バスに再び戻ってみるも、まだ出発する気配なし。

20分と言っていたのに既に30分経過してます。
乗客や運転手はどこにいるかと言うと、

バス左手奥に見える掘立小屋みたいな食堂で時間を潰しています。
西へと伸びる路地に入ってみると、

向こうに聳える山がモコモコしてて面白い風景ですね。
あの向こうはもうミャンマーです。
あー、手持無沙汰だ。
もうバス車内で座って待ってましょう。
すると、後続のバスがやって来て同じ場所に停車するではないですか。
それを合図にみんなバスへ戻って来ます。
さらにどうやらあっちのバスはトーンパープーム止まりのようで、
こちらへ大勢乗り移って来ました。ほとんどは若い男性ですね。
なるほど。この後続バスを待っていたのか。
案の定、ようやく出発。
時刻は15:43。なんと50分もここで無駄にしてしまいました -_-;)
市場のど真ん中を抜けトーンパープームの町を出たバスは、
再びクウェーノーイ川に架かる橋を渡ります。

すると、またもや停車するではないですか。今度は何の説明も無し。
でもまた後続のバスを待っているらしいことはもう想像できます。
またまた20分ほど時間が経過した頃、

反対車線にトーンパープームに向かう後続のバスが到着。
なんとあっちはエアコンバス。
で、小走りに5人ほど移って来て発車。
ひょっとしてこれがサンクラブリー行き最終バスなのかな…。
国道323号線に戻ったバスは北上を始めます。
道が険しくなり上り坂の連続に。
そんな中、警察の検問が出現。
時刻は16:49。
制服姿の係官が乗り込んできて、パスポートを集め始めました。
私も出したものの戻されるではないですか。
ここもミャンマーのパスポートだけ集めているようで、
提出した人は全員事務所へ連れて行かれました。なんと乗客の大半。
タイ人はわずかしか乗ってないってことですね。
しばらくして全員戻って来て再出発。

すると、左手の木々の間に湖面が見え隠れし始めました。
カメラを向けるものの、木や電柱が邪魔してうまく撮れません。
そうこうしているうちに道路が湖面に近付いてきて…

ようやくマシな写真を撮れました!
ワチラーロンコーン・ダムです。
クウェーノーイ川を堰き止めて1984年に完成したダムで、
当初はカオレーム・ダムという名称だったのを
皇太子の名に変更したようです。
お、

湖に流れ込む3つの川のひとつ、ランティー川に架かる橋を渡ります。
渡り切ると、いよいよ最大の難所へ。
時刻は17:49。

急な上り坂をバスは喘ぎながら、歩く速度並みのノロさで登っていきます。
その横を普通車がスイスイと追い抜いていくのがなんとも悔しいですね(笑)
この辺りは携帯電話も圏外。
やっとの思いで登り切ると、今度は下り坂が待っていました。

スピードを出させないためか、下り車線はコンクリート壁で狭く仕切られています。
下り坂を抜けきると、ようやくなだらかな道に。
そろそろかな。
バスは左折して右手のバス・ターミナルに停車。

終点サンクラブリーに到着しました!
時刻は、18:06。
ヒンダート温泉でバスに乗車したのが14:25ですから、
実に3時間40分もかかったんですね。
お陰で左腕が真っ赤に日焼けしてしまいましたよ ^_^;)
<旅費交通費>
バスに乗っていただけなので:0バーツ
ここまでの合計:300バーツ
※旅は2014年4月1日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく

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20分と言っていたのに既に30分経過してます。
乗客や運転手はどこにいるかと言うと、

バス左手奥に見える掘立小屋みたいな食堂で時間を潰しています。
西へと伸びる路地に入ってみると、

向こうに聳える山がモコモコしてて面白い風景ですね。
あの向こうはもうミャンマーです。
あー、手持無沙汰だ。
もうバス車内で座って待ってましょう。
すると、後続のバスがやって来て同じ場所に停車するではないですか。
それを合図にみんなバスへ戻って来ます。
さらにどうやらあっちのバスはトーンパープーム止まりのようで、
こちらへ大勢乗り移って来ました。ほとんどは若い男性ですね。
なるほど。この後続バスを待っていたのか。
案の定、ようやく出発。
時刻は15:43。なんと50分もここで無駄にしてしまいました -_-;)
市場のど真ん中を抜けトーンパープームの町を出たバスは、
再びクウェーノーイ川に架かる橋を渡ります。

すると、またもや停車するではないですか。今度は何の説明も無し。
でもまた後続のバスを待っているらしいことはもう想像できます。
またまた20分ほど時間が経過した頃、

反対車線にトーンパープームに向かう後続のバスが到着。
なんとあっちはエアコンバス。
で、小走りに5人ほど移って来て発車。
ひょっとしてこれがサンクラブリー行き最終バスなのかな…。
国道323号線に戻ったバスは北上を始めます。
道が険しくなり上り坂の連続に。
そんな中、警察の検問が出現。
時刻は16:49。
制服姿の係官が乗り込んできて、パスポートを集め始めました。
私も出したものの戻されるではないですか。
ここもミャンマーのパスポートだけ集めているようで、
提出した人は全員事務所へ連れて行かれました。なんと乗客の大半。
タイ人はわずかしか乗ってないってことですね。
しばらくして全員戻って来て再出発。

すると、左手の木々の間に湖面が見え隠れし始めました。
カメラを向けるものの、木や電柱が邪魔してうまく撮れません。
そうこうしているうちに道路が湖面に近付いてきて…

ようやくマシな写真を撮れました!
ワチラーロンコーン・ダムです。
クウェーノーイ川を堰き止めて1984年に完成したダムで、
当初はカオレーム・ダムという名称だったのを
皇太子の名に変更したようです。
お、

湖に流れ込む3つの川のひとつ、ランティー川に架かる橋を渡ります。
渡り切ると、いよいよ最大の難所へ。
時刻は17:49。

急な上り坂をバスは喘ぎながら、歩く速度並みのノロさで登っていきます。
その横を普通車がスイスイと追い抜いていくのがなんとも悔しいですね(笑)
この辺りは携帯電話も圏外。
やっとの思いで登り切ると、今度は下り坂が待っていました。

スピードを出させないためか、下り車線はコンクリート壁で狭く仕切られています。
下り坂を抜けきると、ようやくなだらかな道に。
そろそろかな。
バスは左折して右手のバス・ターミナルに停車。

終点サンクラブリーに到着しました!
時刻は、18:06。
ヒンダート温泉でバスに乗車したのが14:25ですから、
実に3時間40分もかかったんですね。
お陰で左腕が真っ赤に日焼けしてしまいましたよ ^_^;)
<旅費交通費>
バスに乗っていただけなので:0バーツ
ここまでの合計:300バーツ
※旅は2014年4月1日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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