路地を奥へと進んだ右側に…、ありました~!
昔の城壁を模した壁にはタイ文字で「アヨタヤ水上マーケット」と書かれています。
こんなところにあったのか~。
駐車場に沿って入口へと歩いていると、
トゥクトゥクを使った移動式カフェが。
カワイイですね。これ日本でやったら人目を引くかも~。
その先に大声で中国語を話す集団が溜まっている一角が。
なんだろうと思ったら、遊覧船乗り場でした。
乗って面白いんだろうか? などと言っちゃぁいけませんな ^_^;)
アユタヤも中国人観光客が多いですね。
でも北京語っぽくないから香港か上海かからかなぁ。
その先からようやくマーケットが出現。
結構広そう。
案内地図を見ると、大きな池の周囲にぐるっと店が並んでいるようです。
あの遊覧船はその池を一周するってことか。
おっ、ここにもありましたよ、ご当地Tシャツ!
「アヨタヤ」とタイ文字で書かれていますね。
ちなみにアヨタヤとはアユタヤが王国になる前の古名。
ここの正式名称はアヨタヤ水上マーケットなんですが、
どうもタイ人には「アユタヤ水上マーケット」と言わないと通じないことが多いです。
戦勝記念塔からのロッ・トゥーの運転士も日本人村の守衛さんもそうでした。
そんなアヨタヤ水上マーケットは2010年にオープンしたばかりの新しい観光スポット。
…なんですが、翌11年にはあの大洪水でここも冠水して営業休止に。
グーグル・マップの航空写真は、ちょうど当時の写真のようで、
一帯の多くが冠水しているのがわかります。
洪水が引いた後、同年12月25日から営業を再開したんだそうで。
さてさて、先へと歩くことにしましょう。
木材を多用して百年市場や古い水上マーケットの雰囲気を実にうまく再現しています。
来るまではどうせ観光客向けのなんちゃって水上マーケットだろうとタカをくくって
いたのですが、そんな予想を良い意味で完璧に裏切ってくれました。
凄いじゃないか、アヨタヤ水上マーケット!
すると、右側からまたしてもにぎやかな中国語が聞こえてきました。
あ、遊覧船ね。
こんなに離れていてもしっかり聞こえてくるとは、恐るべし…。
売られているもののラインナップは、アンパワー水上マーケットにあるような
ファンシーグッズから、昔ながらの百年市場に並んでいるタイ・スイーツまで実に豊富。
私でも楽しめるほど。
あれ?
「カラバオ」って・・・(笑)
買おうかしばし悩みましたが、私のカラーじゃないなと思いとどまりました ^_^;)
その代わり近くの店で、海軍の水兵さんの人形を購入。199バーツ也。
結構広いんですよね~。
おっ、やはりありました!
アユタヤ名物ローティー・サイマイ!
ローティーを練っているところを実演しているではないですか。
以前の日記でローティー・サーイマイの誕生秘話(?)を書きましたが、
実際にアユタヤで売られているのを見るのはこれが初めて。
なんだか感慨深いものがあります ^_^;)
この後、池の真ん中にある食事スペースでジャンボ・ルークチンにて軽い食事。
巨大なつみれとでも形容したらいいのでしょうか。
写真を撮ったのに、私としたことがうっかり消去してしまいました(汗)
あ、この池の真ん中の食事スペースには舟が横付けしてあって
水上マーケットっぽい雰囲気がよく再現されていますよ。
一周回って一とおり見学したので、
そろそろアヨタヤ水上マーケットを後にすることに。
今回たまたま目的地ワット・ヤイ・チャイモンコンの近くにあるから
ついでに立ち寄ったんですが、そうでなければ来るつもりはありませんでした。
ここにまったく期待してなかったので。
でも来て本当に良かったです。
マーケットの雰囲気と品数の豊富さではアンパワーよりずっといいと思いますよ。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:80バーツ
※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
昔の城壁を模した壁にはタイ文字で「アヨタヤ水上マーケット」と書かれています。
こんなところにあったのか~。
駐車場に沿って入口へと歩いていると、
トゥクトゥクを使った移動式カフェが。
カワイイですね。これ日本でやったら人目を引くかも~。
その先に大声で中国語を話す集団が溜まっている一角が。
なんだろうと思ったら、遊覧船乗り場でした。
乗って面白いんだろうか? などと言っちゃぁいけませんな ^_^;)
アユタヤも中国人観光客が多いですね。
でも北京語っぽくないから香港か上海かからかなぁ。
その先からようやくマーケットが出現。
結構広そう。
案内地図を見ると、大きな池の周囲にぐるっと店が並んでいるようです。
あの遊覧船はその池を一周するってことか。
おっ、ここにもありましたよ、ご当地Tシャツ!
「アヨタヤ」とタイ文字で書かれていますね。
ちなみにアヨタヤとはアユタヤが王国になる前の古名。
ここの正式名称はアヨタヤ水上マーケットなんですが、
どうもタイ人には「アユタヤ水上マーケット」と言わないと通じないことが多いです。
戦勝記念塔からのロッ・トゥーの運転士も日本人村の守衛さんもそうでした。
そんなアヨタヤ水上マーケットは2010年にオープンしたばかりの新しい観光スポット。
…なんですが、翌11年にはあの大洪水でここも冠水して営業休止に。
グーグル・マップの航空写真は、ちょうど当時の写真のようで、
一帯の多くが冠水しているのがわかります。
洪水が引いた後、同年12月25日から営業を再開したんだそうで。
さてさて、先へと歩くことにしましょう。
木材を多用して百年市場や古い水上マーケットの雰囲気を実にうまく再現しています。
来るまではどうせ観光客向けのなんちゃって水上マーケットだろうとタカをくくって
いたのですが、そんな予想を良い意味で完璧に裏切ってくれました。
凄いじゃないか、アヨタヤ水上マーケット!
すると、右側からまたしてもにぎやかな中国語が聞こえてきました。
あ、遊覧船ね。
こんなに離れていてもしっかり聞こえてくるとは、恐るべし…。
売られているもののラインナップは、アンパワー水上マーケットにあるような
ファンシーグッズから、昔ながらの百年市場に並んでいるタイ・スイーツまで実に豊富。
私でも楽しめるほど。
あれ?
「カラバオ」って・・・(笑)
買おうかしばし悩みましたが、私のカラーじゃないなと思いとどまりました ^_^;)
その代わり近くの店で、海軍の水兵さんの人形を購入。199バーツ也。
結構広いんですよね~。
おっ、やはりありました!
アユタヤ名物ローティー・サイマイ!
ローティーを練っているところを実演しているではないですか。
以前の日記でローティー・サーイマイの誕生秘話(?)を書きましたが、
実際にアユタヤで売られているのを見るのはこれが初めて。
なんだか感慨深いものがあります ^_^;)
この後、池の真ん中にある食事スペースでジャンボ・ルークチンにて軽い食事。
巨大なつみれとでも形容したらいいのでしょうか。
写真を撮ったのに、私としたことがうっかり消去してしまいました(汗)
あ、この池の真ん中の食事スペースには舟が横付けしてあって
水上マーケットっぽい雰囲気がよく再現されていますよ。
一周回って一とおり見学したので、
そろそろアヨタヤ水上マーケットを後にすることに。
今回たまたま目的地ワット・ヤイ・チャイモンコンの近くにあるから
ついでに立ち寄ったんですが、そうでなければ来るつもりはありませんでした。
ここにまったく期待してなかったので。
でも来て本当に良かったです。
マーケットの雰囲気と品数の豊富さではアンパワーよりずっといいと思いますよ。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:80バーツ
※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく