タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

サタヒープ海軍基地内のビーチへ!<2015年>

サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6]

Frog Coffeeでアイスラテを飲んで涼んだ私は、来た道を戻ることに。

さっきは見落としたのですが、案内所近くにショップらしき建物発見。


06_01


なんか立ってるぞ。


06_02


海軍特殊戦争司令部の土産物店のようで。
いったい何を売ってるんでしょうか…。

足を踏み入れてみると、


06_03


別に軍用品を売っているワケではなく、
Tシャツやキャップ、人形などが並んでいます。


06_04


このキャップにあるSEALとは、
Royal Thai Navy Sea, Air and Land の略。

アメリカの支援で訓練を受けた、海軍特殊部隊のことです。
タイ語では หน่วยทำลายใต้น้ำจู่โจม (潜水破壊部隊)という名称ですが。

タイ陸海空軍の中で最も厳しい訓練を耐え抜いた最強部隊だそうで。
そんな部隊がお店やってるのが意外です ^_^;)

あ、死者も出る訓練の様子はYouTubeで見ることができます。
最初の5分だけでも十分に過酷さが分かりますよ。


さて、いよいよ意を決してあちらへ入ってみますか。


05_01


サタヒープ海軍基地ゲート前に到着。

これから入ろうというのにさすがにカメラを向けられず、
写真は来た時のやつの再掲です。

入口に立つ兵士の前は素通りし、
三角屋根詰所の兵士にナムサイ・ビーチに行きますと
一応告げてみました。目的のビーチの名称です。

「そこを左へ行ったほうが近道です」

ニコニコ答えてくれました。

というワケで…ゲート通過!
サタヒープ海軍基地内に無事入ることができました!

時刻は、12:25。

ふぅ。


06_06


すぐ左に分かれる道が。

言われたとおりにこっちへ歩いて行くと、
先にある土嚢を積んだ検問で制止されるではないですか。

「通行禁止です。戻って左へ真っ直ぐ行ってください」

20歳そこそこのやたら若い兵士二人に笑顔で
追い返されてしまいました。

なんだよー。炎天下で無駄足になっちゃったじゃん -_-;)


振り出しに戻って真っ直ぐ歩いて行きます。


06_07


ナムサイ・ビーチ
1.4km

と。たいしたことないさ~。


06_08


沿道の緑は綺麗に手入れがされています。
炎天下でなければ気持ちいい散歩になっただろうな。


06_09


左手に建物出現。

第一特殊戦闘局 指令部隊
との名称が建物に掲げられています。

怖い人が沢山いそうなので足早に前を通り過ぎます(笑)


06_10


分かれ道に

ナムサイ・ビーチ
600m

との案内があるので左へ行こうとすると、

「どこへ行くんですか!」

先ほど通過した第一特殊戦闘局指令部隊の建物から
飛び出してきた迷彩服姿の男性に背後から呼び止められました。

ギクッ。

ナムサイ・ビーチに行きます。

「どこから来たんですか!」

えっと、日本からです。

男性は納得したようで笑顔で見送ってくれました。
私の素行ってそんなに怪しかったかな。
あ、建物の写真を撮ったところを見られてたのかも…。


ここからは直線の最終コースです。


06_11


暑いというか日差しが強烈すぎるぞ!
さっきカフェラテ飲んで水分補給しておいて良かった。

もう道の先には、


06_12


海が見えてますよー!
あとちょっとだ。頑張ろう。

その前に検問がありますね。

棒の先に鏡が付いたのを車の下に差し込んで
入念にチェックしています。

が、徒歩の私はノーチェック ^^


あと少しでビーチというところで左手に


06_13


FROG CLUB なる施設が。
SEALの愛称、カエル人間にちなんだネーミングですね。

レストランにカラオケ、ビリヤードを備えた
福利厚生施設のようです。
一般人も利用できるのかは不明…。

しかし目の前に海が見えていると気がはやりますね。
自然と早足になっていました。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ナムサイビーチ

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海軍基地内のナムサイ・ビーチ到着! サタヒープ海軍基地内のビーチへ![7]

最後の真っ直ぐな道を歩き切った先には駐車場があり、
そのすぐ先にもう、


07_01


海が広がってますよ~!!

サタヒープ海軍基地
入口から徒歩20分で目的地の
ナムサイ・ビーチ(หาดน้ำใส)に到着!

時刻は。12:44。
場所はここです!


早速砂浜に走り下りますか~。


07_02


こちらが東側。


07_03


で、西側。

こんな感じでなかなか広いビーチじゃないですか。


駐車場の車の陰で短パンに履き替えビーチに戻ります。
肝心の海の透明度を直に入って確かめないと(笑)


07_04


ほら、こんなに綺麗なんですよ!!

島ならあり得ますけど、本土でここまで透き通った海って
少なくともバンコク日帰り圏内に他にはないんじゃないでしょうか?

ちなみにビーチ名のナムサイとは「透き通った水」の意味。
さもありなんですね~。


07_05


やや生ぬるい海水が気持ちいい~。

もう思いっきり泳ぎたい衝動に駆られましたけど、
ヘトヘトになったら旅が続けられないので踏みとどまりました ^_^;)


07_06


お客さんはタイ人ばかり。それも家族連れがほとんどですね。

実はこのナムサイ・ビーチは一般に開放されてから
まだ数年の新しいビーチなんですよ。

ここからもう少し北西に以前から開放されている
ナーンラム・ビーチナーンローン・ビーチがあるんですが、
そちらはもっとお客さんが多く外国人の姿も見かけるようです。

たぶんナムサイ・ビーチはまだあまり知られていないことに加えて、
海軍基地入口がナーンラム・ビーチナーンローン・ビーチ側の入口より
敷居が高く見えるために、お客さんが比較的少ないのかもしれません。

とは言っても、


07_07


この程度の人数は訪れています。

みなさん木陰に陣取ったり、


07_08


何棟も建っている茅葺の小屋の下で日差しを避けているところが
やはりタイ人らしいですね ^^


07_09


飲食物のブースもあったり、


07_10


サメーサーン島渡し船桟橋のところにあった
Frog Coffeeがここにも出店してたりで
必要最低限の施設はほぼ揃ってますね。

欲を言えば更衣室が欲しいところ。

もしかしたらあるのかもしれませんが、
私は気付きませんでした。

シャワー室はあるんですけどね。


海軍基地
内ということで二の足を踏んでしまうかもしれませんが、
たぶん外国人でも車を運転して入れると思いますよ。
少なくとも徒歩で入れることは私が証明しました(笑)
なのでもし最悪車がダメでもミュージアムに駐車して歩けばOK。

とにかく透明度の高いビーチなのでオススメです!




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ナムサイビーチ

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ナムサイビーチからサタヒープへ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![8]

できることならここでもっとまったりしていたいんですが、
もう一か所行くところがあるので、そろそろ切り上げますか。


08_01


澄んだ綺麗な海を最後にしっかり目に焼き付け、
ビーチを後にします。


とりあえず足を洗いたいな、と向かったのは、


08_02


シャワー室。

シャワーとトイレで5バーツの有料。
このテントで支払います。 もちろん男女別ですよ~。

中はというとですね。


08_03


入口を入ったらいきなりシャワー室。脱衣所なんてありゃしません。

足をチャチャッと洗って、端っこで濡れないように
短パンからズボンに履き替えました。

まあ、濡れても強烈な日差しであっという間に乾いちゃいますけど。


外に出てきて喉の渇きを潤すために、


08_04


テントで無愛想な子供が売っている
オレンジジュースを購入。10バーツ也。

これを飲みながらまた歩くことに。
ナムサイ・ビーチよ、さようなら~。

13:13出発。


08_05


土嚢が積まれた検問を過ぎます。

この時間、強烈な日差しがまともにてっぺんから降り注ぐので
首の後ろがヒリヒリし出しましたよ。

帰ってから気付いたんですが、
腕もここ数年でもっとも日焼けしてました。

それよりも大失敗したのが、頭。
相当日焼けしたようで、帰国後しばらくすると
頭皮がむけ始めたんですよ。

そうしたらなんと、最近気にしていた薄毛が
急速に進行してしまったのです!
日焼けで薄毛になるなんて知らなかったよー(号泣)


散髪に行った際に美容師さんにその旨を嘆いたところ、
「お客さんで髪が増えた男性がいて、聞いたら○○○の育毛剤
 使ってると言ってましたよ」との気になる情報が。

速攻で購入した私でした(笑)

使用してまだ2か月ほどですけど、
確かに多少改善したようでとりあえず一安心。
しばらく継続してみますか。

私みたいなことにならないよう、みなさんも強烈な日差しから
頭も守ることをどうぞお忘れなく~ ^_^;)


オレンジジュースの塩分のお陰で熱中症にもならず
元気が回復して軽快な足取りで歩いて行くと、


08_06


ん? 何かいるぞ。


08_07


ウマが放牧されています。なんとのどかな。
そういえばナムサイ・ビーチ近くでもシカが飼われてましたよ。

海軍基地内というより公園にいるみたいな錯覚を覚えていると、


08_08


水兵さんが自転車で追い抜いていく光景に
ああ、やっぱり海軍基地だと。

で、ようやくゲートが見えてきました。


08_09


ゲートの先に目をやると、向こうの木陰に
ソンテオが停まっているではないですか。
あそこが起点なのか。

何事もなくサタヒープ海軍基地を出ました。

時刻は、13:28。
ビーチから15分なので行きより5分早かったですね。
道を間違えた分か。


08_10


サタヒープ中心部行きソンテオに乗るとすぐに発車。

ペルクラ・ファーム
前を通過した後、往路と違い
チョン・サメーサーンの集落商店街に入っていきます。


08_11


で、奥まで行ったところでUターン。

チョン・サメーサーン
を抜けしばらく走ると、


08_12


線路を渡りました。

国鉄東線チャチュンサオ-サタヒープ支線です。

と言ってもサタヒープまでは旅客営業をしていなくて、
フアランポーン駅と結ぶ1日1往復の列車はサタヒープ11km手前の
バーンプルータールアン駅(บ้านพลูตาหลวง)で折り返しています。


スクンビット通り
に出て西へ進んだソンテオは、


08_13


サタヒープの町に到着。

信号を越えたところで下車しました。
時刻は、14:05。

道の反対側が今朝ロッ・トゥーを下りた場所。
その辺りからバイクタクシーに乗ろうと思いまして。
これから行く先はソンテオが走ってないんですよ。

軍艦を見に行きます。




<旅費交通費>
ソンテオ:25バーツ
ここまでの合計:165バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ナムサイビーチ

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サタヒープ軍港(ジュックサメット港) サタヒープ海軍基地内のビーチへ![9]

サタヒープに来た時にロッ・トゥーを下車した
ポイントへ再度向かいます。

そこにあるバイクタクシー乗り場から
サタヒープ軍港へ向かおうと思いまして。

サタヒープ軍港
にはタイ海軍唯一の空母
チャックリー・ナルベートが停泊しているんです。
この機会に一目見ておきたいんですよ。


ソンテオ下車地点からスクンビット通りを反対側に渡ると、
目指していたバイクタクシー乗り場の手前にも乗り場を発見。


09_01


おじさんが一人で待機していますね。
目が合ったのでお願いしてみますか。

チャックリー・ナルベート
を見に行きたいんですが。

「150バーツ」

横に掲示された行き先別値段表にサタヒープ軍港
140~160とあるので妥当な金額でしょう。

渡されたヘルメットを被り後ろに跨って出発です。
時刻は14:07。


スクンビット通り
をまた東へ進んで、
途中まではサメーサーン行きソンテオと
同じルートを辿ります。


09_02


サイクリストの姿を多く見かけます。
交通量が少ないし気持ちいいだろうなー。


サタヒープ海軍基地
のゲートが見えてきました。
写真を撮れなかったのでグーグル・ストリートビュー
貼っておきます ^_^;)

こちらのゲートは衛兵の姿がなく開放されているので、
バイクもスピードを緩めることなくそのまま通過。

サメーサーン
ナムサイ・ビーチ側とはエラい違いですね。


そして、


09_03


お、船が見えてきたぞ。


09_04


船の手前にゲートがあり、
バイクはその真ん前まで行って停まりました。

サタヒープ軍港
、正式名称ジュックサメット港(ท่าเรือจุกเสม็ด)
に到着です。場所は、ここ(グーグルマップ)。

150バーツを渡しつつ、不安に思ったので尋ねてみました。
あの、帰りの足は何かあるんでしょうか? ^_^;)

「全くないよ。迎えに来ようか? 見終わったら電話してよ」

と番号を教えてくれました。助かります。ありがとうございます!
で、ここから入るんですか? と衛兵の立つゲートを指さすと、

「違う違う。入口はあっちへ歩いて行ったところにあるよ」


09_05


長~い倉庫のような建物の先から入るようで。
バイタクの男性と別れて歩き始めます。

時刻は、14:26。


09_06


100m前後歩くと入口が出現。

掲示された注意書きにはおおよそ次のようなことが書かれていました。

●公開時間は9:00~ まで。無料。(※未記載ですが17:00までです。)
●艦上への荷物、カバン、飲食物、ペット、ビデオカメラの持ち込み禁止。
●Foreign visitors require The permission from Royal Thai Navy.
 (外国人には船の見学を許可しない。)
●国民身分証を担当官に提示すること。

そうなんですよ。
タイ人なら空母の艦内に立ち入って見学できるんですが、
外国人は外から見ることしか許されていないのです。

まあ、仕方ないですね。
それでも一目見たいと思って訪れたのです。


09_07


入口を入ると、ガラーンと広い空間の両側に土産物などの売店が。

中央には、軍艦に搭載されていたんですかね。


09_08


機銃(?)が飾られていて、
格好の記念写真撮影ポイントとなっています ^^


さて、反対側からいよいよ岸壁に出てみます!

まずは左手。


09_09


さっき見えていた船ですね。
軍艦というより作業船に見えますけど、何なんでしょう?

で、右手を見ると、


09_10


あれ? 空母がいなーーい! (T_T)


なんてツイてないんだ。空母チャックリー・ナルベート
他の港へ行っちゃってる時に来てしまいました。

そういう場合には今日のように代わりの軍艦が
見学に公開されているんですよ。

あーあ、ここまで来たのにガッカリだ。

でもせっかくだからあの船も見ておきましょう。


09_11


手前の軍艦名は、
พุทธยอดฟ้าจุฬาโลก
PHUTTAYOTFA CHULALOK

タイ語に即して読むと
プッタヨートファー・チュラーローク ですね。
現王朝初代ラマ1世の名が冠してあります。

1994年就役で、全長133.5m、
フリゲート艦という艦種になるようです。


そんな軍艦プッタヨートファー・チュラーローク
見上げながら歩いていると、


09_12


家族連れに遭遇。
タイ人なら前方に見える入口から艦内に入れるからいいなー。


09_13


なんだかサングラスをしてここまま後ろにピッタリついて
上がっちゃえば入れちゃいそうだな。

…なんて悪いことをしちゃいけません(笑)




<旅費交通費>
バイクタクシー:150バーツ
ここまでの合計:315バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ジュックサメット港

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軍艦プッタヨートファー・チュラーローク サタヒープ海軍基地内のビーチへ![10]

せっかくサタヒープ軍港(ジュックサメット港)まで来て
目の前に軍艦がいるんだから、内部も見てみたいですよね。


10_00


でも外国人は艦内立ち入り不可なので、
居合わせたタイ人にカメラを預けて写真を撮ってきてもらいました。

軍艦プッタヨートファー・チュラーローク艦内の様子を見てみましょう。
撮影者はあくまでタイ人ですよ…。


10_01


入口を上がったところ。

海軍の人らしき姿も入口近くに見かけましたが、
別にチェックしているでもなくただ立っているだけな気が。


10_02


右舷の通路を前方に進んでいくと、


10_03


このエアコン室外機、SHARP製です。

過酷な環境で使うならやはり日本メーカー製ですよね。
さすがタイ海軍さん、わかってらっしゃる ^^


10_04


ゴチャゴチャして迷路のようで楽しそう。


10_05


最前部から振り返った様子。

左隣の船は、
พุทธเลิศหล้านภาลัย
PHUTTHALOETLANAPHALAI

タイ語に即して読むと、
プッタルート・ラーンパーライ

就役は1998年、全長133.5mで
こちらの船プッタヨートファー・チュラーロークの姉妹艦です。


10_06


艦橋にはガルーダが。

そういえばチャオプラヤー川河口に保存されている
日本製軍艦メークローン号は船首にガルーダがあるので、
戦後に位置が変更されたんでしょうかね。


10_07


1階上になるのかな?
後部のヘリポートです。


10_08


プッタルート・ラーンパーライとこんなにくっつけて停泊させて
波でお互いがぶつかったりしないのか老婆心ながら心配したり。


10_09


操舵室。
結構狭い印象。


10_10


操舵室から前方を眺めた景色。

左手の長い倉庫の、黒く口の開いたところが
岸壁側への入口です。


10_11


プッタヨートファー・チュラーローク(右)と
プッタルート・ラーンパーライ(左)。


…てな感じでした。
艦上にはとくに土産物の売店などはないようですね。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:315バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

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ジュックサメット港

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