シーコンスクエアを出て再びシーナカリン通りを北へと歩いて行きます。
今度はちょっと距離がありますよ。
しかも途中で雨がポツポツと。
我慢していたんですが段々強くなってきたので、折り畳み傘を差して歩きます。
意外と遠かったな。
30分歩いて到着したのは、イアムソンバット市場。
時刻は、13:26。
別にここ目当てでこんなに歩いてきたワケじゃないんです ^_^;)
この近くにセンセープ運河のとは別の水上バス路線の始発となる船着場が
あるらしいんですよ。取り敢えず目印となるこの市場を目指したということでして。
でも来たからにはちょっと覗いてみましょう。
昼過ぎなのに賑わってますね。
地方で最近見た市場は大方午後にはもぬけの殻状態だったので、新鮮に映ります。
お米屋さんも~。
同じジャスミンライスでも値段が違うのが何種類も並んでいます。
とくに説明書きが無いけど産地の違いなんですかね~。
イアムスンバット市場を抜けると細い運河が。
その運河沿いに…
食堂発見! 良く言えばリバーサイド・レストランではないですか。
これは入ってみないと!
短い橋を渡って店内へ。食事できますか?
「できますよ」
スカーフを被ったムスリムの女性がにこやかに答えてくれました。
何にしようかな。
豚のカオパット・ガパオ(バジル炒めご飯)を下さい。
「豚はありません」
あっ! すみません。ムスリムの店に豚があるワケないじゃないですか。
ウッカリしてました m(_ _)m
鶏でお願いします。
ほぉ、挽肉じゃないタイプのガパオなんですね~。
細い運河の水面を眺めながら優雅に…といきたいところがドブ状態ではなんとも(笑)
それでも意外なところで水辺の食堂を見つけて嬉しい気分です。
ちなみに橋の向こうに見えるのがイアムソンバット市場。
食べ終わる頃にはラッキーなことに雨が止みました!
代金を払いつつ、船着場の場所を尋ねてみると、
「橋の下ですよ。船着場は反対側だけど、こっち側でも呼べば来てくれるから大丈夫。
でも本数は少ないですよ。」
ありがとうございます!
本数が少ないのは承知の上。事前調査で判明したのは、日中は1時間に1本ということ。
シーナカリン通りを再び北へ向けて歩きます。
あのテントはバス停なのか。
イアムソンバット市場前からの利用客は多そうですね。
見えてきた右の橋は渡らずに左側を直進してみると、運河に出ました。
なるほど。対岸のアレが船着場なのか。
こっち側で待っていてもいいんだろうけど、どうせならちゃんと船着場で待ちたいな。
というワケで戻って橋を渡ります ^_^;)
プラウェート・ブリーロム運河です。
この先でプラカノン運河と名を変えるんです。
ようやく対岸のイアムソンバット市場船着場に着きました。
時刻は、13:55。
看板にはプラウェート・ブリーロム運河の歴史が記されています。
なんでもラマ5世がプラカノン運河を延伸してチャチューンサオと繋げる運河の
掘削を指示し、1877年から3年の歳月を経て全長46kmのこの運河が開通したんだとか。
歴史のある運河なんですね。
さて、船はいつ来るんだろう…。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:58.5バーツ
※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
今度はちょっと距離がありますよ。
しかも途中で雨がポツポツと。
我慢していたんですが段々強くなってきたので、折り畳み傘を差して歩きます。
意外と遠かったな。
30分歩いて到着したのは、イアムソンバット市場。
時刻は、13:26。
別にここ目当てでこんなに歩いてきたワケじゃないんです ^_^;)
この近くにセンセープ運河のとは別の水上バス路線の始発となる船着場が
あるらしいんですよ。取り敢えず目印となるこの市場を目指したということでして。
でも来たからにはちょっと覗いてみましょう。
昼過ぎなのに賑わってますね。
地方で最近見た市場は大方午後にはもぬけの殻状態だったので、新鮮に映ります。
お米屋さんも~。
同じジャスミンライスでも値段が違うのが何種類も並んでいます。
とくに説明書きが無いけど産地の違いなんですかね~。
イアムスンバット市場を抜けると細い運河が。
その運河沿いに…
食堂発見! 良く言えばリバーサイド・レストランではないですか。
これは入ってみないと!
短い橋を渡って店内へ。食事できますか?
「できますよ」
スカーフを被ったムスリムの女性がにこやかに答えてくれました。
何にしようかな。
豚のカオパット・ガパオ(バジル炒めご飯)を下さい。
「豚はありません」
あっ! すみません。ムスリムの店に豚があるワケないじゃないですか。
ウッカリしてました m(_ _)m
鶏でお願いします。
ほぉ、挽肉じゃないタイプのガパオなんですね~。
細い運河の水面を眺めながら優雅に…といきたいところがドブ状態ではなんとも(笑)
それでも意外なところで水辺の食堂を見つけて嬉しい気分です。
ちなみに橋の向こうに見えるのがイアムソンバット市場。
食べ終わる頃にはラッキーなことに雨が止みました!
代金を払いつつ、船着場の場所を尋ねてみると、
「橋の下ですよ。船着場は反対側だけど、こっち側でも呼べば来てくれるから大丈夫。
でも本数は少ないですよ。」
ありがとうございます!
本数が少ないのは承知の上。事前調査で判明したのは、日中は1時間に1本ということ。
シーナカリン通りを再び北へ向けて歩きます。
あのテントはバス停なのか。
イアムソンバット市場前からの利用客は多そうですね。
見えてきた右の橋は渡らずに左側を直進してみると、運河に出ました。
なるほど。対岸のアレが船着場なのか。
こっち側で待っていてもいいんだろうけど、どうせならちゃんと船着場で待ちたいな。
というワケで戻って橋を渡ります ^_^;)
プラウェート・ブリーロム運河です。
この先でプラカノン運河と名を変えるんです。
ようやく対岸のイアムソンバット市場船着場に着きました。
時刻は、13:55。
看板にはプラウェート・ブリーロム運河の歴史が記されています。
なんでもラマ5世がプラカノン運河を延伸してチャチューンサオと繋げる運河の
掘削を指示し、1877年から3年の歳月を経て全長46kmのこの運河が開通したんだとか。
歴史のある運河なんですね。
さて、船はいつ来るんだろう…。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:58.5バーツ
※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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