のウォンウィエンヤイ

工事中だったりします(汗)
中央で馬に跨るタークシン王の像が心なし淋しく見えるような気も。

後日TVのニュースで偶然見たんですが、
バンコク都庁はここに花壇を設置するために工事をしているんだとか。
7月だか8月だかに完成しますと言っていたので、そろそろ工事が終わってるかも。

歩道橋を渡るとそこには、国鉄のウォンウィエンヤイ駅があります。
勿論ここも初めて来ました。

ウォンウィエンヤイ駅

トンブリー駅と打って変わって活気があるんですが、
市場に駅がおまけで付いている感が否めませんね(笑)



<交通費>
57番バス:8.5バーツ
ここまでの合計:86.5バーツ


※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく・・・



ワット・。ラカン~ウォンウィエンヤイ