なかなか見ごたえのあったワット・マヘーヨンの次に向かったのは、
さらに北側に見えていた遺跡。
そちらの近くには採石場か何かがあるらしく、
大きなダンプがひっきりなしに出てきています。
そんな横を歩いていると、私を追い抜いた一台のダンプが
プシューッっと目の前で止まるじゃないですか。
ギクッ…。
運転席のドアが開いてこちらに顔を向けたのは、にこやかな男性。
「表通りまで行くんなら乗って行く?」
えと、そこの遺跡を見たいので… ^_^;)
男性は分かったという顔をして再びダンプを走らせて行きました。
あービックリした。
そんなことがありつつもなんとか到着。
蓮の花が綺麗に咲いた池だか運河だかの先に遺跡が佇んでいます。
またまた橋を渡って遺跡へ。
仏塔の基礎部分がタイ様式というよりはインドっぽくないですか?
詳しくないので間違っているかもしれませんが。
ワット・スィーカーサムットと看板にはあります。
ここもまたアユタヤ時代の書物に記述が残っていないものの
アユタヤ時代初期に創建されたようだとのこと。
本堂跡はこんな感じ。
さて、アヨタヤ水上マーケット裏の遺跡群はこれにて終わり。
そろそろウォンウィエン・チェーディーから歩いてきた通りに戻りますか。
ワット・マヘーヨンの前を過ぎ、表通りへと繋がるソイを歩いていきます。
もちろんモーターサイなんてどこにもいやしません ^_^;)
ひたすら歩くのみ。
ワット・マヘーヨン前から3分ほどで表通りに出ました。
思ったほど遠くなかったですね。
するとです。
通りの反対側に沿ってまたもや遺跡群が~!
ワット・クディーダーオとか、
ワット・サマナコーッターラームとかいくつか立派な遺跡があるんですが…
もう、ヘトヘトです (>_<)
暑さの中散々歩き回りましたからねぇ。
ギブアップです。帰りましょう。
ソンテオは無いかなー。
先にセブンイレブンを発見。店内はエアコンが効いててまるで天国だ~。
ついでに飲み物を購入。
チェーディーまで行くソンテオはありますか?
と店員の女の子に尋ねてみると、ニコニコしながら
「走れ!」
冗談キツイっすよ。
仕方がない。歩くか…。
重い足を引きずりながらひたすらウォンウィエン・チェーディーを目指して歩きます。
あ、遠くに見えてきた!
セブンイレブンから12~3分でウォンウィエン・チェーディー交差点に到着。
北東側の角に人だまりがあったので、私もそこで待つことに。
きっとロッ・トゥーが止まるでしょう。
案の定すぐにやってきました!
運転席から「戦勝記念塔!」という声が聞こえます。
これだこれだ。乗り込みます。
時刻は14:22。
うげ、暑い真っ盛りだったんですね。
エアコンの効いた快適な車内で爆睡しつつ、戦勝記念塔へ無事に帰ってきたのでした。
時刻は15:38。
これにて今回のアユタヤ遺跡東端を巡る旅は終了です。
アユタヤはタイへ行き始めた頃にツアーで回ったし、暑いイメージがあるので
もういいやと思っていました。
でもタイ語がある程度できるようにり、タイの歴史などの知識も少し付いてから
改めて行ってみると、まだ見ていないスポットを発見したり、以前見たところでも
違った見方ができてより興味深く見学を楽しむことができたりするもんなんですね。
やはり世界遺産なだけのことはありますね。
そのうち島になっているアユタヤ遺跡中央部にも足を運んでみようと思います。
今回も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
1,2回違う話題を挟んだ後、次は以前から行きたかった未踏の地への旅日記を
お送りする予定です!
<交通費>
ソンテオ:60バーツ
ここまでの合計:130バーツ
※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
おわり
さらに北側に見えていた遺跡。
そちらの近くには採石場か何かがあるらしく、
大きなダンプがひっきりなしに出てきています。
そんな横を歩いていると、私を追い抜いた一台のダンプが
プシューッっと目の前で止まるじゃないですか。
ギクッ…。
運転席のドアが開いてこちらに顔を向けたのは、にこやかな男性。
「表通りまで行くんなら乗って行く?」
えと、そこの遺跡を見たいので… ^_^;)
男性は分かったという顔をして再びダンプを走らせて行きました。
あービックリした。
そんなことがありつつもなんとか到着。
蓮の花が綺麗に咲いた池だか運河だかの先に遺跡が佇んでいます。
またまた橋を渡って遺跡へ。
仏塔の基礎部分がタイ様式というよりはインドっぽくないですか?
詳しくないので間違っているかもしれませんが。
ワット・スィーカーサムットと看板にはあります。
ここもまたアユタヤ時代の書物に記述が残っていないものの
アユタヤ時代初期に創建されたようだとのこと。
本堂跡はこんな感じ。
さて、アヨタヤ水上マーケット裏の遺跡群はこれにて終わり。
そろそろウォンウィエン・チェーディーから歩いてきた通りに戻りますか。
ワット・マヘーヨンの前を過ぎ、表通りへと繋がるソイを歩いていきます。
もちろんモーターサイなんてどこにもいやしません ^_^;)
ひたすら歩くのみ。
ワット・マヘーヨン前から3分ほどで表通りに出ました。
思ったほど遠くなかったですね。
するとです。
通りの反対側に沿ってまたもや遺跡群が~!
ワット・クディーダーオとか、
ワット・サマナコーッターラームとかいくつか立派な遺跡があるんですが…
もう、ヘトヘトです (>_<)
暑さの中散々歩き回りましたからねぇ。
ギブアップです。帰りましょう。
ソンテオは無いかなー。
先にセブンイレブンを発見。店内はエアコンが効いててまるで天国だ~。
ついでに飲み物を購入。
チェーディーまで行くソンテオはありますか?
と店員の女の子に尋ねてみると、ニコニコしながら
「走れ!」
冗談キツイっすよ。
仕方がない。歩くか…。
重い足を引きずりながらひたすらウォンウィエン・チェーディーを目指して歩きます。
あ、遠くに見えてきた!
セブンイレブンから12~3分でウォンウィエン・チェーディー交差点に到着。
北東側の角に人だまりがあったので、私もそこで待つことに。
きっとロッ・トゥーが止まるでしょう。
案の定すぐにやってきました!
運転席から「戦勝記念塔!」という声が聞こえます。
これだこれだ。乗り込みます。
時刻は14:22。
うげ、暑い真っ盛りだったんですね。
エアコンの効いた快適な車内で爆睡しつつ、戦勝記念塔へ無事に帰ってきたのでした。
時刻は15:38。
これにて今回のアユタヤ遺跡東端を巡る旅は終了です。
アユタヤはタイへ行き始めた頃にツアーで回ったし、暑いイメージがあるので
もういいやと思っていました。
でもタイ語がある程度できるようにり、タイの歴史などの知識も少し付いてから
改めて行ってみると、まだ見ていないスポットを発見したり、以前見たところでも
違った見方ができてより興味深く見学を楽しむことができたりするもんなんですね。
やはり世界遺産なだけのことはありますね。
そのうち島になっているアユタヤ遺跡中央部にも足を運んでみようと思います。
今回も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
1,2回違う話題を挟んだ後、次は以前から行きたかった未踏の地への旅日記を
お送りする予定です!
<交通費>
ソンテオ:60バーツ
ここまでの合計:130バーツ
※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
おわり